いざ商品を仕入れようとすると、
「仕入れが高すぎて利益がでない…」
「利益は出ても薄利ばっかり…」
「もっと利益をだせる方法ないの?」
と、利益商品が見つからず困っている方は多いのではないでしょうか?
なるべく仕入れの価格を下げ、利益を拡大してたいと思うのは当然ですよね。いくら販売価格が高くても、同様に仕入れも高ければ利益なんて出ません。
当然、仕入れ価格が下がれば利益が拡大します。しかし、安く仕入れるだけが利益を伸ばす方法ではありません。
商品の仕入れ価格を変えず、販売価格も変更せず、利益を増やす手法もあるのです。
この手法のキモになってくるのがポイントです。
ポイントを上手く活用することで、毎月8万ポイントをわずか10時間で獲得する仕組みを作ることができます。
ポイントはお金として使われる
ポイントって、たくさん種類がありますよね。
近くのスーパーのポイント、家電量販店のポイント、ネットショップのポイント…
これらのポイントは、1ポイント1円として使われることが多いです。1000ポイント溜まれば、1000円のものと交換できます。
つまり、ポイントはお金のように商品を買うことができるのです。そのため、ポイントを溜めることはお金を貯めることと同じ扱いができます。
ポイントと聞くと、
「あー。購入時に1、2%つくあれね。雀の涙ほどにしかならないやつね。」
そう思った方も多いのではないのでしょうか?
そうです、その残念なポイントです。そんな残念なポイントも、あることを変えるだけで簡単にポイントを拡大することができるのです。
そのあることとは、支払方法をキャッシュレスに変更することです。
キャッシュレスは現金以外での支払い方法のことを指します。具体的には以下の3つの支払いのことです。
・クレジットカード
・電子マネー(Suica、nanaco、楽天Edyなど)
・QRコード(PayPay、LINE Pay、楽天Pay、d払いなど)
キャッシュレス支払いでポイント拡大!
「なんでキャッシュレスだとポイントを増やせるの?」
答えは簡単です。
キャッシュレス支払いは現金払いと違い、クーポンの発行やポイント倍率が増えるキャンペーンが頻繁に行われるからです。
現在はキャッシュレスの普及活動が活発で、お得なキャンペーンを行う企業がたくさんあります。その際、ユーザー獲得のために独自ポイントを多く配布することがよくあります。
リピーターを増やすために独自ポイントを渡し、再度利用してもらおうという考えですね。こちらを上手く活用して利益を拡大させます。
そして最近では企業だけでなく、最近は国までキャッシュレスの普及に力を入れています。その政策の一つが2019年10月からスタートしたポイント還元制度です。
簡単にご説明すると、キャッシュレス加盟店でのキャッシュレス支払いで
フランチャイズが2%、それ以外の中小企業が5%国からポイント還元されます。
こちらは非常にお得な内容ですが、非常に複雑な内容になっています。詳しくは後程ご紹介致します。
キャッシュレス支払いのメリット・デメリット
キャッシュレスのメリットは「利益が拡大すること」以外にもあります。
それに加えて、キャッシュレスの場合は「お金の管理が非常に楽」になります。
キャッシュレス支払いははデータとして残るので、スマホのアプリなどと連携することでお金の入出金を自動入力させることができます。
転売をビジネスとしてやる以上、お金の管理は必須ですので無駄な時間を減らすためにもキャッシュレスはおすすめです。
キャッシュレス支払いのメリット
・現金を持ち歩かなくていい
・お会計がスムーズ
・お金の管理が楽になる
・代引きなどの現金支払い手数料がかからない
・クーポンなどが頻繁に発行される
・キャッシュレス対象店舗の場合、2% or 5%の還付ポイントをもらえる
キャッシュレス支払いのデメリット
・現金対応のみの店では使えない
・お金を使っている間隔が薄まり、出費が多くなりがち
・チャージしたら現金に戻せないことが多い
・災害時に使えない可能性が高い
ポイント還元制度とは?
