【月30万円以上稼ぎたい方必見】AmazonOEM物販副業で6ヶ月脱サラするまでの全ロードマップ!

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船田

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本記事を読むことで、2023年注目の副業・起業「Amazon OEMを初めて6ヶ月でブランドオーナーとして月30万円の安定収入を得る方法」がほとんど全てわかります。

2019年に「働き方改革」が施行されてもなお、仕事の忙しさに追われる会社員は少なくないようです。

最近では、副業や起業などの方法で会社員としての制約のある生活から解放されたいと考える方が増えてきています。

あなたも

仕事が忙しすぎる
家族との時間が取れない
・忙しい会社員生活から抜け出せたらいいのに…

といった悩みを抱えていませんか。

船田

そんなあなたにおすすめしたいのが、「Amazon OEM」という新しい物販ビジネスです!

物販といわれて思い付く「せどり」や「転売」などのビジネスには、悪いイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

実際のところ、悪質な転売で逮捕にまで至る転売ヤーがあとを絶ちません。

「Amazon OEM」は、誰もが知っている有名通販サイト「Amazon」を使っておこなう、「転売」や「せどり」とは全く異なるクリーンなビジネスモデルです!

Amazon OEMの魅力は、以下の5つ。

  • 6ヶ月でブランドオーナーになれる
  • 大手通販サイトを利用するから注目されやすい
  • 海外のユーザーにも購入してもらえるから、利益を上げやすい
  • メルカリ転売や無在庫転売と違い、アカウント凍結されることがない
  • 2023年時点、まだはじめる人が少ない穴場ビジネス

2023年現在、Amazonはアメリカ、日本、イギリス、フランス、ドイツをはじめとする21ヶ国で運営されている、世界最大級の通販サイトです。

したがって、Amazon物販で多額の利益を生み出すことは難しくありません。

実際に、「スマホケース」や「コスプレグッズ」などの商品が日本だけでなく海外でもバカ売れし、月30万円、月50万円、月100万円の収入を安定して手に入れている物販プレイヤーが多数います!

まだまだ知名度が低い穴場ビジネス「Amazon OEM」ですが、今後、参入者が増加する可能性は十分にあります。

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忙しい会社員生活から抜け出したいあなたも、本記事を読むだけで、Amazon OEMの仕組みと稼ぎ方が理解できます!

Amazon OEMで安定した収入を得られれば、愛する家族との旅行の時間も取れるようになります。

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物販NAVIの講師&監修者
講師プロフィール
船田 寛 42歳 広島県出身東京在住
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船田寛の自己紹介と実績

船田

物販NAVI運営者の船田寛です。
私は現在、「中古カメラのせどり転売」と「自社ブランドOEM」とよばれる物販ビジネスを主軸に、事業を展開しています。
ここからは、私が物販ビジネスをはじめるに至った経緯と、その実績をご紹介します。

現在43歳の私は、高校を中退した「中卒」です。

高校中退後は、「中卒」の肩書きを背負ったまま、サラリーマンとして働いていました。

当時勤めていたのは、給料が低いうえに出世も見込めない大手物流企業。

未来に希望を見いだせないほどの苦しい日々でした。

「中卒」という学歴のせいで社内でも最低水準の給料しかもらえなかった私は、寝る間も惜しんでアルバイトを掛け持ちする生活を送っていました。

そんな苦しい生活にうんざりしていたとき、「このままではいけない」と奮起します。

今より収入を上げるためには、どこかに雇われて働くのではなく、自分で事業をはじめるしかない。そう感じた私は、32歳のとき、とあるビジネス雑誌に出会いました。

雑誌に書かれていた見出しは「中古カメラのせどりで月収50万円!」というもの。

とにかく何か新しい事業をはじめなければと考えていた私は、迷わず「中古カメラのせどり」に手を出します。

「せどり」とは、仕入れた商品を仕入れ額より高く売って収益を得るというビジネスモデルのこと。

私の父はカメラが趣味だったので、家にはたくさんの中古カメラがありました。

試しに父の中古カメラを1つ、「ヤフオク!」というオークションサイトで売ってみたところ、3万~4万円ほどの高値で取引が成立したのです。

船田

「こんなに簡単に高値で売れるんだ!」と驚いた私は、「中古カメラのせどり」という画期的なビジネスに希望の光を見いだします。

「低所得」の苦しい生活から抜け出したかった当時の私。

せどりでの人生逆転を狙い、本格的に「中古カメラのせどり」市場に参入することにしました。

本格的にせどりビジネスをはじめてから4ヶ月が経った頃には、なんと収益は30万円超え

たったそれだけの期間で、アルバイトの掛け持ちで稼いでいた収入と同じくらいの利益が出せるようになったのです

それから3年ほどは物流会社での仕事も並行して続けていましたが、せどりだけで毎月50万~70万円の安定した収益を得られるようになったところで、脱サラして起業しました

起業から7年ほど経つまでは中古カメラのせどりで順調に稼げていたのですが、次第に競合も増えたので、この先の安定した事業継続に不安を感じていました。

せどりビジネスは、「複数の転売屋が1つの商品のページに相乗りして販売していく」といった形式の販売方法をとるため、価格競争がとても激しいのです。

競合が増えるほど、本来売るべき価格で売れなくなってしまうという欠点がありました。

このまま一生せどりで稼げるわけではない。

せどりに代わる新しいビジネスをはじめなければ…

そう考えていたときに出会ったのが、「自社ブランドOEMです。

自社ブランドOEMとは、中国などで製造されたノーブランドの製品に自社ブランドのロゴを取り付け、「自分のブランドの商品」として販売するビジネスです。

自社ブランドの製品であれば、相乗り出品による価格競争に巻き込まれる心配がありません。

これに魅力を感じた私は、自社ブランドの商品販売という新しいビジネスに取り組んでみることにしました。

まず私がはじめたのは、紳士服の自社ブランド販売です。

最初の1ヶ月目は約100万円分の紳士服を販売し、10万円ほどの利益を出せました。

これは、初月にしてはなかなかの売上です。

そして、販売のコツをつかめるようになったのが2ヶ月目。

船田

このときには、約400万円分の紳士服を販売し、60万円ほどの利益があげられました。

たった2ヶ月で、バイトを掛け持ちしていた頃の2倍の利益を得られたのです。

それから自社ブランドOEMにコミットし続けた結果、なんと開始から半年で

月商1200万円月の利益250万円という驚きの成果をおさめました!

たった半年でこれほどの成果を得られた私は、「軌道に乗った」と油断してしまいます。

その結果、せっかく仕入れたダウンジャケットが暖冬のせいで売れ残ったり、競合の多いニキビクリームは5000本中4000本が売れ残ったりといった不測の損害が生まれます。

しかし私は、このときの失敗をもとにして、リスクを最小限にとどめる術を身につけました。

たとえば、サイズが理由で返品されやすいレディースもののアパレル商品は、厳密なサイズ規定を必要としないワンピースや、ダボっとしたルームウェアに絞ってみるといった具合です。

このような試行錯誤を繰り返し、今ではほとんど失敗もなく、効率的なビジネス展開ができるようになりました。

自社ブランド商品販売ビジネスの最大の利点は、長く販売し続けられる商品がつくれることです。

これまで「中古カメラのせどり」一筋で活動していた私が「自社ブランドOEM」ビジネスに参入したのは、2019年のことでした。

2019年から4年が経過した現在でも、当時販売した商品が2023年3月時点でも売れ続けています!

「せどり転売」のように価格競争が起きず、安定した価格で継続的に販売を続けられるのは、自社ブランドOEMのもっとも魅力的な点です。

そんな「自社ブランドOEM」の魅力とノウハウを皆様に伝えるべく、私は現在、物販コンサルタントとして活動しています。

物販コンサルタントとして指導した生徒の数は延べ200名以上。私の指導のもと、生徒の皆さんは確実に成果をあげています。

どれぐらいで結果が出る?

Amazon OEMで結果を出すまでに必要な期間は、「約5ヶ月」です。

長くても半年あれば、目に見える成果が期待できるでしょう。

これを聞いて、あなたはどう捉えますか?

軌道に乗るまで5ヶ月もかかるの?

と、この期間を長く感じられる方もいらっしゃることと思います。

しかし、半年で黒字化できるビジネスはそう多くありません。

例として、飲食店を経営する場合を考えてみましょう。

ずは店のコンセプトを検討するところからはじめ、物件探し、内装・外装工事、メニュー考案などの段階を踏み、さまざまな過程をクリアしていかなければなりません。

準備段階だけでも多くの時間を要することから、飲食店経営で黒字を出すまでには、大体2年ほどの期間がかかるといわれています。

一方、Amazonでの自社ブランド商品販売によって利益を出せるまでの期間は約5ヶ月。

船田

他のビジネスと比較し、圧倒的に短い期間で結果を出せるのがAmazonでの自社ブランド商品販売です!

自社ブランドOEMをはじめれば、たった5ヶ月という短い期間で、あなたの「家族との時間を取りたい!」という希望が叶えられます。

パソコン1台あればどこでも作業ができるので、「家族との旅行を楽しみながら作業する」なんてことも可能です

できるだけ早く会社員生活から抜け出したいという方におすすめできる「自社ブランドOEM」ですが、具体的にどのような工程が必要なのでしょうか。

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「5ヶ月」という期間の内訳は、以下の表の通りです。

1~3ヶ月目リサーチ・工場選定・サンプル発注・特許庁へのブランド商標登録など
3~5ヶ月目商品ページ作成・商品販売の実践など

ただし、事前準備に3ヶ月の時間を費やすのは、はじめの1商品目だけです。

2商品目以降は必要な工程が減るので、さらに効率的なビジネスが展開できます!

【1~3ヶ月目】事前準備

Amazonでの自社ブランド商品販売をゼロからはじめる場合、事前準備が欠かせません。

最初の3ヶ月は、商品を販売するために必要な準備期間です。

いきなり商品販売をはじめられるわけではないという点に注意してください。

事前準備で必要な行動の1つは、「販売商品のリサーチ」です。

儲かる分野をリサーチし、効率的なビジネスを展開しましょう。

この工程をおろそかにすれば損失が生じる可能性があるので、商品はじっくり検討してください。

また、「サンプル発注」にも時間を要します。

サンプル発注とは、実際に商品を販売する前に商品を発注し、自分で商品の質を確かめる工程です。

この工程が必要な理由は、販売するのにふさわしい商品かどうかを見極めるためです。

「縫い目が甘かった」「イメージと違った」などの問題点を見つけ、満足できる商品を選定します。

販売するのにふさわしくない商品だった場合、納得いく商品を見つけるまで何度も発注を繰り返さなければなりません。

商品は海外の工場から輸入するので、明日すぐに手元に届くということはありません

商品を発注してから1週間程度の時間が必要です。

ただし、時間がかかるからといって、商品選びの妥協は許されません。

満足しきれない商品を販売すれば購入者からのクレームは避けられず、評価が下がる原因になります。

評価が下がれば新しい顧客の獲得も難しくなってしまうので、商品選定は慎重に行いましょう。

それから、「特許庁へのブランド商標登録」も必要になります。

自社ブランド商品の販売は、公的信用性が高いビジネスであることも魅力のひとつです。

特許庁は経済産業省がやっている組織なので、商標登録は、いってみれば「国からのお墨付き」をもらうようなもの

公的機関が関わる手続きですから、出願書類の作成には何かと手間がかかります。

細かい工程は他にもありますが、以上のような手順を踏むと、事前準備におよそ3ヶ月はかかるという計算です。

【4~5ヶ月目】商品販売の実践

事前準備が完了したら、いよいよ商品販売のスタートです。

正しい準備手順を踏めば、商品販売を開始してから2〜3ヶ月ほどで目に見える成果が出てくるでしょう。

どれくらい稼げるの?

