Amazon輸出を実践する上で商品の購入者からの「評価」は重要な指標になります。
その総合的な評価がFBA販売における「カート取得率」にも影響してきます。
「なかなか良い評価がもらえない…」
「販売数に対して評価がもらえないんだけど。」
こういった悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
出品数も販売数もコンスタントに増えてはいるが、その割に評価数が少ないという悩みをお持ちの方は、評価依頼をしっかりと行うことで解決出来ます。
購入者に対して評価を付けてもらうことをお願いするのです。
Amazon内の標準の機能を用いて依頼することが出来ます。
しかし、商品販売数が増えてくると購入者に1人ずつ評価依頼メールを送るのが手間になってきます。
その場合は、評価依頼を自動で行う為のツールを使用することでも解決出来ます。
あなたが今、商品の販売数に対して評価数が少ないようであれば、評価依頼の正しい方法を知るだけで、評価獲得率を上昇させることが出来るようになります。
こちらの記事で解説していることをしっかりと理解し、アカウントの評価をどんどん上げていきましょう!
Amazon輸出で重要な評価依頼
Amazon輸出では評価を如何に獲得する方はとても重要な要素になります。
評価が多ければ、カートの獲得率が上がり商品が売れやすくなったり、購入検討者からの信頼も獲得できるのです。
同じアカウント、同じ商品を出品していたとしても、売れていく商品数や利益が変わってくるということです。
同じ労力だったとしても、アカウントの評価が高いだけでそのメリットを享受することが出来るのであれば、評価は高いに越したことはありません。
評価を獲得する方法はシンプルです。
商品が購入された後に、購入者に対して「評価お願いしますね!」という評価依頼のメールを送るだけです。
これをやるかやらないかで、同じ期間アカウント運用したとしても獲得出来る評価の数は変わります。
あなたが今評価依頼を行っていないのであれば、これからしっかりと行っていきましょう。
購入者に評価を依頼する方法
評価依頼文は商品が購入者の手元に届いてから送ります。
配送する地域によっても異なりますが、一般的には、
・eパケットであれば約10日後
・EMSであれば約7日後
が適切だと思います。
あくまでも目安にして頂ければと思います。
評価依頼をしたい商品を選択 → 購入者の名前をクリック
これで評価依頼をメールを送ることが出来ます。
Subject → Feedback Request
と進めば、メールを入力することが出来ます。
・購入者して頂いたことへのお礼
・商品が無事届いたかを確認する
・評価を残して欲しいという依頼
・URL
・苦情がある場合の対処法
・締め
こういった構成のメールをお送りすることが出来れば問題ありません。
あくまでも、評価を普段しないようなユーザーに評価を促すのではなく、少しお願いすればすんなり評価をしてくれるユーザー向けなので難しい文面である必要はありません。
自動評価依頼ツールの使用
これらの作業を商品の購入者一人一人に行っていくのは手間ですよね。
Amazon輸出を実践して間もない時期で、商品の販売数もそれほど多くない時期は問題ないと思います。
これが50個、100個と増えるにつれて手間も増えていくことになります。
利益を出していく為には、評価依頼を行うことは重要です。
しかし時間は有限です。
作業には優先順位をつける必要があります。
そうなると、この評価依頼の作業はかなり機械的な作業になりますので、ツールに任せられるのであればそうしたほうが良いかと思います。
FeedbackFive という自動フィードバックツールを使用することで、評価依頼の手間を省くことが可能です。
ネガティブフィードバックの対応
もしかすると、購入者の中には何らかの理由で、商品には問題が無いのに低い評価をつけるユーザーもいるかもしれません。
ネガティブフィードバックと呼ばれるものですね。
もし商品に問題があったのであればその評価もやむを得ないでしょう。
しかし、そうではないのに低評価を付けられたりした時は同じような方法で購入者と連絡をとってフィードバックを変更してもらうことも可能です。
その部分に関しては、ツールで行うことは推奨しません。
必ず手動で、ユーザーが何に不満を持ったのかを探って対応するようにしましょう。
評価依頼は重要です!
ここまでの解説で評価依頼の重要性と、そのやり方はご理解頂けたと思います。
文面に関しては一度テンプレートをつくってしまえば良いですし、日々の評価依頼の作業はツールに任せることで自動化出来ます。
アカウントの総合的な評価が高まれば、信頼性が増して商品の販売数も次第に増えていきます。
面倒くさがらずに、正しい方法で評価の取りこぼしがないようにしていきましょう!
最後までご覧頂き有難うございます!
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