ポイント還元制度は、キャッシュレス支払いでポイントを還元する制度です。
開催期間は2019年10月1日(火)~2020年6月30日(火)
キャッシュレス加盟店でキャッシュレス支払いを行うとフランチャイズが2%、それ以外の中小企業が5%還元されます。
つまり、キャッシュレスに変えるだけで仕入金額の最大5%を利益に上乗せできるのです。
ちなみにこの還元ポイントの中には、ショップのポイントやクーポンは含まれていません。
そのため、もっと還元率を伸ばすことができます。仮にクレジットカード支払いであれば、クレジットカードのポイントも付与されます。
仮に還元率が6%なら、10万円仕入れた場合ポイントで6000円もらえる計算になります。もちろん、現金の利益と別で。
付与上限は決済サービスごとに変わる
前提として、ポイント還元制度のポイントは無限にもらえるわけではありません。この還元ポイントには付与上限が存在します。そしてここが非常に複雑なのですが、、
各決済サービス(取り扱い社)によってポイント上限や付与時期などが違っています。
楽天カードとnanacoを例にもう少し具体的に説明していきます。楽天カードとnanacoは以下のように配布上限と配布時期が設定されています。
【楽天カード】
上限ポイント:15000P(月の支払い)、配布時期:翌々月の22日頃
【nanaco】
上限ポイント:2500P(1回の支払い)、配布時期:支払から30日
上記の通り、上限ポイントの量も違えば配布時期も違います。
さらには上限ポイントの量が「1回の支払い」と「月の支払い」でも違います。
もちろん、その他の支払い方法もそれぞれ違ってくるので、全てを把握するのは大変な作業になります。
おすすめのキャッシュレス支払い
「還元ポイントのルールがたくさんあるのはわかったけど結局何がいいの?」
といった方も多いと思うので、転売におすすめの支払い方法をいくつかご紹介していきます。
ケータイのキャリアも関係してくるため全員に対して「この支払方法が一番良い」とは言えません。それぞれ良さがあるので、場面に応じて使い分けてみて下さい。
ポイント還元制度の上限ポイント・付与時期も合わせてお伝えします。
楽天カード
上限ポイント:15000P(月の上限)
付与時期:2カ月後の22日頃
楽天仕入れのマストアイテム。
これを利用するだけで、ポイントの還元率は+2倍。ゴールドカード・プラチナカードなら+4倍です。
キャッシュレス加盟店なら楽天カード支払いで、還元率10倍になります。
さらに楽天にはSPUという条件を達成するとポイント倍率が上がる制度があり、こちらと キャンペーンを上手く活用することで簡単に還元率20%を突破することができます。
楽天で仕入れるなら必ず用意したいカードです。
ヤフーカード
上限ポイント:15000P(月の上限)
付与時期:支払い日の次の木曜日
ソフトバンクユーザーでヤフー仕入なら必須のカード。
ヤフーショッピングの場合はクレジットカードの支払いで3%、キャッシュレス加盟店ならポイント倍率が最大8%となります。
ソフトバンクユーザーの場合、さらに+9倍された最大17%還元になります。
イベントのキャンペーンも入ってくるので、20%近くポイント倍率を上げることができます。
溜まるポイントはTポイントとPayPayで、その多くはPayPayポイントです。
ヤフーショッピングで仕入れる際はヤフーカードを利用し、実店舗で仕入れる場合は次でご紹介するPayPayがおすすめです。
PayPay
上限ポイント:15000P
(実店舗利用:7500P、ヤフーショッピング:5000P、請求書払い:2500P)
付与時期:支払いから30日後
ソフトバンクユーザーにおすすめ。ヤフーカードと相性抜群の決済方法。
PayPay支払いは金額をチャージしてPayPay残高からの支払い方法と、PayPayに登録されているクレジットカードを選択して支払う方法の2パターンあります。
PayPay残高へのチャージはクレジットカードか銀行から行えます。この際、クレジットカードでチャージしてもポイントはつきませんが、ヤフーカードだけは例外です。
ヤフーカードでチャージをすると、クレジットカード分の1%のTポイントが還元されます。つまり、ヤフーカードのチャージだけはポイントを二重取りすることができます。