実際のところ、「自社ブランドOEM」でどれくらい稼げるのか気になりますよね。

船田

私は、物販コンサルタントとして100名以上の物販プレイヤーを指導しています。

2023年2月1日時点、私の指導のもと、Amazon OEMで月利30万円のストック収益を作る物販プレイヤーは100名以上。

コンサル生は月利200万円以上が4名、100万円以上が9名、50万円以上が50名以上

30万円以上の収益を生み出すプレイヤーは、数え切れないほどいます。

実際にこれほどの成果が出ている「Amazon OEM」ビジネスですから、最低でも月に30万円ほどの利益が得られると期待していいでしょう。


副業月50万円以上多数
主婦・サラリーマン必見です。

パソコン苦手で副業未経験でも
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2.スクール生徒の実績

船田

これから、私が指導した生徒の実績をご紹介します。

きっと皆さんもAmazon OEM物販ビジネスにチャレンジしたくなるはずです。

まず、皆さんにお伝えしたいAmazon OEMの一番の魅力は「誰でも、どこでもできる!」です。

それを最も実感させてくれた生徒は、沖縄に住む看護師の方です。

本業の看護師の仕事は夜勤もあり激務。

また、沖縄という離島で物販の成果を出すのは難しいのではないか?と心配もありました。

しかし、そのような状況でも自社ブランド商品を毎月800~900個販売しています!

現在、私どものスクールは基本的にオンラインで指導をしています。

オンラインなのでどこからでも指導を受けられます。

そして、個人貿易で中国から輸入したものをAmazonの倉庫に配送して販売する。

すべてをオンラインでパソコン1つあればできる時代が来たと実感しています。

これは、子育て中のお母さんなど外で働くことが難しい方でも取り組めます。

家事や育児の合間、お子さんが寝ている間に頑張って、しっかり成果につなげています。

そのような成功した生徒をたくさん見てきましたので、誰にでも結果が出せる可能性があると断言できます!

続いて、四人のサラリーマンが自由を手にするまでのストーリーをご紹介します。

普段、皆さんに物販ナビの動画を見ていただいていますが、周りに誰一人仲間がいないと、自分が夢を叶えられるルートに乗っているのか、それとも、ちょっと危うい状況なのか、気が付けないものです。

そこで、今回は四人の生徒の成功事例をご紹介します。

6ヶ月後、ここに記載されるAmazon OEMで自由を勝ち取った成功事例はあなたかもしれませんよ。

Nさん

Nさんは大阪在住で中古カメラの輸出事業をしていました。

独立したばかりで月収およそ50万円。

なんとか生活できるレベルという状態でした。

船田

私はNさんを見て、もったいない!まだまだ売り上げを伸ばせる!と直感しました。
そして、東京に拠点を移すことをすすめました。

なぜなら、東京は大阪に比べてカメラの量が圧倒的に多いからです。

そして、Nさんは2か月後には東京に引っ越してきました。

東京に来てからのNさんは持ち前の目利き力を発揮して、1ヶ月に120~130万円の収益を出しています。さらにアメリカのAmazon OEM 輸出を開始し、この1年間で売り上げを2.5倍に増やしました。

Nさんはもともと年収700万円ほどのサラリーマンでした。

700万円の収入があれば十分生活できます。

それでもNさんは自分の人生が終わっていると感じていました。

それは、会社や上司に魅力を感じられなかったからです。

人生を変えるために自分の力で稼ぐ力を身につけたNさん。

Nさん自身が努力家だったことと、たくさんの品物があり、活躍できる場所に導けたことが結果につながりました。

Uさん

続いては、コンビニエンスストアに商品を配送するドライバーのUさんです。

夜間8時から朝の5時まで働くトラック運転手。重労働で大変なお仕事ですね。40代後半でご結婚されていて専業主婦の奥様とお子さんが一人。三人で暮らしていました。

残業、夜勤をしなければ生活が安定せず昇給も見込めない状況。このままでは体力的にも厳しいと感じるようになりました。

そこで生活の足しにしたいとスクールに入ってきました。

Uさんも、中古カメラの販売を始めます。

そして、現在6年目。

結論から言いますと、彼は月500万円稼いでいます!

アメリカへの輸出がメインで1ヶ月売り上げが2000万円を超えプライスターのランキングでもトップ10に入っています。

スクールで指導を始めたころはUさんは本当に心配性でした。

最初は手持ちの50万円からのスタート。

仕入れても、本当に売れるのか怖い。

常に不安を抱えていました。

それでも少しずつ慣れていって、資金調達、銀行の借り入れもできるようになり、事業として成立していきました。

Uさんが成功した理由はとにかく真面目だったことです。最初から細かい綿密な計算をしていました。どんぶり勘定なところはなかったです。きちんと利益計算をやって、一つ一つの利益を重ねていく感じです。

そして、この超円安の状況を利用して、輸出に切り替え売り上げをさらに伸ばしました。

また、商品を中古カメラ一本に絞ったところも勝因の1つです。

Uさんは、販売を始めて約半年で会社を退職しました。

その当時の売り上げは50万円。

ご家族を養うにはぎりぎりの金額でした。

でも、それほど会社を辞めたかったのでしょう。

もともと倹約家で、とにかく節約して乗り切りました。

そして、成功した今も非常に質素な生活をしています。Uさんの金銭感覚がビジネスを成功させたのだと感じています。

Iさん

それでは三人目のストーリー。

Iさんです。

船田

Iさんは私が初めてOEMを指導したコンサル生9名の中の一人です。

彼はもともとeBayで無在庫転売をしていたのですがあまりの大変さに疲弊していました。

そこで、OEMに可能性を感じて取り組みを始めました。

Iさんは40代後半でIT企業に勤務するサラリーマン。とても優秀な方で年収もかなりの額を稼いでいました。帰宅はだいたい夜の11時と、多忙な毎日。ご家族は奥様とお子さん二人の四人家族。神戸で暮らしていました。

私がIさんに指導を始めたころは、まだコンテンツもない状態で、正直なところ教え方もあまり上手とは言えませんでした。

アリババの登録方法も口頭で伝えて、Iさんがそれを聞き取りながら手探りで実践していました。

そして、Iさんは販売を開始して3ヵ月目である商品をヒットさせます。商品に付属品を付けて、市場シェアをとる販売方法で月40万円の利益を出しました。コンサル生で最速の成果です。

Iさんは本業でも成功され、現在は転勤でニューヨークにおられます。

本業も好きでバリバリ仕事をしていましたね。

自社ブランド商品の販売は、労働時間の投下が少なくても成果が上げやすいため、多忙なサラリーマンでも両立が可能なのです。

Yさん

最後のストーリーはYさんです。

彼は有名な大手家電メーカーのサラリーマンでしたが、とにかく会社を辞めて独立したいという強い希望をもっていました。

年功序列の会社の制度に強い不満を抱いていて、何とかして自分で稼ぐ力をつけたいと思っていました。

まずは中古家電の転売を指導して、4ヵ月で67万円稼ぐことができました。

そして、転売を極めに極めてて1ヵ月で300万円を達成。

その後、転売から自社ブランド販売に着手し、2つの商品で1カ月70万円の利益を出しています。

船田

Yさんは非常に凝り性で、1つのことを徹底的に追及する人です。リサーチ、分析をとことん行っていました。そして、絶対に妥協しない。納得できるまでやりきる人でした。加えて数字の管理も綿密で、常にキャッシュフローと利益率の計算をきっちりしていました。エクセルも得意でしたね。

はっきりと言えるのは成功する人のサラリーマンの時の年収は関係ありません。

とにかくハングリー精神。

絶対成功する!その熱い思いですね。

この四人に共通するのは、とにかく私への連絡の回数が多かったことです。

朝起きたら、大量にメールが届いていたこともありました。

どうしたら上手くいくのか?と四六時中考えていたのでしょう。

セミナーも休むことなく参加されていました。

オンラインで参加することもできますが、やはりリアルの場で熱量を受け取ることが非常に大きな差を生みます。実際の会場で横のつながりや、生きた情報を取りに行けるかどうかで結果が変わってくるのです。

遠方の方や都合ももちろんあると思いますが、人生を変えるための優先順位で考えたとき、どんな行動がとれるかが大きなカギになります。

今回ご紹介した四人が大切にしていたことは、

  • 人と会うこと
  • 情熱をもって諦めずに取り組んだこと

です。

船田

もし今、皆さんが何か壁にぶち当たっていたり、成功できないと悩んでいるならば、ぜひこのマインドでやっていただきたいと思います。
そして、その情熱のぶつけ方、どうすれば良いか分からない時には、ぜひコメントや公式ラインに質問していただけると嬉しいです。

初月から爆益した生徒さんの実績

次は、初心者からスタートして初月から爆発的に利益を上げた生徒さんのご紹介です。

どうして爆益を上げられたのか?その理由と考え方を解説していきます!

まず、お一人目。この方の1ヵ月の販売個数は795個。一日で25~30個売れていることになります。利益は30万円~50万円。今までに私自身も新規の商品をこれほど販売したことはありません。

粗利(手元に残るお金)=売り上げ-商品原価-Amazon手数料

ですから、初任給をはるかに超える金額を稼げるということになります。

これは、本当に夢がありますよね。

スクール生徒の成功は指導している私自身、本当に嬉しくて胸が熱くなります。

そして、またこんな生徒を増やしたいという思いが一層強くなっています。

船田

私どものスクールでは、まず生徒さんに15品の商品をリサーチしていただき、その中から売り出す商品を講師と面談しながら決定します。
市場分析やライバルセラーの販売個数、ランディングページのクオリティなどあらゆる角度から調査し、どのくらいの価格で何個くらい売れるか予測します。

今回、この商品を売り出す際の戦略はクオリティの高いクリエイティブな画像とお客様が求めているものをしっかり調べて、付属品をつけて販売することでした。

結果、初月で約800個を売り上げました。

Amazonは売れている商品がさらに売れる仕組みになっていますので、これからも売り上げが伸びると予測しています。

商品選定のポイント
  • 市場が大きい(たくさん売れている)
  • ライバルが弱い
  • 他のセラーも売れているけれど勝機がある
  • 付加価値を付けられるか考える→お客様目線で色々な手法で情報取集して、ニーズに合わせた付属品をつける

そして、とにかく良いものをお客様に届けたい一心で動き続けたことが結果につながりました。

サンプルを発注して実際に使用して不具合がないか実験したり、ライバルのページを調べたりと毎日必ず何かに取り組んでいました。

努力すれば結果がついてくると証明してくれた事例です。

個人ビジネスの魅力は努力のリターンが全て自分に返ってくることです。

努力の量がリターンの量と言えますので、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

船田寛を唸らせた生徒 1人目Sさん

これまで約200名の生徒を指導してきましたが、この人すごかった!と記憶に残っている方の実績やその人の特徴をお伝えしていきます。

何か真似できることを探して、ビジネスのヒントにしていただければと思います。

サラリーマンを辞めて物販の世界に入ってきたSさん。

Sさんはとにかく素直な性格。教えたことは全部やる。また、それにプラスして自分が研究して調べたことも成果として持ってくる人でした。トライアンドエラーを繰り返し、成長していきました。

現在は化粧品をメインで販売し月40万円の利益を上げています。

また、食品の販売スキルを活かし、コンサルティング業も行っています。

船田寛を唸らせた生徒 2人目Yさん

まっすぐな性格のYさん。100円で仕入れて999円で販売する小型軽量プログラムが得意で約10商品を販売しています。実績は月60万円~70万円の利益を出しています。

自社ブランドの商品にかける情熱は人一倍で、全身自社ブランドでコーディネートしているほどです。

もともと転売をしていたYさんは、スクールに来た当初は転売をしていた頃の考え方が抜けず苦労したこともありましたが、商品を2つ、3つと出すうちにレベルアップしていきました。

Yさんの成長を見ていると、OEMは基本的な考え方を身につけて繰り返すことで実力がつくと実感できました。

船田寛を唸らせた生徒 3人目Kさん

輸出のトップ転売プレーヤーKさん。サイクリングやアウトドアの自社ブランドを展開しています。自分の趣味を活かした商品作りが得意です。自分自身がこんな商品があったらいいな!と思うものを商品開発にダイレクトに活かしています。

お客様の悩み事を分かっているため、ニーズに的確に答えることができるのです。

Kさんから参考にできることは、自分が好きなことや得意な領域の商品を選ぶということです。自分がよく使っていたり、知識が深い商品は普通の人が気がつかないような点までリサーチが進められます。

好きなことであれば楽しんで研究できて、成果もついてきます。

実績は月利益60~70万円。現在100万円を目指しています!

