Amazon輸出をしているなかで、商品を出来るだけ安く仕入れることはとても重要ですよね。
商品のリサーチをしていると、
「このセラーはどこで仕入れているんだろう?」
と思えるような低価格で出品していることもあります。
同じ商品でも仕入れルートは様々です。
その商品が自宅の近くの家電量販店で特別セールをしてた商品かもしれません。
他のセラーが安く出品している商品の仕入れ先を知ることは難しいですが、
・少しでも安く商品を仕入れる
・多くの仕入れ先の選択肢を持つ
ということであれば出来ますよね。
FBA販売でも、無在庫販売でも出来るだけ多くの仕入れ先の選択肢を持っていた方が有利ですよね。
Amazon輸出ビジネスをこれから始めようと思っている方や、
商品の仕入れ先に困っている方はぜひこちらの記事をご覧ください。
小売仕入れ、卸仕入れの違いなども理解しながら読み進めてみていだければと思います。
Amazon輸出の仕入れ先
Amazon輸出で使える仕入れ先は国内のAmazonだけではありません。
リサーチツールなどを使用して仕入れの判断を行っている方は、海外Amazonと日本のAmazonの商品しか比べていないことがあります。
それはものすごくもったいないことです。
国内Amazonよりももっと安く仕入れられる所はあります。
そして、その仕入れ先の情報を常に追っておくことでお得に仕入れることが出来るようになります。
小売仕入れ
小売仕入れは商品の小売店舗、ネットショップなどで商品を仕入れを行うことを言います。
代表的な仕入れ先には Amazon.co.jp が挙げられますが、その他に仕入れ先の対象として含めなければいけない所があります。
・Amazon.co.jp
・楽天市場
・ヤフーショッピング
・ヨドバシカメラ
この4つは必ず仕入れ先の対象として選択肢に入れましょう。
特にツールを使ったリサーチを専門としているAmazon輸出実践者は、Amazon同士の価格の比較しか出来ていないことがあります。
楽天、ヤフー、ヨドバシの価格も調べることで、そういったツール専門のセラーとは違ったリサーチが出来るようになります。
卸仕入れ
卸仕入れに関しては、小売仕入れよりも安く仕入れることが出来ます。
小売業者が本来得るべき利益をカットした状態で仕入れることが出来るからです。
ただし、
・実績も無い状態で卸仕入れは難しい
・最低ロット数が設定されていることが多い
・メーカーからの直仕入れは難しい
など、初心者の方がいきなり実践することは難しいです。
まずは小売仕入れで輸出自体に慣れたり、しっかりリサーチの精度が上がった段階で取り入れた方が良いかと思います。
初心者は小売仕入れから
初心者の方は小売仕入れから実践していくことをお勧めします。
もし、おいしい卸契約が出来る話があったとしてもです。
最低ロット数を仕入れる為に大きい資金が必要になったりします。
また、その商品が本当に売れる商品であるかを見極める力も必要だと思います。
「安く仕入れられる」
というだけで魅力的に見えます。
しかし、商品が安く仕入れらることと商品が売れることは全くの別問題であるということです。
商品が売れるかどうかを判断出来るようになった時点で卸仕入れを進めれば良いと思います。
小売仕入れでも正しいリサーチ方法を身につければ問題無く利益を出すことが出来ます。
FBA販売、無在庫販売のどちらでも先ほど挙げた仕入れ先からの仕入れで十分かと思います。
小売仕入れで安く仕入れる方法
小売仕入れの場合は、仕入れを行う場合にハピタス、モッピーなどのポイントサイトを経由しましょう。
どちらも仕組みはほぼ同じです。
サイトを経由して得たポイントをマイルに換えることも出来ます。
また、仕入れの際にクレジットカードを使用することでさらにマイルが貯まりやすくなります。
どうせ同じ金額で仕入れのであればこれらのサイトを経由して仕入れを行うだけで、1%分のキャッシュバックを受けることも出来ます。
もし毎月200万円の仕入れを行うのであれば、毎月2万円のキャッシュバックになります。
年間で24万円です。
それをまた仕入れに使うことも出来ますし、使い方は自由です。
実質的に仕入れ価格を安くしているということに繋がります。
卸契約と開拓方法について
これらの小売仕入れに慣れてきた段階で卸契約を行って、仕入れ金額をさらに安くすることを考えていきましょう。
個人事業主という形態で行える卸契約も出来ます。
ただ、その卸業者先もある程度の販売実績と明確な販売ルートを提示した方が良いです。
交渉に関してもその方がスムーズです。
まずは小売仕入れを行って販売実績をつくり、卸交渉などができれば良いですね!
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