【クラファン実践記④】契約書がなかったのでメーカーから契約書のひな型をもらって、リーガルチェックしてみた

こんばんは、立石です。

先週の記事では、

「メーカーさんと契約間近まで進んだのに、契約書がないから急いで準備しなきゃ」

ということをお伝えしましたので、今日はその続きです。

先週の記事は以下から確認できるので、良かったらこちらもチェックしてみて下さい。

 

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最初の記事はこちらから。

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契約書を用意してと言われても、0から自分たちで作るのは難しい。

海外メーカーとの契約を専門に行っている弁護士さんや司法書士さんたちに依頼するのも

やりとりに結構な手間を取られる

契約書の完成に時間がかかる

ということが予想できます。

 

私としてはクラファン事業だけをやっているわけではなく

こう言っては何ですが、片手間でやっている状況だったので

「そんなに時間をかけたくない!」

というのが正直なところです。

じゃあどうよう・・・

「よし、平行して何件か進んでるメーカーから契約書のひな型をもらって、1番それっぽいのをリーガルチェックして流用しよう!」

この方向で動くことにしました。

そうすると、

・契約書を0から考える必要がない
・英語への翻訳に苦労する必要がない
・プロがチェックするので安心
・時間も手間も0から作るよりはかからない

 

完璧じゃないですか!!笑

もちろん、ここで契約書を作成しておくことで、

次からはこちらのひな型をメーカーに送ることができるようになります。

 

ちなみに、メーカーから送られてくる契約書のひな型を毎回リーガルチェックするということも可能ではありますが、

代理店契約書のリーガルチェック+修正は

相場が大体20-30万円です。

 

これを毎回行うのはお金が勿体ないため却下です。

代理店契約に関しては、明らかにこちらが不利な契約でなければ、特段

「クラファンだからこうしないといけない」

というものはありません。

 

ただ、1つポイントを上げるとすると、

最初からExclusive(独占代理店)で契約を結びにいくとMOQが跳ね上がります。

しかし、

独占契約を交わさないと国内のクラファンサイトに掲載できないというルールがあります。

 

MOQを上げることなく、独占契約を結ぶ。

これができないか・・・

 

ということで編み出したのが、まずは通常の代理店契約を交わし特記事項として

「クラファン期間中だけ独占契約期間を別途定める」

というものです。

こうすることでMOQを上げることなく、

独占契約を結ぶことができるようになります!

契約を交わしたらいよいよ掲載準備です。

 

実務的にいうと、

ここまでの業務量は1割、ここからが9割

という業務量感です。

 

次回に続く。

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