船田寛を唸らせた生徒 4人目Nさん

船田

せどり業界のトッププレーヤーNさんは、OEMスクールの初期の生徒でした。
コンテンツもない状態で、私がやって上手くいったことをそのまま真似してもらいました。

レディースブランドを立ち上げて軌道に乗せ、他にも4つの商品を販売しています。

利益は月50~60万円です。

Nさんの成功要因は、とても凝り性で一つ一つを完璧にするまで追及していったことです。

また、非常に冷静で自分のセンスより世間一般の良いものを作ろうとしていました。

客観的に物事を把握することも重要です。

船田寛を唸らせた生徒 5人目KYさん

KYさんはもともとご自分の会社の自社ブランド商品が売れずに悩んでいました。

SNSで相談のメッセージが送られてきたのをきっかけに指導することになりました。

アウトドア系の商材を販売することになりましたが、アウトドア商品は大手ブランドも競合しているため、不安もありました。

KYさんは研究熱心で特に売り方を工夫しました。たとえば、自分の会社に勤務しているアルバイトの主婦の方やお子さんをランディングページに採用して、お客様が商品を身近に感じるようにしました。

お客様との距離を近づけるような戦略を立てたんですね。

1つの商品で毎月80~100万円の利益を出すことに成功。

2年後にはブランドを2,800万円で売却することができました。

KYさんのスタート時の資金は50万円。そこからコツコツ積み上げてここまで成長させることができました。

KYさんの成功の秘訣は冷静な分析。常に自分の感情よりもお客様から届いた声を最優先に商品開発を進めました。中では売れない商品もありましたが、地道に試行錯誤を繰り返しました。

また、数字の管理を徹底し、季節商品やカラー展開も理論に基づいて行いました。

私に相談されていた当初は、市場がない商品を販売していたため売り上げが伸びませんでした。

マーケティングの知識を指導したことで需要がある商品を選択することができるようになりました。

ご紹介した5人に共通して言えることは、ビジネスに対して心を注いでいる時間が長いことです。本業が忙しい時など作業時間が1時間しか取れなくても、常に考えているということは伝わってきました。

物事を成功させるためには情熱と諦めない気持ちが必要です。

なんだか恋愛と似ていますね。

相手を振り向かせたい!と寝ても覚めても考えているような感じです。

ただ、恋愛と違うところは、その状態で自分を客観視できるかどうかです。

ビジネスには冷静な判断が絶対に必要です。

この2つを併せ持つことができた人が大きな成果を上げています。

1ヶ月半で化粧品を売って月150万円のスクール生徒

最後に化粧品の販売で月150万円の利益を上げることに成功した生徒さんにお話しを伺いました。

仙田智映さん、30歳。物販歴は1年半です。

製薬会社の営業職を退職し、物販の世界に飛び込みました。

私は、お会いしてすぐにこの人は伸びる!と感じ、化粧品の販売をおすすめしました。

医薬部外品の化粧品であれば誰でも作ることができます。

化粧品はある程度の資金が必要で初心者には少し難しいところもありますが、消耗品なので非常に収益性が高いのです。

今回は、OEMで化粧品を始める前と後、販売予算や期間どのようなことに苦労したかなどをインタビューしました!

これから化粧品を販売してみたい!という方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

司会:現在、Amazonで販売を始めて1ヵ月半。約400個販売し、150万円の利益を上げているそうですね。これは、すごい売り上げですね!

船田実は化粧品の販売では普通なんです。私はこれまで4名の生徒に化粧品のコンサルタントをしましたが、皆さんこのくらいの売り上げがあります。化粧品はとにかくマーケットがとても大きいんです。Amazonで化粧品を探している人はたくさんいるんですね。

司会:仙田さんは化粧品に対する知識はお持ちだったのですか?実際に始めたときはどうでしたか?

仙田:まったくありませんでした。何の成分が何に効くかも分かりませんでした。船田先生の指導方法は、ただ正解を教えてくれるのではなく、「こんなことを調べてみたら?」「こういうのを見てみたら?」と自分で学ぶ方法を教えてくださるので、自分自身が化粧品業界に身を置いて、人から聞いて、お店を見てまわるところからスタートしました。

もともと化粧品に興味があったのと、化粧品ブランドのオーナーという響きに憧れていました。女の子にモテそうだな!という期待もありましたね。

司会:数ある化粧品の中から、自分が販売する化粧品を決めた基準は何ですか?

仙田Amazonの中で売れている商品を徹底的に調べましたどんな成分がが良いのか、販売店で質問したり、ターゲット層の知り合いに意見をもらいながら、考えました。こういう物を作りたいというより、マーケットインの思考で間違いなく需要があるものを選びました。

司会:この化粧品なら売れる!と思ったのはいつですか?

仙田:やはり販売してからですね。教えてもらって商品はできたけど、本当に売れるのかな?という不安はありました。

船田僕は絶対売れると分かっていましたよ!

司会:化粧品を作ろうと思ってから販売までかかった期間はどれくらいですか?

仙田商品を決めて発注してから半年ほどです。リサーチを含めた事前準備をいれると約1年ですね。

船田事前準備は工場を探したり、試作品を作ったり化粧品を学ぶ期間ですね。他社の商品をたくさん買って使うことが一番ですね。実際に使ってみると本当に効果の違いが実感できるんです。

化粧品ほどお客様の反応が評価に表れる商材はありません。化粧水や美容液をたくさん使っている人ほど、良いものはすぐに分かるんです。

司会:では、その中でこれだ!と思う化粧品を見つけたんですね。

仙田:そうです。でも、これは自分がいくら良いと思ってもどうしようもないんです。

ターゲットになる30~40代の女性がどう感じるか実際に使ってもらって意見をもらいました。それから工場を探し、納得がいくまで何度も試作を繰り返しました。その工程があったからこそ今できているのかなと感じています。

司会:そして、工場に発注するときの化粧品の最小発注数はどのくらいなんですか?

仙田:だいたい3,000個のところが多いです。1000個でやってくれるところもありますが、会社によりますね。

船田推奨する発注数はやはり3,000個ですね。なぜなら、原価がグッと下がるからです。ライバルセラーも大体3,000個から発注しますので、そこと戦うためにはある程度原価を下げないときついんです。

でも、今回、仙田さんは1,000個。実は1,000個でも勝てる方法があって、それは、圧倒的に原料にこだわった商品や良いパッケージや質の高いランディングページなどで他社と差別化をすることです。

司会:工場に発注するときの予算はどれくらいでしたか?

仙田:約200万円です。

司会:そこから商品のページを作成していくわけですよね?

仙田:そうです。化粧品ですので、他の商品と比べたら少し良いページにする必要があると思います。10万円以上はかけたほうがきちんとしたものが出来上がると思います。

司会:企画から1年かけてやってこられて苦労したところはどこですか?

仙田リサーチですね。化粧品の知識ゼロから始めたので、いろいろな人の話しを徹底的に聞きました。ターゲット層の女性がどんな化粧品をどんな順番で使って、どんなものが良い商品だと思っているのか実際に伺ったり、店舗やSNSの情報も収集しました。店頭のPOPも重要なキーワードが書かれているので必ずチェックしていました。

司会:なるほど。THEマーケティングですね。ご自分の足で情報を収集されていたんですね。ところで、仙田さんは本業として取り組んだということですよね?副業として化粧品の販売は可能だと思いますか?

仙田できると思います。

船田:常に作業が必要ということはなくて、試作品を作るときも待つ時間がありますから、その間に情報収集したり、工夫すれば十分可能です。

司会:化粧品の販売をやって良かったと思うことは何ですか?

仙田やはり、結果ですね。今の結果を見ると本当にやって良かったと思います。

化粧品は初めて購入するときはハードルが高いんです。なので、最初から爆発的に売れるということはあまり無いんです。今、発売して40~45日ぐらい経過して、ここ最近の20日はさらに売れています。

船田:それは完全にリピート注文ですね。1回買って良いと思ってくれた人がまた購入してくれているんです。化粧品は消耗品なので、一定の期間で20人とか30人がドカッと購入したら、Amazonの売り上げが上がります。そうするとさらに新規の人の目に留まりやすくなって売れるんです。化粧品は右肩上がりに売り上げが伸びていきます。

ですから、成分が非常に重要なんです。リピートを起こさせなければいけませんから。

司会:では、これからもっと売り上げも伸びてくという感じですね?

船田:間違いありませんね。

いかがでしたか?成功者の体験談を聞いて、もっと知りたいと思った方もいらっしゃると思います。

次の章では、AmazonOEMの魅力について、さらに詳しくお伝えしていきます。

3. AmazonOEMの魅力とは

物販に興味がある人のほとんどが、お金を稼ぎたい!と考えています。

あなたが会社員であれば、「本業とは別の柱で収入を得たい」「副業で物販をやってみようかな?」と思っていることでしょう。

Amazon OEMの魅力とは
  • どんな職業であろうが
  • どこに住んでいようが
  • 男であろうが、女であろうが
  • 何歳であろうが

時間とお金と一生もののスキルを同時に手に入れられることです。

自社ブランドオーナーになれば、一旦売れる仕組みを作ってしまえば、少ない手間で成果を出せます。

経験ゼロから始めて数か月後には収益化。

一度仕組みを立ち上げてしまえば、月単位で利益が出て、ほぼ何もしなくても安定的に稼げます。

実労働がなく、作業する時間が少ないので、自由な時間が手に入ります。

今よりも家族と過ごせる時間が増え、お金も手に入るので旅行に行ってたくさんの思い出が作れるでしょう。

自分がブランドのオーナーになれる、自分の商品が持てることも魅力の一つです。

商品が売れ始めると、お客さんがついてきます。

アパレルなどであれば、お客さんの買い回りが始まり、ブランドが育って行くことでしょう。

コツコツと良質な商品を売っていくことでブランドが成長していきます。

お客様の信頼を受けながら、培っていくビジネスモデルです。

時間をかけてブランドを積み上げていく。

それは、まるで自分の子供を手塩にかけて育てていくようなもの。

ブランドが成長すれば、お金が増えるだけではありません。

なにより、一生もののスキルが備わり、自分も共に成長していることを実感できるでしょう。

5年・10年と長く続けられる

自社ブランド販売は長く続けられるビジネスモデル

ブランドオーナーになって自分の商品ができてしまえば、5年・10年と長く続けることが可能です。

あなたが副業を検討したときに、物販という選択肢があります。

物販には、転売・せどりというキーワードと、自社ブランド販売というキーワードがあります。

どんな違いがあるか、比較してみましょう。

転売・せどり自社ブランド販売
実働時間常に(毎日)リサーチが必要時間をかけた分の成果1日に0〜数分スキマ時間
商品他社製品自社製品
販売プラットフォームAmazon・楽天・メルカリ・ヤフオクなどAmazon
ビジネスのやりやすさせどりに厳しいルール出品規制があるアカウント停止のリスク自社ブランド販売を優遇ツールや仕組みが充実
スキルリサーチ力・真贋力マーケティング力
収益が出るまで売れたらすぐブランドが立ち上がるまでに3~6か月かかる

