ビームせどりのやり方と、メリット・デメリットについて

ビームせどりとは、本やCDに付いているバーコードを、専用のバーコードリーダーで
読み込んで商品情報を検索して商品リサーチを行って仕入れを行う
手法です。

主に、中古のゲーム、CD、DVD、本を対象に仕入れを行いますので
仕入れ先は古本屋さんがメインになります。

古本屋さんの中でも、全国展開しているブックオフで仕入れを行うのが
ポピュラーな手法になっています。

ビームせどりは、物販ビジネスの中では、少額資金で出来るので
初心者の方向けの手法となります。

今回はビームセドリのやり方や、メリット・デメリットについて
ご紹介いたしますので是非参考にしてみて下さい。

目次

少額資金で出来る

古本であれば、1冊の仕入れ代金は数十円~1000円未満となります。
勿論クレジットカードで仕入れをする事が出来ます。

一万円の予算があれば100円の本を100冊仕入れる事が出来る計算なので
少ない資金で大量の仕入れが出来ます。

ただし、デメリットとしては相当金額を稼ごうと思ったら、単価が安いので
数をこなさなければいけなくなります。

その為、古本だけではなく、ゲームソフトやハードを扱うなどして
単価と利益率を上げていく必要があります。

ブックオフを始めとした大手の古本屋には、古本以外にも
CD、ゲーム、DVDは一通り扱っている所が多いので、1つの商材だけではなく
その店舗で扱っている商品すべてを仕入れ対象としてリサーチするように
してみて下さい。

バーコードリーダーで読み込むだけ

商品に付いているバーコードを読み込むだけで
売れ行きとamazonでの販売価格を瞬時に検索する事が出来ます。

その為、短時間で数百件単位で検索をする事で短時間で
大量の仕入れをする事が出来ます。

輸入・輸出とは違って、店舗に行く手間は有りますが
商品の検索スピードは他の比では有りませんので、本業で忙しくて
あまり時間が少ないサラリーマンの方には非常に向いているビジネスであると
言えます。

在庫回転率が速い

輸入や輸出の場合は、仕入れた商品を日本に取り寄せて
検品をしてから、amazonに出品します。

転売形式で、ネットショップやamazon.comなどから多品種少量を
仕入れて販売する場合は、日本に商品が届くまでに半月近くの
期間が掛ります。

しかし、ビームセドリの場合は、仕入れたその日にamazonに
発送する事が出来ますので、最短3日で販売スタートする事が出来ます。

クレジットカードで仕入れをする場合は、カードの支払日までに
現金化していないと、キャッシュフロー的に厳しくなりますので
ここの部分は非常に大きなメリットになります。

デメリット

せどらーさんは、リサーチを行っている店舗から仕入れを行いますので
店舗さんからすると、商品を購入してもらえるお客様です。

なので余り悪い扱いを受ける事は有りませんが、一か所に陣取って
商品をひたすらリサーチしたり、陳列されている商品をグチャグチャにするなど
他のお客さんの迷惑になるような行為が目立つとお叱りを受ける事が有ります。

ブックオフでは特にですが、一時期この手法が流行ったときに
各店舗でせどらーさんが活発に活動していた事も有り、他のお客さんの
迷惑になるような行為が多々あったようです。

都心部の店舗はビームせどりを禁止している所が多いので
ご注意ください。

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