PayPayの実店舗の利用還元率は1.5%、ヤフーショッピング等の買い物の場合は1%の還元。公共料金の請求書払いは0.5%還元です。
まとめると、ヤフーカードでPayPay残高をチャージして1%、PayPayの利用で1.5%、キャッシュレス還元の5%を含めると最大7.5%の還元です。
ペイペイのキャンペーンも頻繁に行っているので、そちらと合わせるとさらに大きくポイント還元を狙えます。
PayPayフリマも2019年11月からスタートしたので、こちらで仕入れるときはお得になります。2019年12月25日までは購入金額の20%還元を行っています。
今後はヤフーとLINEが統合するので、ポイント還元に期待できそうです。
メルペイ
上限ポイント:30000P
(メルペイコード払い:15000P 、メルペイ電子マネー (iD):15000P)
付与時期:コード支払いは次週月曜日、電子マネー払いは翌月25日
メルカリで仕入れるなら利用したい決済方法。
メルペイの実施当初は70%還元、50%還元という驚異的なキャンペーンを行っていましたが最近は割引キャンペーンを見なくなりました。そのため実店舗での支払いとして使う機会は少なそうです。
しかし、メルカリで商品を仕入れる際はお得になります。
メルカリはフリマのため、メルカリで商品を仕入れてもポイント還元の対象にはなりません。そのため商品を購入しても5%の還元がありません。
ですが、メルカリで商品を仕入れる際は支払いをメルペイのスマート払いで購入すると3%ポイント還元されます。
それに加えて、メルカリは売上金を手数料0円で即時メルカリのポイントに変換できます。
(売上金を銀行に振り込む場合、通常の振込手数料が200円でお急ぎ振込の場合は400円かかります。遅いと振込手続きまで10日程待つこともあります。)
2020年1月7日までにメルペイスマート払いを始めると2000Pをもらうことができるので、この期間に始めるのがおすすめです。
楽天ペイ
上限ポイント:第一弾:25000P(期間中)、第二弾:2000P(期間中)
付与時期:第一弾:2019年3月末、第二弾:2020年3月末
楽天ポイントの多い方、キャッシュレス非対象店で仕入れる方向け。
楽天仕入れなどで溜まったポイント楽天ポイントを使用することができます。もちろん溜まったポイントを楽天ペイで支払っても、支払った5%は還元されます。
楽天ペイが使える店舗はどこでもが5%還元というキャンペーンを行っています。
楽天ペイ支払いなら消費者還付の対象外店舗でも5%バックされ、2%還付の店でも5%の還付を受け取れます。
つまり、こちらを使用することによって大手家電量販店での仕入れ時も5%の還元ポイントを獲得することができます。しかし、上限ポイントが少ないため、
第一弾は終了してしまいましたが、第二弾がこれからスタートします。
第二弾の開催期間は2020年1月1~2020年3月2
LINEペイ
上限ポイント:30000P(月の上限)
付与時期:支払い直後
毎月LINEペイを10万円以上利用する方向け。
マイカラーという色でランク付けする制度があり、最大ランクで還元率が2%になります。キャッシュレス加盟店なら最大7%です。
最大ランクの条件も比較的簡単で、前月に10万円分の利用で達成できます。
以前は5万円以上の購入で5000ポイントもらえるキャンペーンも行っていました。
ヤフーと統合したことにより、もっとお得なキャンペーンも出てくるかもしれません。
d払い
上限ポイント:30000ポイント(月の上限)
付与時期:支払いから翌々月
ドコモユーザーならぜひ取り入れたい支払い方法。
ドコモユーザーだと実店舗で最大7%のポイント還元、キャッシュレス加盟店なら最大12%になります。
毎週金・土曜は「d曜日」と呼ばれ、ネットショップでd払いを選択すると、ポイントが+3倍されます。
それと別にお得なキャンペーンも頻度が多いので、比較的簡単にポイントを溜められます。
キャンペーンだけでも倍率は高いので、ドコモユーザー以外にもおすすです。
キャンペーン例↓
エディオンdポイント+最大30倍
トイザらスでの買い物がd払いで最大20%還元
毎月8万ポイント獲得する手法とは?
