中国から航空輸送が出来ない商品

アメリカやヨーロッパからは普通に仕入れられる商品でも
中国からは仕入れが出来ない場合が有ります。

これは中国の税関が非常に厳しく取り締まりをしている事が
原因となりますが、事故が発生したりテロ発生などの原因が有り
通関でかなり厳しく取り締まりを行っています。

目次

磁石が含まれているもの

磁石自体が危険品として航空輸送禁止されています。
なので基本的にはどこの国から輸入するにしても出来ない事になります。

ただし、家電製品やオモチャだけではなくアイフォンケースや財布、鞄などの
止め具の部分に付属している磁石は危険物として認められませんが
中国から輸入する際にはココの部分も厳しく通関でチェックされてしまいます。

あくまでも航空輸送は出来ないので、船便で輸送しましょう。

リチウム電池、その他電池

飛行機内での発火事故多発から航空輸送禁止になりました。

アメリカやヨーロッパの製品では特に問題ないのですが、中国製のバッテリーは
品質が悪いので発火する可能性が高いです。

磁石と同じように航空輸送が禁止されているだけなので、仕入れる際は
船便で送りましょう。

中国以外の国のキャラクターグッズ、メーカー品

中国は偽物の販売が横行しています。

その為、ディズニーやジブリをはじめとしたキャラクターグッズや
ヴィトンやグッチをはじめとした高級ブランドや、ナイキやアディダス等の
スポーツブランドなど全てにおいて中国国内以外のブランド商品については
中国外へ出荷は通関で厳しくチェックされます。

タオバオやアリババで格安の商品を見つけても偽物の
可能性が非常に高いので、仕入れをすること自体は遠慮しておいた方が
身のためかもしれません。

液体

オイル等の発火するような液体や、食品は論外ですが、
化粧品や水平機等の工具にも液体が入っているという事で航空輸送できない事が
多いです。

水平器やカメラの三脚、プリンターのインクなどは船便で送る事が可能なので
仕入れは可能ですが化粧品は薬事法や食品衛生法等に引っかかりますので、船便で
送る事も出来ない場合が多いです。

液体が入っている商品を仕入れる際は売り上げが数百万円単位で上がるようになって
高いハードルを越えるだけの資金力が出来てからでも遅くないと思います。

最後に

中国は、商品の品質が悪いことや、テロなどで危険品とみなされている
商品については通関で厳しくチェックをされてしまいます。

手配時に指摘してもらえる代行会社が多いのですが
中には、何も調べずに手配⇒発送してしまって通関で止まる
なんて事が多々あります。

中国から仕入れる際は、上記の事をしっかりチェックしたうえで
仕入れを行うようにしてみて下さい!

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