転売・せどりは売れる商品を常にリサーチしなければなりません。

リサーチ→仕入れ→発送を繰り返すことで収益をねらいます。

作業時間をかけた分だけ収益が上がりますので、寝る間も惜しんでやる人もいます。

副業であれば、会社から帰宅してから、あるいは休日を使っての作業です。

大きく稼ぐには、気力や体力も必要で、長く続けることが厳しい人もいるでしょう。

一方、自社ブランド販売は、在庫が不足した場合に、工場に発注をかけたり、販売プラットフォームのページ作成をしたり、パソコンでの作業だけです。

仕入作業や発送業務などは、自分でやるわけではないので実労働はありません。

転売・せどりで扱う商品は、すでに市場にある他社が作ったものです。

安く仕入れて高く売ることで利益を出します。

最近では、ブランドやメーカーなどからのクレームにより販売プラットフォームの出品者に対する販売規制が強まっています

以前よりもせどり初心者のハードルが高くなり、参入しにくくなっているのが現状です。

もしも、アカウント停止などのペナルティを受け、取引ができなくなると、今まで積み上げてきたものを一度に失う可能性もあります。

それとは逆に、Amazonでは自社ブランド販売をおすすめしています。

自社ブランド商品を販売するうえで、優遇されるツールや仕組みを用意してくれていますので、そこに乗らない理由はありません。

販売先のAmazonが自社ブランドオーナーを歓迎していますので、ビジネスが非常にやりやすいです。

また、自社の商品を販売していくには、マーケティングを仕掛けていかなければなりません。

売れるものを「自分で作りだして自分で売っていく」手法なのでマーケティング力=売る力が備わっていくでしょう。

マーケティング力の本質を理解すれば、物販以外にも力を発揮できます。

自分の商品を売ることだけにとどまらず、他分野でのプロデュースや、コンサルティングなどの可能性も見えてきます。

マーケティング力は一生モノのスキルです。

マーケティングを身につければ、食いっぱぐれることはないでしょう。

社会的信用が非常に高い

自社ブランド販売では自社製品の商標を特許庁に申請します。

特許庁は、国の機関である経済産業省の管轄で、商標登録をすれば自社の商品をライバルから守れます。

ややこしい話になりますが、LINEの友達とうろくではさらに優しく解説しているので、ぜひ友だち登録してくださいね。

商標登録をした自社製品は社会的信用が高くなります。

社会的信用の高さを実感した実例をご紹介しましょう。

事業モデル転売・せどり自社ブランド販売
銀行の反応資金調達せどりって何ですか?やっていいんですか?転売ヤーですか?メーカーさんですねしっかりした事業ですね将来性がありますね
家族や周囲の反応悪いことやってるのか?怪しい・やめてほしい転売ヤーなことが近所にバレて、子供がいじめにあうなんてことも・・ブランド持ってるの⁈かっこいい!

転売・せどりは世間一般のイメージが良くないことが多いです。

なので、家族に堂々と言えない人も多くいるようです。

一部の転売をやる人の中には、ファンの気持ちを逆手に取り、講演のチケットを法外な値段で売る、いわゆるダフ屋がいます。

参考:– Yahoo!ニュース なぜ警察はチケキャン元社長らを詐欺で立件するに至ったのか 

また昨今では、コロナ過で一部の転売ヤーがマスクや消毒液を大量に買い占めて、高値で転売したことが話題になり批判を浴びました。

船田

そうは言っても、転売・せどりビジネスは法的に全く問題はなく、至極真っ当なビジネスです。

しかし、実体験としては自社ブランド販売は転売・せどりよりも社会的信用が高いと感じました。

以前、銀行で資金調達をした時の反応は、せどりをやっていた場合とは、てきめんに差がありました。

転売・せどりといわれるビジネスモデルは、銀行マンにはピンとこなかったようです。

逆に

転売ってやってもいいんですか?

と勘繰られたくらいです。

自社ブランドは

ちゃんとしたメーカーさんなんですね
ビジネスに可能性を感じます

という反応でした。

政策金融公庫という国の運営する融資機関に資金調達に行った時も同じく、反応が良かった経験があります。

資金を貸す側として、事業計画の中で半年後・1年後はどうか?との条件があるでしょう。

転売・せどりは同じ商品を扱うライバルも多いので、その商品を1年後も売り続けられる可能性は高いとは言えません。

自社ブランド商品は、商標登録を行い、マーケティング力が強いので、長く売り続けられます。

銀行や、家族の反応を見ても、自社ブランド販売は社会的信用の高いビジネスモデルといえるでしょう。

利益率が高い

利益率とは、簡単に言うと、事業に投資した額に対するリターンの割合です。

当然、ビジネスをやる以上は利益率が高いほうがよいに決まっています。

転売・せどりと自社ブランド販売の利益率はどうでしょう?

転売・せどり自社ブランド販売
利益率10~15%30~40%
投資金額100万円10万~15万30~40万
100万円稼ぐには1000~1500万が必要300~400万が必要

・自社ブランド販売は初期費用が高いんじゃない?
・転売・せどりは低資金から始められると聞いたけど

と思う人もいるでしょう。

しかし、昨今では、利益率を見ると自社ブランド販売のほうが高いです。

もちろん、せどりは低資金でも始められないことはありませんが、種銭(元資金)は多いほうが収益は上がります。

むしろ、資本や資金が少ない方こそ、利益率の高い自社ブランド販売をおすすめします。

パソコン1台でできる

自社ブランドオーナーは、北は北海道から南は沖縄まで全国各地に住んで成果を出しています。

自社ブランド販売はパソコン1台さえあればどこでもビジネスができるのが1番の魅力です。

さらにいえば、旅行中に旅先の温泉宿でもネット環境さえあれば、作業が可能なんです。

なので都会だろうが、田舎だろうがどこに住んでいても、ビジネスに何の不便も感じませんし、同じ条件でできます。

転売・せどりビジネスでは、店舗で仕入れるモデルの場合、やはり郊外や地方よりも、都心のほうが品物が多く集まるので有利です。

転売は仕入れた商品を保管するスペースの問題があります。

事業がスケール(拡大)してくると、扱う商品が増え、自宅の限られたスペースでは足りなくなるでしょう。

倉庫を用意したり、レンタルスペースなどを借りたりしなければなりません。

人手が足りなくなれば、外注スタッフや、アルバイトを雇うことも必要でしょう。

このように、事業がスケールしていくと、家賃や人件費などの固定費も上がっていきます。

その反面

自社ブランド販売では、事業が成長しても、ほとんどの人がPC1台で行っています。

事業が軌道に乗って、商品の仕入れが増えたとしてもスペースを確保する必要はありません。

労働収入型ではなく資産構築型のビジネス

自社ブランド販売はスキルと自分の商品が資産として残っていくのがメリットです。

私がやっているブランドは立ち上げてから4年経ちますが、今でも毎月売れ続けています。

1か月の作業時間は5分ほどです。

4年前に投資して立ち上げたものが、今はほぼ何もしなくても、毎月キャッシュポイントが生まれている。

まさにこれは完全に資産構築型のビジネスと言えますね。

Amazonのレビュー

Amazonというプラットフォームではレビュー(口コミ)という仕組みがあります。

商品が売れれば売れただけお客様からのレビューが集まります。

・使ってみてよかったよ👍
・使いやすい
・この商品おすすめ!

などのレビューがたくさん集まれば、商品の付加価値が高くなり、売り上げが伸びます。

お客さんがお客さんを呼んでくれるのです。

売り上げが伸びて、在庫が不足しても、作業が増えるわけではありません。

パソコンで中国の工場にポチっと追加発注すれば、作業は終了です。

また、1つの商品が売れるようになれば、2つ目の商品を開発して、さらに収益を伸ばせます。

2つ目の商品といっても、やることは同じです。

1つ目の商品の時のスキルを生かせば、次はもっとスムーズにできるでしょう。

転売・せどりは労働収入型

転売せどりビジネスの場合は、常に売れる商品をリサーチし続けなければ収益化できません。

売れる商品の仕入を増やして、どんどん売れば収益が上がります。

常に自分が動いて、やればやっただけ成果が出せる。

つまり、労働収益型のビジネスと言えます。

しかし、副業であれば、本業の繁忙期には残業などで、時間を割けないときもあるでしょう。

がんばって睡眠時間を削って、作業したとしても体を壊して作業ができなくなってしまうかもしれません。

ましてや、病気になってしまえば本末転倒です!

労働集約型のビジネスは、自分が手を止めてしまうと、収益も止まってしまいます。

副業との相性が合う!

一方、資産構築型のビジネスである自社ブランド販売は、1日の作業時間は数分で済みます。

ですので、副業との相性がバッチリです。

実際、毎日残業している忙しい会社員の方は多いです。

以前ある会社員の方が、「資産構築型なので、がんばって立ち上げます!」と言ってがむしゃらに努力して自社ブランドの商品を1か月で作りました。

今では、本業の会社員で普通に残業していますが、商品は毎日10個ほど売れ続けています。

「僕は今は何もやっていません」ということです。

非常にうらやましい話ですよね?

現在、転売・せどりをやっている人で、自社ブランドビジネスに参入する人もいます。

どちらがいいかと聞いてみると、「自社ブランドのほうがいい」と答える人は多いです。

  • ゆくゆくは自社ブランドにシフトチェンジしたい
  • 自分の商品だから愛着がが湧く
  • せどりよりも、ビジネス自体におもしろさを感じる

と、せどりから自社ブランド販売にバランスをシフトする人が増えています。

船田

なんといっても、自社ブランドは、確実に時間とお金が両方手に入るビジネスなのです。

転売・せどりのハードルが上がった

数年前から世間では、副業解禁の流れが出てきて、転売・せどりビジネスをやる人は増えました。

というよりも、プレイヤーが増えすぎて様々なトラブルが発生したことで、プラットフォーム側のルールや規制が整備されてきています。

ネット上で「転売・せどり」と検索すれば、いろいろなせどり手法や、転売のコツなどが出てくるでしょう。

どれも一見良さそうなビジネスに思えますが、以前と比べると初心者が参入するハードルは上がっています。

たしかに、昔は

  • 低資金で始められる
  • 誰でもすぐに簡単に稼げる

ビジネスでした。

しかし、Amazonのプラットフォームのルールも数年前とはかなり変化しています。

昔とは違い、出品規制がかなり厳しくなり、商品がそもそも出せない場合が多くなっているようです。

売れ筋商品が、メーカーからの締め出しなどの理由で、急に販売不可になることもあります。

初心者が、プラットフォームの規約を理解しないまま出品して、いきなり出品停止・アカウント停止などのペナルティを受ける事例もあります。

また、せっかくリサーチをして売れる商品を見つけても、ライバルがすぐに追随して、価格競争に陥って利益が出なくなることもよくある話です。

最近では、売れる商品が分かる便利なツールもたくさん出てきました。

近年、非常に多くのライバルたちが市場にひしめき合っている状況のなかで、初心者が転売・せどりビジネスで成果を出していくことは、正直、難しいかもしれません。

人に誇れるビジネスモデル

Amazon OEMは商品を仕入れてそのまま販売したりしません。

仕入れ後に

「より売れるために「ロゴをつけたり」「商品改良してユーザーが使いやすい」

れっきとした真っ当なビジネスなのです。

しかも始める人が2023年時点で少ないから穴場で稼ぎやすい。

今がチャンス。

また、その仕入れは、仕入れ値が安い「中国」で行うわけです。

パンを作るときも小麦粉を仕入れてそこからいろいろ果物やカスタード、チョコレートなどをカスタマイズしてトッピングしますよね。

AmazonOEMはパン屋さんに近いと言えます。

そう考えるとワクワクしませんか?

