転売ビジネスに付きものの在庫リスクについて

商品を仕入れれば、様々なリスクが有ります。

amazon転売をされている方であれば、仕入れた商品が
値下がりした。

ライバルが増えて売りにくくなったなど様々です。

仕入れた商品が売れて利益が出ても、売れ残った
商品が有ると、その商品が売れないと現金は増えません。

物販ビジネスをする上で在庫リスクが最も大きな
リスクとなりますので詳しくご紹介をして行きます。

目次

在庫を持つ場合のキャッシュフロー

商品を仕入れる際に、商品代金を支払いますが
支払い方によってキャッシュフローは大幅に変わってきます。

クレジットカードやペイパル等で有れば、口座から現金が
引かれるまでに1か月以上掛るので、それまでに売ってしまえば
実質仕入れ資金ゼロで運用が出来ます。

しかし、現金の先入金の場合は商品を販売して
入金があるまでは手元に現金が無くなるので資金繰りは
かなり苦しくなります。

国内の問屋から仕入れる際は、実績を積まないと掛けで
取引してくれないので、最初は現金先入金となります。

国内の場合は代金入金したら、早ければ即日は発送
翌日着で対応してくれるので早いですが、輸入の場合は
1週間以上掛るので、もっと資金繰りは苦しくなります。

欧米はペイパル決済で出来るところが多いですが
中国輸入はペイパル対応をしてくれる業者は少ないので、
現金先入金での取引が基本となります。

最近は代行会社が検品をしてくれるので少なくなりましたが
以前は中国輸入の場合は不良品が多かったり、違う商品が届く事は
ザラに有りました。

資金が止まるとビジネス自体の運営が出来なくなってきますので
死活問題となります。

物販ビジネスは、仕入れ⇒販売⇒代金回収⇒仕入れ
の繰り返しとなりますので、仕入れから代金回収の
スパンを短くしていく様にして行きましょう!

商品の輸送時のトラブル

海外や国内から商品を仕入れますが、商品が手元に
届くまで、あるいはお客様の手に届くまでに破損したり
汚れが付く事が有ります。

海外商品等は特に顕著に出ます。

代金支払いの跡に返品・交換などの対応をする必要が
出てきますので、手間と時間が掛ります。

国内であれば、返品交換が少ないコストと時間で出来ますが
海外の場合はもっと時間とコストが掛ります。

資金が止まる上に労力やコストが掛るので大きな損失に
繋がってくるので仕入れ先の業者の選定は慎重にして行きましょう!

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