ネットビジネスで税理士の必要性

副業でネットビジネスをされている方は本業も有りますので
限られた時間の中で取り組まれていると思います。

しかし、副業であれ、ビジネスを始めれば
収益が発生しますので、発生した収益に対して納税の義務が
発生します。

日々発生する収益や、経費などの支払いについては帳簿をつけて
管理しないといけません。

副業収入が年間収益が20万円以上であれば、確定申告を
する必要があります。

年間20万円であれば突き当たりの利益が2万円弱なので
直ぐに超えてしまう額です。
そして、毎年3月には確定申告をする必要があります。
副業でビジネスをされている方は、本業の給与収入と
合算して申告書を作成する必要がありますので作業的にも
かなり複雑になってきます。

本業がある中で、事業を行うだけでかなりの時間を取られてしまいますが
加えて会計処理や確定申告をするとなると、収益を上げるための
活動が削がれてしまいます。

目次

税理士を雇わずに行う場合

帳票の管理

必要になってくる書類は、

・預金口座の入出金明細書
・現金出納帳
・領収書、クレカの明細等のエヴィデンス

になります。
預金口座の入出金明細書はネットバンクを利用していれば
CSVデータでダウンロードが出来ます。

現金出納帳は、領収書やクレジットカードの明細などの
エヴィデンスを元に、作成します。

現金出納帳や、会計ソフトなどを使う場合が多いですが
日本の税制を学んでそこから会計ソフトの操作方法を覚えて
管理をして行くのは、かなりの労力を使う事になります。

確定申告書の作成

1月1日~12月31日までに発生した費用と収益を全て集計し
税務署に申告をする必要があります。

預金口座の入出金明細書、現金出納帳、エヴィデンスを元に
決算書を作成します。

1年分の領収書や履歴を元に全ての費用や収益を修正する
必要がありますし、書類の保管や管理などもして行かなければ
いけませんので、手間としては相当なものがあります。

物販ビジネスに精通した税理士の必要性

税理士を雇う上で重要なのは、あなたが実践している
物販ビジネスを高いレベルで理解しるかどうかです。

物販ビジネスを理解していなければ、amazonや
ebay、転送会社等の説明から始まり、商品を仕入れてから
どの様な流れて商品が売れて、お客様の元に届くか?
といったところの説明から入り、何処でどの様な
費用が発生するかなども理解してもらわないとスムーズに
やり取りが進みません。

既に輸入ビジネスやネットビジネスに精通している方に
依頼すれば、上記の様な説明が不要なので、スムーズにやり取りが
出来るため非常にお勧めです。

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