Amazon輸出を始めるには、海外Amazonで出品者アカウントの登録を済ませる必要があります。
日本と海外のAmazonは運営母体は一緒でも違うプラットフォームだからです。
そのアカウント登録の際に身分証明書による本人認証が必要となります。
本来であれば運転免許証での認証が可能です。
しかし、その運転免許証での認証が通らない場合があるのです。
その場合は政府発行の他の身分証明書が必要となります。
有効なのはパスポートです。
もし、運転免許証での審査が通らない場合はパスポートが必要になるということです。
Amazon輸出のアカウント登録時にパスポートが必要
海外Amazonの出品者登録には、あなたの身分を確認する為の身分証明書が必要になります。
そして、その身分証明書は下記の要件を満たしている必要があります。
1. 証明書上の氏名とAmazonに登録する氏名が一致している
2. 証明書が有効期限内であること
3. 名前の記載がある
4. アカウント登録書の誕生日の記載がある
5. 住民登録地または書類の発行国の記載がある
6. スキャンまたはコピーしたファイル
これらの要件を満たした政府発行の身分証明書が必要になります。
具体的に言えば、
・運転免許証
・パスポート
のいずれかが代表的なものとなります。
出品者認証プロセスは運転免許証でも大丈夫
本来であれば先ほど挙げた要件に合致していれば、運転免許証での認証プロセスの通過は可能なはずです。
しかしながら、運転免許証では審査が通らず、パスポートの場合は認証の審査が通過するケースがあります。
そういった事例があることから、海外Amazonの出品アカウントの登録にはパスポートが「必要」であるという情報があるということです。
運転免許証で審査が通らない場合
もし仮に、認証のためにアップロードした免許証のスキャンデータ、コピーが要件を満たしていて、審査が通過しなかった場合にはもしかすると、銀行口座もしくはクレジットカードの明細による認証が通っていない場合があります。
1. 氏名
2. 請求先住所
3. 銀行情報
4. 発効日(90日以内に発行されている)
これらの情報が間違いなく記載されているかどうかを確認してみてください。
また、請求先住所と登録しようとしている住所、そして、身分証明書に記載されている住所が違ったりした場合には、本当にあなた本人であるかの証明が取りにくいと判断できます。
事実そうであったとしても。客観的な判断が出来ないということです。
全ての情報が合致しているかどうかを確認を行ってください。
それでも認証が通らない場合は
これらの全ての確認を行った上でも認証が通らない場合には、パスポートでの認証も試す必要があるかと思います。
もし、パスポートをお持ちでない場合にはパスポートの作成に移る必要があります。
少し手間が増えてしまいますが、この認証が通らない限りはAmazon輸出を始めることが出来ません。
ぜひこの出品者アカウントの認証を通す為にパスポートの取得をしてみてください。
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