自分の商品を世界中に販売できるブランドオーナーに3ヶ月でなる方法を記事の最後に解説します。

その反面、せどりは転売ヤーのイメージがあるため、周りに言いづらいです。親戚やいとこ、ましては愛する息子や娘に「せどりをやっている」と伝えると「えっ転売ヤーなの!」とレッテルを貼られるかもしれません。

最悪、息子や娘が友達から「あのお父さん転売ヤー何だって!」と言われていじめになるリスクもあるでしょう。

「転売ヤー」とは主にインターネット上で転売行為を行う人を指すネットスラングで、転売屋をもじったものとも、転売とバイヤーを掛け合わせた造語。限定商品や品薄な商品を買い占めて高額転売する「迷惑行為」を行う人も多いことから、一般に転売ヤーという言葉には否定的なニュアンスが伴います。

転売ヤーが近年特に注目を浴びた大きな原因としては、新型コロナ感染拡大による「マスク不足」「消毒液不足」に便乗した買い占め・転売行為がある。各地でマスクをはじめとする衛生用品が買い占められ、本来は数百円の品物が数千円、数万円で転売されるなどして、大きな社会問題となった。

日経ビジネス「転売ヤーとは? 批判の的となる理由と国内外の現状について

4.AmazonOEMが転売に負けているポイントとは

AmazonOEMが転売に負けているポイントは、

Amazon OEMが転売に負けているポイント
  • せどりや転売であれば即日入金され即日利益が出る
  • 自社ブランドOEMは3ケ月後から収入になる
  • サンプルの取り寄せ、販売ページの作成、広告など事前費用が必要

つまり、転売は始めた月から結果が出ることに対し、自社ブランドOEMは準備期間があるため結果が出るまで約3ケ月かかります。

転売を例にして詳しく紹介いたします。

パソコンを10万円で売ったとしましょう。

5万円で買って3日以内に10万円で売ると、利益が5万円出ます。

このように売って買っての間隔が短いため、結果がスタート初月から目に見えて、10万円、20万円といった結果が出ます。

自社ブランドOEMは、最初はサンプルを取り寄せる等の様々な準備が必要です。

商品の仕入れは基本輸入なため国際輸送、販売するページの作成といった事前の準備に時間がかかります。

このようにビジネスとして投資したお金は、利益が出るまでに約3ケ月の時間が必要です。

また、転売やせどりはすぐに結果が表れるため、もっとやるぞとモチベーションが上がりやすいことも挙げられます。

しかし、転売やせどりは1年後2年後も同じノウハウを使って、利益を出すことができるのかといった心配があります

10年前と現在で変わったこと

2011年くらいは、Amazonは本を購入するためによく利用されていました。

その後、DVDやCDの販売もスタート。

船田

私もこのときにAmazonにて、転売やせどりの事業に参入しました。

下の表のように、主に転売していたものはDVD、CD、本です。

転売した物仕入れ方法
DVD、CDワゴンセール品シュリンク(包装用の透明なビニール)がボロボロに破けていても、新しく包装すれば新品として販売できた
本屋の閉店セール県外まで車で大量に買い付けに行っていた

DVDやCDは、ワゴンセールでシュリンクがボロボロになったCDを仕入れ、綺麗に包装し新品としてAmazonで販売されていました。

2023年現在は、シュリンクがボロボロな場合は中古品として販売する決まりがあります。

また、中古品を新しく包装することによって、新品として販売する悪質な業者も存在していました。

このように当時は無法地帯でした。

どんな物でも仕入れたものは売れるような状況です。

さらに、本やCDを買うとき、本屋やCDショップといったお店からではなく、インターネットで買うという人が少しずつ増えていました。

そのため本屋の閉店セールも多く、大量に買っても売れました。

当時はこのような方法で稼いでいる人が多く存在していました。

転売やせどりの創世記といえる時代でした。

そして、2023年現在はAmazonの成長と共に、監視や規約が厳しくなり悪質な業者は激減しました。

Amazonでは以下のようなシステムや規約を導入することにより、販売者も消費者も守っています。

Amazonのシステム・規約2011年頃2023年
2段階認証なしあり
ビデオ審査なしあり
本人確認書類の登録なしあり
引当金なしあり

詳しく見ていきましょう。

2段階認証

販売口座の乗っ取られ売上を盗まれた事件が起こったことがきっかけで導入

ビデオ審査

Amazonにて商品販売するときは、Amazonセラー登録が必要

登録前にビデオ審査を行い、詐欺や架空の人物での登録を防ぐ

本人確認書類の登録

2011年頃は名前、住所、電話番号のみの登録で販売できた

2023年現在は本人確認書類にて本人確認が必須

引当金

売上の半分を一旦保留にされる仕組み

返品するときに発生する払い戻しに対応するため

詐欺の商品を売ってお金を稼いで逃げられないため、詐欺の抑止力にも

上記の引当金がないときは、無在庫輸入がよく行われていました。

商品が売れてから商品を仕入れて販売していた。そのため、元手0円でスタートできるという理由で2015年頃に流行。

しかし、商品がなかなか届かない、商品がキャンセルされたといった声を受け、無在庫輸入は廃れていきました。

メーカーの締め付けも強くなっています。

2023年現在はブランド登録していないとメーカー品を取り扱えないことが増えてきています。

また、Apple製品も以前は転売できていましたが、Appleが認可した業者のみが販売できる仕組みに変更されています。

よって、Apple製品の転売をしていた人は、ある日突然利益がなくなりました。

このようなことから、メーカー側からすると転売やせどりをする業者は目の上のたんこぶのような扱いです。

さらに、転売できる商品が少しずつ減ってきています。

1年先、5年先も同じ商品を取り扱えるかは予測不能といえます。

転売・せどりでは人生は豊かにならない

転売やせどりは一度始めると、なかなか辞められない実情があります。

理由を詳しく紹介します。

入金がなくなることが怖い

初心者でもすぐに50万円や100万円といった売上が立ちます。

その売上金が入金されると、ビジネスをしている実感が湧いてきます。

しかし、転売をやめると、入金されていた50万円や100万円がなくなってしまい、不安を感じます。

また、今月からやめようと思っても、先月仕入れた商品を売らなければならず、売らないと仕入れたお金が回収できません。

来月もやらなければならないサイクルに陥ります。

転売やせどりは走り出したら止まらないと言われ、自転車操業のようなものです。

商品が売れず利益が出ない場合もあります。

商品を仕入れたときの支払いがあるため、さらに違う商品を購入し、売り上げたお金を支払いに充てる、その場しのぎの人もいます。

残念ながら、このようなやり方は長期的なビジネス展開には向いていません。

なんとなく利益が出ていると信じている

恐ろしいことに、利益がどれくらい出ているか分からない人が多くいます。

月に100万円や200万円の売り上げがあっても、手元に残るお金がいくらなのかよくわかっていません。

粗利益と営業利益の違いを理解していないため、本当の利益がいくらなのか分からないのです。

それでは粗利や営業利益について詳しく紹介します。

粗利益とは営業利益とは
売上-商品の原価=粗利益
例)1,000円の商品が売れる  その商品は500円で仕入れた  商品の粗利益は500円となる
売上-費用=営業利益(手元に残るお金)
費用は、商品の原価、人件費、外注費など

このように、人件費や外注費なども含めた費用、正確な営業利益を計算することは非常に重要。

また、銀行口座のお金が減っているのに、在庫があるから売れて利益が出ると考えている人もいますが、これは完全に論外です。

本当の利益が分からず、なんとなく売上が立っている、なんとなくお金が残っているという人が約8割を占めており非常に危険です。

ツール使用料、配送料、外注費、自分の給与、交通費などの費用を細かく計算せずに、なんとなく利益が出ているだろうという考えは本来は避けるべきです。

会社を経営している場合は、営業利益を正確に把握することが重要です。

一方、個人事業主の場合は、手元に残ったお金が収入になりますので、正確な利益計算がより重要になってきます。

続ければ利益が伸びると信じている

続けたら利益が伸びそうでよさそう

と思われる方もいるかもしれませんが、仕入れる量を増やすことは、それに応じて利益も右肩上がりで増える訳ではありません。

また、売上が上がっているからといって、利益も上がっていると考えるのは誤解です。

なぜなら、売上が上がれば、費用も上がるからです。

たとえば、500万円の売上から1,000万円の売上を目指す場合、1,000万円売るためには人件費、仕入れのための交通費、返品のリスクなど、あらゆる費用がかかります。

よって、売上が上がっても利益が上がらない場合があります。

転売を続けながら借金を重ねるようでは、蟻地獄から抜け出せなくなってしまいます。

在庫をため込んでいても、そのうち現金化できるだろうと考えるのは危険です。

転売やせどり業界では以下のような綱渡り状態の人が多く存在します。

  • 借金を重ねても仕入れが増えれば、売れるだろうと考えている
  • 一度事業が大きくなってしまうと、引くに引けず続けている

しかし、現実から目を背け、いつか売上が上がるだろうと考えることは危険です。

船田

私がここまで言う理由は、自分自身が経験したことがあるからです。私は売上規模を1億、2億と増やし、最終的には4億5千万円まで伸ばしました。

売上を伸ばし気がついたのは、「売上が増えても手元に残るお金は変わらない」ということでした。

そこで、2019年頃からは、売上を下げてでも営業利益を増やす方針へと転換しました。

売上至上主義の人が多くを占める中、無駄な在庫はしない、無駄な出品はしない、無駄な人件費を使わないことを意識して実践していました。

結論、残念ながら転売やせどりは低い利益率です。

せどりから AmazonOEMを初めて変わったこと7つ。

1.圧倒的に物販事業に費やす作業量が減った

作業量が減り、物販や副業初心者の方に向けて役立つ情報発信をすることに時間を使えるようになりました。

せどりは以下のようにやることが多くあります。

  • 仕入れ
  • 荷受
  • 梱包
  • 発送
  • 外注するなら人への指示

OEMの場合は事前準備が終わり商品が完成すると、やることは再発注の作業のみです。

私の体感だと作業量は10分の1に減り、負担が驚くほど減りました。

カメラが好きなため中古カメラの転売も続けていますが、効率が悪いなと感じます。

2.圧倒的に時間が増えた

作業量が減ったため、自由に使える時間が増えています。

時間が増えたことにより、できるようになったことをまとめました。

時間が増えたことによってできるようになったこと
  • 中古カメラの事業のための時間が取れる
  • プライベートの時間を確保
  • 休みを作って温泉に行く
  • 家族と時間を過ごす時間が増えたので、夫婦仲も良好

以前は仕事に追われていて仕事のオンオフがうまくできていませんでした。

現在は仕事の切り替えがうまくできていて快適な生活です。

積み上げ型のビジネスだからこそ、自由な時間を増やすことができます。

OEMは労力が売上ではなく、1回作るとストック資産になります。

売上が勝手に上がっていくため売上の目途が立ちやすくなり、安定性も生まれます。

3.精神的に安定した

不安定で将来が心配でしたが、精神的に安定したことは非常に大きいです。

船田

以前転売をしていたときアカウントが止められたことが3回もありました。
そのため、朝起きてAmazonからのメールを見るのが怖く、またアカウントが止められているのではないかと不安になることがよくありました。

