Amazon輸出

Amazon輸出で返品リクエストを受けた際のラベルの使い方

Amazon輸出での返品時のラベルの使い方

Amazon輸出を自身のビジネスとして取り組んでいる方であれば誰でもぶつかる問題が返品問題ではないでしょうか。

日本でのビジネスの場合、日本人の特性かもしれませんがあまり返品という概念がないため、海外でのビジネス展開を始めると少し違和感を感じてしまうかもしれません。

FBAを利用して事前に海外へ発送している場合でも、出品者自身で出荷対応している場合でも、

「販売した商品はどういう流れで戻ってくるの?」

「どのタイミングでキャンセル手続きを実施するべき?」

「返送用のラベルって何?」

などのように、実際に返品リクエストが到着すると、少し困惑してしまうこともあると思います。

でも安心してください。

こちらの記事を読む事でどのようにして手続きを進めれば良いか、すぐに理解する事がでるでしょう。

これまで返品対応をした事がない方やどういう方法でやるのが一番良いか理解できていない方は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。

Amazon輸出における返品リクエストに対する考え方・方針を確定させることができ、より収益を確保するためのアクションへとつなげていく事ができるはずです。

 

Amazon輸出における返送用ラベルとは

返送用ラベルとは購入者が返品リクエストを実施した際に発行する送付状のことです。

購入者が返品リクエストを実施すると、Amazonからメッセージが到着します。

ここで返品リクエストを受けるかどうかはあなたの判断次第ですがAmazon輸出での返品リクエストには慎重に判断する必要がありますのでご注意ください。

Amazonには「A-to-z Guarantee claims」という概念が存在しています。

どういう内容かというと、Amazon創業者であるジェフベゾスの理念に従い、どんな状況でも基本的には購入者が第一に優先されるため、万が一「A-to-z Guarantee claims」を申請されてしまうと出品者側の評価を下げられ、今後の輸出ビジネスに悪い影響を起こしかねません。

一件の返品により発生する損失よりも、今後長く輸出ビジネスを進めていく上での利益を考える事が大切ですよね。

Amazon輸出において返品問題はどうしても避けられないことであるため、リクエストが届いた際には、割り切って承認することをお勧めします。

さて本題に戻りますが、実際に返品リクエストに応じる場合は、購入者から返送してもらうための返送用ラベルを発行してもらう必要がありますので次の章で具体的に解説していきます。

 

返送用ラベル(RML)の使い方

返送用ラベルは購入者がAmazonのWEBサイトから発行し、返品の際に箱に貼付するか、もしくは同梱して利用します。

貼付するタイプはラベルに返送先が明記されているタイプの場合、同梱するタイプは住所等が記載されていない場合です。

FBAにて出荷された商品であればAmazonへの返品となり、出品者が自身で出荷した商品であれば、出品者宛に返品されることとなります。

 

返品を要求せずに返金対応することも可能

Amazon輸出ビジネスにおいては返品リクエストが届いたとしても返金のみで対応することも可能です。

返金だけだと商品が戻らないため、出品者が損する形になるのでは?と思われる方も多いかと思います。

しかしAmazon輸出の場合、返金対応のみで済ませる方が最終的に損害が小さく済むケースが多くあります。

一般的な考え方としては返品となった理由が購入者起因であれば購入者側が返品時の送料を負担し、出品者側の理由であれば出品者が負担するのが多いです。

FBAではなく、出品者が自身で出荷した商品が返品となる場合で且つ返品起因が自分自身だった場合は、往復の送料を出品者が負担することとなるため、返品となる商品が高額製品でなければ、返金のみで済ませた方が手間も費用も少なくて済むというケースです。

逆にいうと、Amazon輸出のビジネスには返品リスクが一定の割合で存在しているため、あまり高額な商品を扱わないこともコツの一つと言えます。

出品する商品を見極めつつ、ある程度の返品リクエストは想定内として返金のみで済ませることもAmazon輸出ビジネス上の戦略の一つと言えるでしょう。

 

返送された商品は再出品できる?

FBAの場合でも自己出品の場合でも条件を満たす事ができれば返品された商品の再出品ももちろん可能です。

FBAを利用して出品した商品が返品されるとAmazonの倉庫に戻されることとなります。

Amazonの倉庫に到着すると「販売可」「販売不可」のいずれかに判別され、「販売可」となる商品はそのまま再出品されます。

「販売不可」となるケースとしては開封されていたり、不良品であったり、配送中の破損、食料品であれば賞味期限切れ(期限から50日未満の場合に発生する可能性あり)等が該当します。

配送中の破損の場合はAmazonが責任を負ってくれますが、いずれにしろ「配送不可」となってしまった場合は再出品ができないため、そのまま破棄するか、日本国内まで返送するかをAmazonへ指示する必要があります。

自己発送の場合は、商品が返品され次第、状態を見て改めて再出品して見ても良いでしょう。

まとめ

Amazon輸出において返品リクエストが発生した際の対応について記載してまいりましたがいかがでしたでしょうか。

お伝えした通りAmazon輸出は購入者が第一優先されるビジネスとなりますので、基本的には返品を承認することをお勧めしています。

場合によっては返品も受けず、ただ全額返金をすることもあるかもしれませんが、Amazon輸出において一定数の返品リスクは仕方のないことです。

あまり気にしすぎず、ある程度の返品は割り切って考え、より利益を取れる方向についてしっかりと考えを深めていきましょう。

 

最後までご覧頂き有難うございます!