ビジネスノウハウ

不良在庫を生まないためにリサーチの時に何処を見るべきか?

輸入、輸出に限らず物販ビジネスを行う上で、最も大きなリスクは、
在庫のリスクです。

商品を仕入れてしまったら、販売して現金が入金されるまでは
収益が発生しません。

仕入れてから販売し、現金が入金されるまでの期間が長ければ
長いほど、キャッシュフローが悪くなるので経営的にも
苦しくなってきます。

在庫リスク

ネットや実店舗に関係なく、在庫リスクとしては
以下の通りとなってきます。

値下げ競争や廃棄による収益悪化

amazonで販売する際には顕著になりますが、参入者が増えれば
販売の機会が減るので、自然と値下げ競争になります。

価格が下がればその分の収益は減ります。

収益が減るだけなら良いですが、赤字で売り抜けなればいけない
状態にまで追い込まれる事もしばしばです。

こんな中でしたら、在庫を持っている分だけの損失が
発生してしまいます。

保管料の発生

在庫を持てば、当然ですが、保管をしなければいけません。

事務所や店舗で保管するのであればスペースが必要になります。
倉庫を借りている場合は、倉庫の家賃や光熱費などその他もろもろ
掛ってきますし、委託している場合は日割りで保管料が発生します。

商品の陳腐化

高回転で売れている商品でも、商品に新しいモデルが出たり、
マイナーチェンジして新機能追加版が出てしまったりすると
とたんに売れ行きが悪くなってしまいます。

同じ商品のラインナップだけではなく、競合メーカーから
心機能が追加された商品などが発売されてしまうと
新モデルが出る直前になると、在庫一掃セールを行う業者も
いるので、激しい値下げ合戦になります。

競合他社が高機能品を出した瞬間に陳腐化してしまいますので
極力在庫は1か月~2カ月分で押さえたい所です。

リサーチの時点で見るべきポイント

高回転で売れるか

在庫リスクを減らすためには仕入れた商品が
短期間で捌けるか否かが重要なポイントとなります。

amazonで販売をするのであれば、ランキング変動グラフを
見れば、大体の売れ行きは予測する事が出来ます。

amazonであれば、モノレートを使えば、過去1年分の
ランキング変動グラフを見る事が出来ます。

カテゴリー毎に売れ行きは異なりますが、上位のランキングで
常に推移していれば確実に売れるのが分かります。

ヤフオクであれば、オークファンというサイトを使えば
過去の落札履歴を見る事が出来ます。

過去数カ月の間に何個の商品が売れたかどうかが
実数で出てきますので、そちらを参考にして頂ければ
1か月あたりの販売数の予測が出来ます。

ライバルが何人いるか?

高回転で売れていてもライバルセラーが沢山いたら
売りづらくなってきます。

何故かと言いますと、月に10個売れる商品でも、競合が10人いると
月に売れるのは1個前後になってきます。

高回転商品で、なお且つ競合が少ない商品が理想です。

amazonの場合は、モノレートを使えば過去1年の
出品セラー数の推移が見る事が出来ます。

ヤフオク、メルカリにおいては、現時点で出品している
セラーの数を見て頂ければ競合の数を把握する事が
出来ますので仕入れる商品数を選定する際には
必ずチェックするようにしてみて下さい。