OEMを始めてからはアカウントが止められることがなくなり、不安がつきまとうこともなくなりました。

続いて、転売やせどりビジネスを行っている人から、多く寄せられる声です。

・1年後どうなっているのか分からない
・3年後、早ければ1年後には同じ方法は通用しないかもしれない

そのため、ビジネスの計画を立てるときには、希望に満ちた計画を作成することが難しいでしょう。

しかし、OEMを始めた人からは「不安がなくなりました!」とよく聞きます。これは大げさな表現ではなく、事実です。

転売やせどりビジネスを行っている人たちは、将来への不安を抱えています。OEMに取り組むことで心の中に希望が芽生え、精神的に安定します。

4.手残りの利益が増えた

OEMビジネスは、転売やせどりと比べて利益率が倍近く高いといえます。

分かりやすいように以下の事例をみてみましょう。

(例)1,000万円の売上

転売・せどりAmazon OEM
利益率15%30%
儲けた金額150万円300万円

このように同じ売上でも、利益が2倍あります。

もし、1年間続けた場合の利益は、1,800万円にもなります。

また、2年後、3年後を考慮すると、その差はさらに大きくなります。

転売やせどりといった剥離のビジネスの場合、利益を得るために売上を想像以上に伸ばす必要があります。

しかし、その稼いだお金は商品を仕入れるために必要であり、手元に残るお金は予想よりも少なくなってしまいます。

一方、OEMは自分自身の商品なため、仕入れのコントロールがしやすく、利益率が高いため、手元に残るお金が多くなるというメリットがあります。

手元に残ったお金を新しい事業に投資することで、事業の拡大や発展につなげることもできます。

5.利益を生み出す仕組みを作れるようになった

OEMで成功するためには、販売戦略やマーケティングといった様々な観点からブランディングする必要があります。

様々なものを組み合わせて商品を作り出すことが重要です。

OEMのやり方を習得すれば、「来期は利益を月間100万円取ろう。そのためには、7商品くらい作ろう」といった具合に、利益を生み出す方法も分かります。

転売やせどりと異なる仕組みは、以下の点があります。

転売・せどり●常に「仕入れ先を探さなくては」と商品に左右される
●売上が上がったり下がったりする
Amazon OEM●売れる商品をよくリサーチし、オリジナル商品を作る
●販売すれば売れる仕組みができあがる

さらに、自分で売れる商品を作る力がつくため、時代の変化に対応できると同時に、一生もののスキルとなります。

6.周りからの見る目が変わった

私のように転売を長くやってきた人は、周りに転売の仲間がたくさんいます。また、ビジネスをしていると金融機関とも関わりがあります。

そういった周りからの目はどのように変化したのかまとめています。

転売仲間「OEM?自分のブランドを作ってるの?すごい!」とすごいことをやっているんだなという目で見られるようになった
金融機関「自分のブランドを作ってAmazonで売ってます」と伝えると「すごいですね」と返答される銀行側から「お金を借りてくれませんか?」と声をいただくことも

このように、周りの評価がガラッと変わり、社会的信用が上がりました。

どうせなら、周りに胸をはれるビジネスをして、家族を安心させたいですよね・・・

7.販売者としての責任感が出て充実感がある

自分のブランドを作り特許庁に申請することで、商品を販売していることが世間に公表されます。

そのため、商品に不具合があった場合はクレームや消費者庁からの指導を受けることがあります。

そうならないよう、責任を持ってビジネスをしています。

責任を負うことで、ときにはプレッシャーを感じるかもしれません。

同時に、品質の良い商品を提供することで、お客様から好評な評価や感謝の言葉をいただくことができます。

転売の商品を買ったお客様から感謝の言葉をいただいたとしても、それは他人のブランドに対する感謝に過ぎません。

自分が考えて作った商品で、お客様に喜んでもらえると、やりがいや充実感が得られます。

転売やせどりを始めた頃は売れることが「楽しい」と思っていても、時間が経つにつれて心が荒れていくケースは少なくありません。

実際にOEMを始めた人から、以下のような嬉しい声をいただきます。

・物販をするのが楽しくなった
・久しぶりに物販の楽しさを思い出しました
・本当はこんなに楽しかったんですね

自分が作った商品を売ることで、責任ややりがいを感じることができるため、ビジネスを続ける上での大きな魅力の一つと言えるでしょう。

Amazon OEM ビジネスを一言で伝えると?

時間、お金、一生もののスキルが同時に手に入るビジネスです。

また、転売とは全く違うスキルです。

マーケティング力が身につくことにより、自らの手で売れる仕組みを作りだすことができます。

5.AmazonOEM自社ブランドって具体的に何をするの?

Amazon OEMと専門用語で聞くと「なんだか難しそうだな」と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。

Amazon OEMはインターネット販売

インターネット販売には、大手のAmazonや楽天がありますが、そこで商品を売る側のことを「自社ブランドオーナー」と呼びます。

そして、自分の商品を開発・登録・販売する販売者が「OEM自社ブランドオーナー」。

その開発した商品をAmazonで登録・販売する販売者を「AmazonOEM自社ブランドオーナー」と呼びます。

「難しそうだな」と感じる方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

手順を理解すれば、効率よく稼ぐことができるビジネスなんです!

商品を調達する

もし、何で勝負するか決まらなければ、自分の得意な分野で勝負するのもアリ

勝負するジャンルが決まれば、そのジャンルの中から商品を選定します。

しかし、たくさんの商品の中から「これだ!」という物を見付けるのは難しい。

そのため、まずは「これいいな」と思った商品のサンプルを取り寄せてみて使い倒してみてください。

しかし、使い倒しても、自分だけではその商品の良さは分からないものです。

身近の家族や友人、奥さんや旦那さんでも構いません。

船田

自分以外の身近な誰かに、試しに使ってもらい「これ良かったよ!」などの意見や感想があれば、その商品でブランドを立ち上げる決定打にもなります。

自分以外の誰かが、その商品を「いいね!」と思えば、その商品は売れる可能性があるのです。

そして、勝負する商品が決まったら、その商品を中国の工場に発注します。

ここまでが商品調達になります。

商品を販売する際の商品ページカタログを作る

商品を買うときに、買う側は商品ページを参考にして商品を購入します。

その商品ページを「商品ページカタログ」といいます。

その商品ページカタログを作成するのも、Amazon OEM自社ブランドオーナーの仕事の1つですし、通らなければならない課題でもあります。

商品ページカタログには

  • カテゴリーを選択する
  • 重要情報を入力する
  • バリエーションを入力する
  • 出品情報を入力する
  • コンプライアンス情報を入力する
  • 商品画像を登録する
  • 説明を入力する
  • キーワードを入力する
  • 詳細を入力する

の9つのステップを載せる必要があります。

そのため、自社ブランドを立ち上げる時には重要な作業になるのです。

自社ブランドオーナーになるメリット

諦めずコツコツとやっていくと、そのブランドの認知度が付いたり、ファンが付いたりして、定期的にお客さんが付くようになります。

その他にも、自社ブランドならではの良い点は

こうして欲しい

などのお客さんの声に応えやすいこと。

常にお客さんは「この商品を使ったら、どのような満足感をえられるのか」というブランドベネフィットを追い求めています。

大手企業ではなかなかできない、お客さんの声を商品化できます。

ブランドベネフィットが多ければ必ず売れるというわけではありませんが、お客さんのニーズに応えることも自社ブランドの利点でもあります。

他の商品では得られないベネフィットを提供できるブランドは、市場で優位に立つことも可能です。

その他にも

ブランドのメリット
  • 生産をメーカーに委託できる
  • 相乗りを防ぐことができる
  • 宣伝効果が期待できる

など、様々なメリットがあります。

詳しく解説していきます。

生産をメーカーに依頼できる

普通であれば、自分のブランドを立ち上げる時、1から商品を開発して販売をします。

しかし、OEMの商品は、もともとあるノーブランドの商品に自分のブランドの刺繍などを入れて商品を作成します。

商品製作は自分で行わず、その商品を製作している工場に直接依頼し、商品を製作していくのです。

そのため、商品を1から開発する資金も時間も削減することができます。

余った時間で、新しい商品の開発をするのもいいかもしれませんね。

相乗りを防止できる

商品を販売するうえで、気を付けたいのは相乗りをされて値崩れを起こしてしまうこと。

船田

例えば「私がこの商品を900円で販売します!」と販売したとしましょう。
そうなると、同じ商品を出す他のせどらーが「じゃあ、私は800円で出店する!」と、値を下げて出品してきます。
それが相乗りです。

購入者はもちろん安く商品を買いたいので、安い商品の方に流れます。

そうすると、段々と商品の値崩れが起き、仕入れ値の方が高くなってしまうという現象が起きてしまうのです。

値崩れが起きてしまうと、他のライバル出品者も値下げをするため、結果自分の商品が売れ残り、不良在庫を抱えることになってしまうため注意しましょう。

一方、Amazon OEMを活用して販売した自社ブランドでは、自分の開発した商品を作って売っていくため、自社ブランドオーナーの自分が、他の人に「売っていいですよ」と許可を出さない限り、その人がその商品を売ることはできません。

市場を独占できるので安定した利益を確保できます。

そう、簡単に言うと相乗りされないのです。

自分のブランドとして出店しているため、同じような商品を出している他の企業とも差別化もできるため、いいこと尽くしです。

宣伝効果が期待できる

OEM自社ブランドオーナーの仕事の1つである商品ページカタログ作成で、宣伝効果も期待できます。

Amazonでは1つの商品に対して1カタログを作るという規約があります。

自分が販売するための商品カタログも必要になります。

相乗りされないため、その商品は自分だけが販売をしているわけですから、その商品をいかに目立たせるかがカギになります。

そして、そこからお客さんが少しずつ増えていけば、宣伝効果も期待できます。

要は、お客さんに「良さそうな商品だな」と思わせるカタログ作成が重要になってくるということです。

そもそもOEMってなに?

OEMとは、Original Equipment Manufacturingの略です。

OとEとMの3つの単語はそれぞれの単語の頭文字を取っています。

簡単に言うと「他の会社に商品を作ってもらって、それを売っていますよ」ということの略だと思ってください。

既に中国の工場の商品で製造されている物を自分のロゴを付けたり、パッケージングして自分の商品ブランドとして売る、と覚えておいて頂くといいでしょう。

よくOEM自社ブランドを始めるにあたり

自社ブランドってコスト掛かるんじゃないの?

という心配を口にする方もいます。

ですが、そこまで深刻に考えなくても大丈夫!

OEM商品は元々ある商品に手を加えるものなので、開発コストは掛かりません。

しかも、仕入れ数も100個からでも大丈夫。

そのため、少額からでも充分始められるビジネスなんです!

OEMは、「中国転売じゃないの?」と勘違いされやすいところもありますが、転売と大きく違うことが2つあります。

それは

  • 自分たちでしっかり商標を取ること
  • 魅力的な商品ページを作成すること

です。

ただ中国商品に販売タグを付けて、右から左に流すだけの売り方は転売で、OEM商品ではないので、注意してください。

自社ブランドを作るということは、自分たちのブランドを登録をし、自分たちで魅力的な商品ページをしっかり作るということです。

これをすることによって、後発でも経験者に負けませんし、無名の自分の商品・ブランドが売れるようになるのです。

Amazonで販売する理由って?

Amazonで販売する理由は、「出店費用が安くて」「使っている人多い」「配送の面倒くさい業務もやってくれる」スーパーお得なプラットフォームだからです。

悩んだら、Amazonを使えばOKです!

