Amazon輸出を始めたばかりの初心者の方はAmazonのセラーセントラルの使い方でも迷う部分は多々ありますよね。
「そもそもどうやって商品を出品するの?」
という方もいらっしゃると思います。
商品の出品方法は操作さえ覚えてしまえば何も難しいことはありません。
ただし、商品を出品する方法もいくつかの方法があります。
こちらの記事ではそれらの方法を解説させていただきます。
出品する商品を選び、その商品を登録していくだけです。
その後は、FBAで販売していくか、無在庫販売をしていくかだけの違いですので、一度その基本の方法さえ覚えてしまえば大丈夫です。
海外Amazonのページのほぼ全てが英語で記載されてはいますが問題ありません。
当然ですが、商品は出品しなければ売れませんので、この出品作業はとても重要な作業になります。
毎回の出品作業で使う画面の構成は同じです。
商品名が変わるだけですので、最初にしっかりと覚えてしまいましょう。
Amazon輸出での商品の出品方法
海外Amazonでの商品の出品方法の解説を行います。
出品の方法は大きく区別すると2通りの出品方法があります。
まずはそれらの違いを理解しましょう。
個別で商品登録する方法
出品しようとしている商品を1商品ずつ出品していく方法です。
セラーセントラルから出品することも出来ますし、出品しようとしている商品ページからも出品を行う事が出来ます。
一度に行う出品作業がそんなに多くない場合には個別で出品しても良いかと思います。
また、小口出品の場合には一括での出品が出来ない為、必然的に個別で1商品ずつ出品していく形になります。
一括で商品登録する方法
一度に出品しようとしている商品が多数ある場合には、出品ファイルをアップロードすることで一括で出品を行うことが出来ます。
ファイルによってASIN、SKU、数量を指定することでAmazon側のシステムがファイルを読み込み、出品を行ってくれます。
出品者である我々はその出品時にアップロードするファイルを作成してしまえば良いだけです。
かなりの作業の効率化に繋がります。
先述した通り、このファイルによる一括出品の機能は大口出品者の登録をしているアカウントでのみ利用出来ます。
あまり日々の作業時間が取れない方は、小口出品ではなく、大口出品に切り替えてしまうことをお勧めします。
セラーセントラルから出品する
セラーセントラルから出品しようとしている商品を検索して、数量を指定することで簡単に商品を出品することが出来ます。
もし一括出品の場合にはセラーセントラルからのみの操作になります。
いずれにせよ、出品作業後にはセラーセントラル内で、正しく出品されたかどうかを確認するかと思いますので、基本的にはセラーセントラルからの出品が最も多くなるかと思います。
商品ページからも出品できる
出品しようとしている商品ページからでも、Amazonにログインしている状態であればスムーズに商品を出品することが出来ます。
例えば、無在庫販売のリサーチ中で仕入れ対象になるような商品が見つかった場合、商品ページを開いていれば、そのまま出品作業に入ることが出来ます。
圧倒的に一括出品がおすすめ
個別で出品作業を行っていくことは丁寧なやり方ですし、ミスも少ないと思います。
ですから、出品作業に慣れない方はまずは個別での出品作業に慣れる必要があると思います。
しかし、もしこれから継続してAmazon輸出を実践していくのであれば、その個別出品の作業が何百回、何千回、何万回と積み重ねっていくことになりますよね。
時間に換算しようとしても、途方も無い時間になってくると思います。
これを踏まえれば、圧倒的に一括出品の方が効率的で時間短縮に繋がります。
会社員の方で副業で取り組まれる方などは、副業をする為の時間確保に必死なわけですから、こういった所で時間短縮を図る必要があります。
もし今後、継続してAmazon輸出に取り組まれるのであれば、大口出品+一括出品は使える状態にしておく方が良いかと思います。