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Amazon輸出 FBA納品時のラベルの正しい貼り方

AmazonのFBA倉庫に納品するときに、商品ラベルの貼り付けを行います。

自分の商品ということを認識させるためですね。

この商品ラベル、Amazon輸出においてはちょっとしたトラブルが面倒の元になります。

というのも、国内なら返品も簡単ですが、輸出した商品でトラブルがあると大変ですよね。

ほんの少し注意点を抑えるだけで十分なので、サクッと知識を身につけてしまいましょう!

Amazon輸出 FBA納品時のラベルの貼り方

 

Amazon輸出に限らず、FBA納品時のラベルの貼り方は決まっています。

商品についているもともとのバーコードを隠してAmazon用の商品バーコード(商品ラベル)を貼ります。

これが商品ラベルを貼る基本ルールです。

この商品ラベルを貼ることによって、FBA倉庫に格納された後も、自分の商品と認識できます。

商品によっては複数バーコードがあるものがあります。

その場合は、1つ商品ラベルで隠すように貼り、他のバーコードを読み込めないように隠します。

読み込めないようにすればいいという点から、隠すのではなく、太いマジックなので線を引いても問題ありません。

ちなみに商品ラベルで隠そうとしても、もともとのバーコードが大きすぎて隠しきれない場合があります。

その場合は全部を隠さなくても大丈夫です。

また、商品が小さすぎてバーコードが貼れない場合は、透明な袋などに商品を入れて、その上から商品ラベルを貼りましょう。

もちろんバーコードがない商品なら気にする必要はありません。

 

ラベル貼りの作業時に注意すべきこと

 

商品ラベルを貼る作業のときに注意すべきことは大きく3つあります。

1つ目は、基本ルールに則ってラベルを貼るということです。

もともとのバーコードを隠さずにラベルを貼ったり、複数バーコードがあるのを見落として、他のバーコードを隠し忘れてしまうなどないようにしましょう。

2つ目は、バーコードのかすれやはがれです。

印刷によっては商品ラベルがこすれるとインクが落ちてバーコードがかすれてしまうというものがあります。

そうなると読み込みができないのでトラブルの元です。

また、商品とラベルの相性によってははがれやすい場合もあるので、注意しましょう。

かすれる場合は、プリンターを変えるのは難しいと思うので、ラベル自体を別のものにしましょう。

メーカーによって違うので、かすれる場合は別のメーカーのもので試してみましょう!

はがれてしまうものについては、ひと手間かかりますが、その上にテープで止めるという方法が良いかと思います。

ちなみにこれは商品ラベルがかすれてしまう問題も解決できます。

3つ目は、商品によって、直接バーコードを貼らない方が良いものがあるという点です。

この3つ目だけはAmazonのルール上の問題というのではなく、購入者目線での気遣いの問題です。

具体的な例で言うとフィギュアが一番わかりやすいのではないでしょうか。

フィギュアの場合、ものによってはパッケージにも価値を感じる購入者がいるので、その商品の箱に直接ラベルが貼られていたら、運が悪いとクレームに繋がることも…。

逆に小さなところで気遣いができると良い評価をもらえたりします!

ただ、ここについてはあまり神経質になり過ぎなくても大丈夫です。

Amazonのルールを守っていれば問題はありません。

以上、ラベル貼りの作業時に注意すべきことを3つ挙げましたが、最初の2点についてはAmazonのルールを破るとAmazonから警告が来てしまいます。

最悪納品できない場合もあるので注意しましょう。

 

FBA納品時のラベル貼りは不要なの?

 

FBA納品時に一部対象商品が商品ラベルを貼る必要がなくなりました。

JANやEAN、UPCといった、「メーカーが商品につけているバーコード(Manufacturer barcode)」を元に商品を識別します。

なので、それがある商品については商品ラベルを貼らなくても良いというようになりました。

ちなみに1商品ごとに約$0.2の適用料金が発生します。

ただ、結論から言うと、今まで通り全ての商品にラベルを貼ることをお薦めします。

というのも、正直、便利かどうか言い難いというのと、商品が売れたとき、自分が納品した商品とは違う、同じ商品が購入者に行くことがあるからです。

例えばですが、Manufacturer barcodeの設定を利用すると以下のことが起こり得ます。

AmazonのFBA倉庫は複数あり、自分の商品Aが倉庫1に納品されたとします。

商品Aが売れた場合、本来であれば、自分が納品した商品が出荷されます。
しかし、この設定を利用すると、倉庫2から自分の商品として、商品Aが出荷される場合が発生します。

なぜこのようなことが起きるかというと、アメリカは広大なので、Manufacturer barcodeの設定された商品は購入者から一番近い倉庫から出荷されるということになります。

これがデメリットになります。

自分が納品した商品なら商品のコンディションもよくわかっています。

しかし、別の誰かが納品した商品はどうなのか…。

仮に箱が潰れていてクレームが入るとしても、自分のアカウントにクレームが入ります。

このような懸念点についてAmazonが以下のことを明記しています。

「商品の追跡がManufacturer barcodeで可能になったので、商品に問題があった場合は売上が上がったセラーではなく、あくまでFBAに商品を納品したセラーがペナルティ扱いとなる」

とのことです。

なので、デメリットで説明したようなことは心配いらないということにはなりますが、なんか気持ち悪いですよね。

さらに、今まで通り全ての商品に商品ラベルを貼った方が良い理由として、

・対象商品が限られている
・複数商品ページが存在する商品も対象外

ということで、バーコード貼らなくてもいいかどうかを商品ごとに確認するのも、管理するのも大変です。

以上の点から、全ての商品に商品ラベルを貼ることをお薦めします!

 

Amazonにラベルを貼ってもらうことも出来る?

 

自分で商品ラベルを貼るのが大変であれば、Amazonに依頼することも可能です。

しかも手数料は1商品あたり0.20 ドルと利用しやすい金額となっています。

自分の時給換算と比較したらかなりお得ではないでしょうか!

ただ、メーカーのバーコードがある商品と対象が限られています。

詳しくはこちらのヘルプページを見てみてください。

商品ラベル貼付サービス

 

以上、Amazon輸出のFBA納品時のラベルの正しい貼り方とその注意点について説明しました。

ラベル1枚だからと油断していると、輸出の場合は思わぬ手間が発生してしまう場合があるので、正しい知識のもと作業をしていきましょう!