Amazonを選んで販売する理由はなぜでしょうか。

Amazon、楽天、Yahooショッピングという3大プラットフォームがありますが、その中でもAmazonを選ぶ最大の理由は「低コスト」にあります。

基本手数料の詳細は以下のとおり。

店舗名基本手数料
Amazon4,900円(大口出品の場合)小口出品の場合は売れた個数×100円
楽天66万円(メガショッププランの場合)※36万円(スタンダードプランの場合)もあり
Yahooショッピング初期費用、月額システム利用料、売上ロイヤリティの3点が無料

Amazonはお客さんの流入状況で言うと、楽天とほぼ同格です。

登録などの費用で言うと、楽天は登録に掛かる初期手数料が50万円以上と高額です。

しかし、Amazonは月額5,000円でできてしまうので、Amazonの方が初心者は参入しやすい

また、Amazonは配送面も優れています。

Amazonは、日本中に多くの倉庫を持っており、配達がとにかく早いです。

どれくらい早いかといいますと

お急ぎ便3日以内に配送される。配送料は別途360円掛かる。
当日お急ぎ便注文確定日である当日に配送される。配送料は別途514円掛かる。

商品の配送先や注文時間帯によっては、少し変動がありますが、早く商品が手元に届いてほしいという人におすすめです。

そのため、購入者が「早く商品が欲しい!」場合も力を発揮してくれるのです。

そして、Amazonのもう1つのメリットが「新規セラーでもAmazon OEMで勝てる土壌が整っている」ことです。

新規で登録した自社ブランドに対し、ハネムーンピリオドをして、新規参入者を「頑張れ!」と応援してくれます。

ハネムーンピリオドとは、Amazonで商品をリリースした直後に一定の期間、商品のSEOが上がりやすくなる期間のことです。

期間は2週間程度。

そんな長い期間ではないですが、応援してくれるのは、何か嬉しいですよね。

また、ビジネスを成長させるためのマニュアルもありますので、Amazonで自社ブランドOEMを始めるメリットはたくさんあります。

Amazonで自社ブランドをする理由は、月額料金は勿論ですが、その他にもこの対応の良さが理由ではないでしょうか。

AmazonOEMの始め方

Amazon OEMを始めるにあたり、必要なものがあります。

それは

Amazon OEMをするにあたり必要なもの
  1. Amazonで販売するための販売用アカウント(大口出品)の登録
  2. GS1コードの取得
  3. セラースプライトの登録(有料必須)
  4. アリプライス(Aliprice)の登録
  5. Alibaba.comのアカウントの取得
  6. ERESA PROの登録

のそれぞれの登録や取得です。

それぞれ解説していきます。

Amazonで販売するための販売用アカウント(大口出品)の登録

Amazonでの大口出品の月額は4,990円です。

こちらは、いきなり登録はしなくても大丈夫です。

登録してから月額料金が発生するため「商品が決まった!今から売るぞ!!」となる3週間くらい前くらいに登録するのがおすすめ。

しかし、早くから登録しておくと、Amazonのリサーチができるデータを貰えるので、データが欲しい人は、初期投資をケチらずに大口出品の月額料金を支払う価値は十分十分あります。

GS1コードの取得

法律上、日本では、バーコード番号を商品に付けないと商品販売ができません。

そのため、自分の扱う商品にはバーコードが必須になります。

バーコードは勝手に付ければいいというものではなく、GS1登録事業者として登録をしなくてはいけません。

よく「この登録は商品が決まってないとできないのか」と疑問を持つ方がいますが、この登録は、あくまで事業者の登録になるため、商品が決まっていなくても登録は可能です。

セラースプライトの登録(有料必須)

こちらのツールは、他の競合さんの売れている個数や売れている商品のキーワードなどをリサーチすることができます。

自社ブランドOEMをやるうえで、必要なツールの1つでもあります。

有料プランや無料プランがありますが、自社ブランドOEMには必要なツールなので、有料プランを登録しましょう。

料金については、ドル表記になります。

スタンダート会員で98ドル、日本円だと13,000円くらいです。

少し高いイメージですが、リサーチをするうえで重要なツールになるため、効率よく稼ぎたいのであれば、登録をおすすめします。

アリプライス(Aliprice)の登録

アリプライスは無料ツールで、売っている商品を画像でAIが自動認識して工場などを探してくれるツールです。

今細かく理解していなくても大丈夫です。LINEの友だち登録すれば、どう使えば良いのか詳しく解説します。

中国語などで記載されていて言語が分からない場合でも、画像検索なので問題ありません。

このツールは、Chromeの拡張で動きます。

「拡張機能Aliprice」を使用すれば、Amazonの商品ページからAlibaba.comのサイトに一瞬で飛ぶことも可能。

Alibaba.comのアカウントの取得

仕入れ元の工場にアクセスするためには、Alibaba.comのアカウントが必要になります。

Alibaba.comのアカウントを持っていると「1688」という中国内だけの業者が扱うサイトにも入ることができます。

自社ブランドOEMで仕入れをする際に必要になるため、Alibaba.comのアカウントは取得しましょう。

ERESA PROの登録

こちらのツールは、商品は何を選べばいいかな、と悩んだ時に商品をリサーチをするために使用するツールになります。

大口出品のアカウントを登録した際に、Amazonからリサーチ用のデータを貰うことができるので、このツールを無理に登録する必要はありません。

もし、余裕があればで充分です。

さて、登録やツールの取得が終われば、いよいよAmazon OEMを始める準備をすることになります。

AmazonOEMの始め方とは、以下のとおりです。

1.商品選定について

商品選定に必要な手順を見ていきましょう。

必要な手順は以下のとおり。

  1. リサーチ・市場調査
  2. 商品の選定
  3. サンプル発注
  1. リサーチ・市場調査
  2. 商品の選定
  3. サンプル発注

それぞれ簡単に解説していきます。

【リサーチ・市場調査】

まずは、Amazon出品大学※やERESA PROなどを使用して、まず自分が何を売るか、どういう物が入れているのかをリサーチして情報を収集します。

Amazon出品大学とは?Amazonで物販を行う際のコツや情報が学べるオンライン講座のこと。講座といっても、文章だけではなく、動画や図解で分かりやすく解説をしてくれます。仕入れをするときのリサーチとして使用もできるため、とてもおすすめです!!

Amazon出品大学 | Amazon出品サービスのサポート資料

情報収集から自分が売る分野が決まったら、次は市場分析をします。

ここでセラースプライトの出番になります。

セラースプライトを使用することで、他の競合相手がどれくらい売っているのかが分かりますし、この時点でライバルチェックもできます。

【商品の選定】

売る商品が決まり、市場分析が終われば、次は利益計算になります。

実際、自分が販売する時に利益が出るのか考えます。

ここで重要なのが扱う商品の原価。

先程説明をした、Alibaba.comのアカウントを所持していれば入ることができる「1688」をここで使用し、商品の原価を確認します。

実際に原価と諸々掛かる金額、設定した価格から計算をして、利益があると分かれば、その商品が良いものか確認するため、サンプルを取り寄せます。

【サンプル発注】

金額が決まれば、商品のサンプルを取り寄せますが、ここで重要なことがあります。

それは中国の輸入の代行さんを入れること

代行さんが何をやってくれるかというと、自分と中国の生産工場の間に入って、仲介役をしてくれます。

連絡をすれば、代行さんが中国からその商品の買い付けをしてくれ、自宅に送ってくれるのです。

色々な代行業者があり、迷うとは思いますが、選ぶポイントは「レスが早いこと」です。

自分の要望・質問に対して、すぐに返信してくれるのはとても心強いです。

OEM商品を扱うため、1年中連絡を取り合う相手になりますので、自分に合った「パートナー」と契約をしましょう。

2.商品準備について

サンプルを取って、商品をが良いと分かれば、いよいよ商品準備に入ります。

商品準備の手順は以下のとおり。

  1. 本発注
  2. 商品カタログの製作

になります。

簡単に解説しますね。

【本発注】

サンプルが届いたら、まず自分で隅々まで使ってみてください。

自分だけでは良さが分からないと思ったら、身近な自分の家族、友人、奥さんや旦那さんでも構いません。

使ってもらった感想を聞いてみましょう。

そして

・これいいよ!
・こういうのがいいんじゃない?

などの意見があれば、売れる可能性があります。

とことん使って「これなら行けるぞ」となったら、本発注に進みましょう。

商品が決まったら、次は「商標申請」です。

申請手数料は2万円程度です。

商標の商品のブランド名を決め、商標を取っていきます。

商標申請を取らないと、自社ブランドにならないため、少し手間でも必ず取りましょう。

商品申請をしてから取得までは、少し時間が掛かります。

その最中に、本発注をしましょう。

本発注で悩むもう1つ悩むのが「飛行機にするか船にするか」でしょう。

飛行機の場合は、到着は早いですが運送費が船の5倍くらい掛かります。

小さくて軽いものは、そこまでコストが掛かりません。

例えば、大きなバケツのような、軽いけど大きい物は船の方がいいでしょう。

納品される目安としては

船は1カ月と1週間~10日程度飛行機は2週間程度

と思ってください。

悪天候などで、送れる場合もありますので、余裕をもって本発注をしましょう。

【商品カタログの製作】

商標は申請をしてから取得するまでに半年くらい掛かります。

その商品出願中にただ待つのではなく、販売ページのカタログを製作をしなければなりません。

その際に、商品にパッケージが必要であれば、カタログに載せなくてはならないため、製作と同時進行で行いましょう。

「同時進行って大変じゃない?」とご心配の方、安心してください!

カタログ制作やパッケージ作成は外部に委託も可能です。

費用的には

  • カタログ製作が3~15万円くらい
  • パッケージデザイン制作が2~10万円くらい

になります。

金額にかなり差があるのは、プロに頼むか否かによって、金額がかなり変わってくるからです。

フリーランスのデザイナーにクラウドワークスなどから依頼すれば、2万~3万円くらいの金額。

プロに頼めばいずれも10万円以上の金額が掛かると思ってください。

製作期間は、概ね10日~2週間くらいになりますが、繁忙期(特に年末)は1カ月以上掛かる場合もあります。

時期によって、納期が変動する場合もあります。

3.販売後戦略について

販売戦略の手順は以下のとおり。

  • Amazon内のSEO対策
  • Amazon広告運用

詳しく見ていきましょう。

【Amazon内のSEO対策】

Amazonは、検索を掛けた時に、1ページ目に出ている商品が売れる割合が70%

検索を掛けた時に、何千個も商品が出てくると「えーこれ全部見るの?」ってなりますよね。

大体のお客さんは、手軽に買えるというシステムを気に入って登録している人がほとんどです。

何千個もの商品を見ている暇がない人も少なくありません。

そのため、1ページ目に商品が載っていないと、売れづらかったり、そもそもお客さんに見ても貰えないということも。

商品を売るためには、1ページ目を死守することが必須項目なくらい、重要なんです。

そのためにすべきなのが、SEO対策のための勉強です。

どうすれば上位検索に表示されるのかを勉強するのが、この時期には必要になります。

【Amazon広告運用】

SEO対策としての手法として、広告を流して、お金を使い順位を上に上げるという方法もあります。

しかし、広告は何でもいいわけではありません。

どの時期にどのような広告を何を対象にして流すかなど、学びながら流す必要があります。

その他にも、クーポンを配ってお客さんに商品を買いやすくするなど、様々な方法を考える必要もあります。

要は「販売できた!」で安心しないということです。

商品を販売した後も、売り上げが安定するまでは、あれこれ工夫をしながらやっていく必要があるということです。

大変だとは思いますが、試行錯誤して売れるようになった時の喜びは最高です。

長くビジネスをやるためには、困難を乗り越えることも大事だということを覚えておきましょう。

実際にどのような商品がAmazon OEMによって売れているのか?

まず目安として「月5万円」を稼ぐためにはどのような商品を選ぶべきかを、ここでは解説をしていきます。

まず、自分が扱うジャンルが決まったら、大体1つの利益が500円ぐらいが手を出しやすくておすすめです。

1つ500円の利益ですから、目標額の5万円を稼ぐためには100個売る必要があります。

100個と聞いて「多くない?」と少し尻込みしてしまうかもしれませんが、これは月の売り上げ目標個数。

日数で割れば、1日で3~4個売れれば目標に達します。

要は、月100個売れる商品を狙えばいいということです。

しかし、あまり高額な商品だと、数を仕入れることが難しくなってしまうため、原価は300~600円以内に抑えましょう。

何がどのくらい売れているか、というよりも原価や利益計算をして、無理なく始めるのが目標金額に到達するための1番の近道です。

6.AmazonOEMに関するよくある質問

転売とOEMの違いって?

時間」と「お金」と「人(人件費)」の3つの点で転売(せどり)とOEMでは大きな違いがあります。

さらに「ビジネスとしての面白み」と「ビジネスの参入のしやすさ」の違いがあります。

ビジネスとしての面白みというのは、OEMでは自社ブランド商品を販売するため、商品への愛着が生まれることにより発生する違いです。

転売・せどりでは商品に対して、自分の商品であるという愛着は生まれません。

また、ビジネスの参入のしやすさについて説明します。

近年、Amazonサイトなどのプラットフォームでは出品規制が厳しくなり、転売(せどり)は参入が難しくなりつつある状況です。

反対にAmazonは自社ブランドを優遇しているため、これから始めるならば参入しやすいのはOEMビジネスとなります。

時間の違い

転売・せどりは非常に時間がかかります

商品の仕入れ、出品、発送作業など、手間をかけた時間の分だけ稼ぐことができる仕事です。

OEMは1ブランド当たり30~50時間が販売の準備にかかります。

OEMは準備に時間がかかりますが、一度販売を始めると、ほぼ何も時間をかけずに安定した収入が入ります。

 

お金の違い

利益率を比較すると次のようになります。

・ 転売・せどり 10%

OEM商品    30% 

30万円稼ぐには転売・せどりでは300万円販売する必要がありますが、OEM商品では100万円の販売することで30万円を稼げます。

原価200円のアクセサリーを1000円で販売できれば簡単に5倍にできるところが自社ブランドの優れているところです。

OEMは投資金額が少なくてもリターンが見込めるビジネスです。

人の違い

転売・せどりは規模が大きくなるにつれて1人ですることが無理になります。

事業を拡大するために人を雇うと、人材育成など、人材コストがかかり、リスクも伴います。

一方、OEMは事業を拡大するときは、一時的に外注をして人件費を掛けるだけで良いため、人材コストがほとんどかかりません

AmazonOEM転売・せどり
時間準備に時間がかかる。商品を作ったあとは時間がほとんどかからない。商品の仕入れ、販売、発送に非常に時間がかかる。
お金利益率 30%投資金額に対してリターンが大きい利益率 10%
人材コストがほとんどかからない事業拡大のときは一時的な外注で対応する事業拡大するためには人を雇う必要があり、リスクを伴う

具体的にどうやって稼ぐの?

Amazon OEMをゼロから大きくするなら次の手順で進めます。

  1. 現金で30万円くらい貯めてOEMをスタート
  2. 1つ安定して1年中売れる商品を作る
  3. その実績を元にして事業融資をする
  4. 安定する商品を2〜3つと増やしていく

月5万円の利益の商品が3つできると年間で180万円の収益になります。

大きい規模で事業を行いたい場合、事業融資を利用することで圧倒的に早く拡大することができます。

パソコン苦手だけど大丈夫?

船田

Amazon OEMスクールの生徒の方で「パソコンが作業が苦手ですができますか?」という人でも商品を出しています。「物販やったことないんです」という人も商品を出しています。

分からないことに対して人間はしり込みをしてしまう部分があります。

そんな人のためにYouTube 物販NAVI の動画があります。

毎日コツコツ勉強することで、馴染みのないものが自分のものになり、それがビジネスに繋がっていきます

実際に2022年は非常に多くの生徒さんが結果を出しました。

2023年は更に多くの方が結果を出しそうですので、生徒の方のyoutubeゲスト出演など、どんどん露出を増やしていければと思っています。

初期費用はどのくらいかかるの?

必要な初期費用の目安として30万円は必要です。

逆に言えば30万円あればできてしまう、という話です。

昨今の物販ビジネス業界では30万円というのはかなり最低ラインに近い金額です。

30万円あれば人的コストはかからず、自分の時間のコストをかけるだけです。

この費用だけで商品を置く場所も必要がなくAmazonが全て発送してくれることを考慮すると非常に低コストと言えます。

船田

注意点として、カード枠としての30万円でなく現金枠で30万円が必要です。これは中国への仕入れ資金は現金の振り込みが基本になっているためです。そのための現金30万円が必要です。

年齢や職種はAmazonOEMの成功に関係ありますか?

年齢や職種には関係ありません

結論からいうと経験ゼロからできます

ブランドをつくること自体は特許庁に届け出を出して2万円程度のお金を納めれば、誰でもブランドを作ることができます。

多くの人は「ネットで物を売る」「商品を輸入する」、「カスタマーサポート」などの経験がないため心配されるかと思います。

この点についてはAmazonが環境を整えており、心配はありません

Amazonは自社ブランドを育てたいという意向があり、動画などのカリキュラムが整っており、そのやり方に従っていれば問題なく誰でもできます。

無名な自分がブランドを作って売れるのか心配かもしれません。

しかしながら、Amazonではブランドを意識せず、検索ページから「この商品よさそうだな」と購入する人がたくさんいます。

無名なブランドでも購入者にとって魅力的なページをつくっていくと必ず売れます

作業時間は1日どのくらい?

最初、作業時間の目安としてはズバリ1日2時間です。

特にサンプルを見て商品を決めるまでが大事な時期になります。

最初の1〜2か月は1日2時間、確保してください。お休みは4〜5時間はやってほしいところです。最初の1〜2か月はコミットして時間を使ってください。それが何十万、何百万円という収益になって返ってきます

1日2時間を半年続けるだけで新規事業が立ち上がると思えば短いものです。

また、社会人の余暇は平均1〜1.5時間といわれています。

一般の社会人の余暇より少し多めの時間を費やすことで、初心者でもコツをつかんでくる実感が得られます。

水泳の動画を見ただけで泳げるようにはならないことと同じで、ビジネスも動画を見るだけでなく、コツコツと手を動かしていくことが重要です。

会社に副業物販がバレたらどうしよう・・

「副業禁止」という会社に勤めている人で「会社に副業がばれたらどうしよう」と心配する人はたくさんいます。 

しかしながら、実はほとんどの人は基本的に副業をしても問題ありません

なぜなら、プライベートな時間は就業規則の拘束力がないためです。

つまり、休みの日や会社の仕事が終わった退勤後に副業をすることは悪いことではないのです。

ただし、次のような点はNGになります。

副業NGな点
  • 就業中に副業をしてしまう。
  • 副業が原因で寝不足になり本業に支障が出る
  • 副業の内容が本業の競業になる場合
  • 公務員はダメ(法律で副業が禁止されている)

このような点に気を付ければ基本的に副業をしても大丈夫です。

 とはいえ、「副業をしていることを職場にバレたくない…」と思っている人は、次の点に注意すれば大丈夫。

 そもそも副業をしていることがバレる原因として、以下の2点があげられます。

1. 住民税

2. 近くの人のタレこみ

副業がバレる一番の原因は「住民税」です。

サラリーマンの場合、副業でお金を稼いでいる人は、住民税の金額が大きくなるため、会社の経理の人が気づいてしまいます

しかし、”住民税を自分で確定申告をする”ことで経理の人にバレることを防ぐことができます。

難しいことはありませんが、心配な方は税務署に相談してみましょう。

 副業がバレる二番目の原因は近くの人のタレこみです。

 お金が入ってくると、今まで抑えていた物欲が出てきます。

高級車やゴルフクラブなど購入することで、周りが「おかしいぞ…」と気付くきっかけになります。

お金の使い方に気を付けてバレないようにやりたいことをやりましょう。

また、副業をしていることを同僚が知っている場合も注意が必要です。

副業をやりはじめの稼ぎが少ないときには、何もいわなかった同僚も、自分が稼げるようになってくると、妬みの気持ちから、会社に報告してしまうことがあります。

近くの人からのタレこみを防ぐ方法としては、副業を始めたことすら誰にも言わないことが重要です。

原因バレる理由バレない対策
住民税(サラリーマンの場合)給料から引かれる住民税の金額で、経理の人に見つかってしまう。住民税の確定申告の手続きを自分で税務署で行う。税金納付の書類が自宅に届くため、会社にバレない。
近くの人のタレこみお金が入ることで高級なものを購入(車や家など)することで気づかれてしまう。副業をしていることを知っている同僚が会社に報告する。バレるようなお金の使い方をしない 副業をしていること、始めていることを同僚に言わない。

Amazon物販でせどり転売、無在庫転売ではダメなんですか?

Amazonではせどり・転売をすると『アカウント停止(サスペンド)』になるリスクがあります。

アカウント停止になる理由は、Amazonの規約違反になるためです。

Amazonの規約では現在では無在庫販売を禁止しています。

以前は無在庫販売は禁止されていませんでしたが、無在庫販売が原因となるトラブルが多く発生したため、現在は禁止されています。

Amazonはお客様に迷惑をかける可能性のある行為には厳しい規制をかけているのです。

転売やせどりをしている人はアカウント停止のリスクが非常に高いです。

なぜなら、『アカウント停止』の原因が転売やせどりに関係する内容があるためです。

『アカウント停止』として以下の原因があります。

「アカウント停止」の原因とは

1.(新品を転売する人の原因)新品でないものを販売してしまう

使用していないものでも開封済みは「新品」でなく「ほぼ新品」となります。新品でないものを新品として販売することはAmazonの規約違反です。同様に保証書に日付が書かれているものを販売すると新品でないため規約違反です。

2.知的財産権侵害

昨日まで転売していたものでも、メーカーが販売をしてはいけないと言い出すことがあります。そのことを知らずに販売していると、知的財産権の侵害となりアカウント停止の対象となります。

3.アカウントを2個以上持っている

個人アカウントを2個以上もっていると、規約違反となり、両方ともアカウントが停止されてしまいます。

4.アカウントヘルスの悪化

出荷遅延や著しく販売のキャンセル数が多い場合、アカウント停止になる恐れがあります。無在庫販売の場合、商品が手に入らず、キャンセルをすることになる可能性があります。

アカウント停止になると、販売が停止になるだけでなく、在庫の移動も停止され、売上金も凍結されてしまいます。ビジネスが続けられなくなるのです。アカウント停止になるリスクがある転売・せどりは絶対にしてはいけません。

1つの商品販売でどのくらいの利益が出るの?

通常は1商品5万円の利益が出そうなものを探すことを推奨しています。

実際には1商品で10万円の利益をだせるものがあります。

売れるものには条件があり、そのことを意識してリサーチし、販売を進めることで、1商品で10万円稼げるものを見つけることができます。

売れるものには3つの条件があります。

売れる3つの条件

1.2万件以上の検索ボリュームがあるもの

Amazonでは売れるものが売れる市場。検索ボリュームは大変重要です。みんなが求めている市場の商品を出すことを『マーケットイン』といいます。Amazonでは売れている市場にマーケットインする商品じゃないと売れません。

検索ボリュームが大きすぎるものはライバルが強くなります。そこで勝つためにはそれなりの強さが必要なります。

2.ライバルが弱い商品

検索ボリュームがあってもページの作り込みがされてい無い場合

作り込みの弱いサイトとは販売サイトの作り込みができていないサイトです。

具体的には商品が売れるサイトのポイントが抑えられていないサイトです。

売れる販売サイトのポイントは以下の6点です。

商品の効果効能

製品の使用機能の説明 画像だけではだめサイズ・用途など

Amazonで売れたエビデンス(根拠や証拠)を表記する

お客様の悩みを解決する商品になることが説明されている。

他者との比較を記載する

利用者の声を記載する

3.売価に対して原価が安いもの

常日頃から意識して商品をみて、原価を調べてみましょう。常日頃から訓練することで安い原価の商品が見つけられるようになります。

まとめ:AmazonOEMで月50万円・月100万円と成功したらあなたは何をしたいですか?

「残業続きで時間に追われてしまい、家族との時間が取れなくなり、夫婦喧嘩が続き離婚・・」

「やりがいのない仕事ばかりやらされ、一向に昇進する気配がなく毎日同じことの繰り返しの生活・・」

「プライベートでも平日での仕事疲れで布団から出られず、気づいたら日曜の夜・・明日から仕事行くのが嫌だなあ」

このような人生は、できるだけ避けたいものですよね。

Amazon OEMを始めれば約6ヶ月で

  • 愛する家族、友人、パートナーと海外旅行に好きな時間にどこでも行ける生活
  • 時間に追われない生活

このような生活は不可能だと思っていませんか。

船田

しかし、Amazon OEMで成功している方は「こっそり」このような生活を謳歌しています。

「ブランドオーナーになって、時間とお金を取り戻したい!」

このような不安や悩みを少しでも感じている方は、Amazon OEMに向いています。

人生を変えるのは、今この瞬間なのかもしれません。


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