上記でご紹介したキャッシュレス支払いと合わせて利用すると、大きく利益を生み出せる手法があります。
それは僕が実際に体験した「ポイント転売」です。
ポイント転売とは?ポイント獲得に特化した手法
ポイント転売はその名の通り、ポイントを獲得することに特化した手法です。
ポイントを重視するため、現金の利益を重視しません。
極端な話をすると、現金の利益0円だったとしても仕入対象になるということです。
仮に還元率が20%だった場合の利益について、少し例を挙げて考えてみると、
仕入れ価格が5000円
販売価格が6000円
販売手数料が1000円
6000-5000-1000=0
つまり、これだけなら利益0円になります。
ですがポイント還元率の20%がついたとしたら、仕入れ価格5000円の20%なので、
1000ポイントを受け取ることが可能になります。
実質1000円の利益です。
このようにポイントを視野に入れることで、
現金としての利益が0円だとしても仕入れ対象になってしまう訳です。
仕入れ先は楽天!ポイント倍率20%は当たり前
「ポイントで利益が出るのはわかったけど、どこで仕入れればいいの?」
その質問にお答えすると、仕入先は「楽天」です。
具体的なポイント獲得量の目安をお伝えすると、
楽天は月に25~50万の仕入を行うことで、5~10万のポイントを獲得できます。
購入額のおよそ20%はポイントとして還元できる計算になります。
では、どうしてそこまでポイントを獲得できるのか?
それは、楽天がポイント倍率を大きく上げられるからです。
楽天で仕入れることによってポイント倍率を20%まで簡単に引き上げることができます。
しかも、比較的簡単に。
溜まったポイントで仕入れてさらにポイントゲット!
溜まったポイントは商品の仕入に使います。
なぜなら、ポイントで商品を購入した時にもポイントは付与されるからです。
例を挙げて説明しますと、、
仮に10万ポイントが付与されたとしましょう。
そのポイントで10万円分仕入れます。
還元率20%なら2万ポイント戻ってきます。
今度はその2万ポイントで仕入れます。
次に4000ポイントが戻ってきます。
今度はその4000ポイントで仕入れて・・・・。
どんどん還元ポイントは減っていきますが、
ポイントは付与され続けます。
しかも使った現金は最初の現金だけ。
さらに、ポイントで仕入れて販売することはポイントの現金化にもつながります。
こう考えるとポイントのポテンシャルは非常に高いですね。
物販にかける時間を10時間にできる3つの理由
これは詐欺まがいな手法ではありません。
月の作業をわずか10時間にできる仕組みが、この手法にはあります。
販売先はAmazon!面倒な部分を代行してくれる
メルカリで販売する場合、どうしても1回の取引に時間がかかってしまいます。
商品の出品手続き・お客さんとのチャット・商品の梱包・商品の発送・評価。
月に商品を100個販売したとしたら、この作業を100回しないといけません。そのため、メルカリ販売は大量出品には不向きなのです。
「ではいったい、どこで販売すればいいのか?」
そこで、おすすめなのがAmazon販売です。
AmazonにはFBAというサービスがあります。
FBAは商品の梱包・発送・お客様対応などの面倒な部分を代行してくれるサービスです。
返品対応・クレーム対応も代行してもらえるので、お客様とのやり取りもあなたが行う必要はありません。
面倒な作業をAmazonに委託することによって、自分の時間を作ることができます。
僕たちが行う主な作業をまとめると、
①商品の仕入
②商品の出品
③自宅に届いた商品をAmazon倉庫に配送
以上です。他の作業はAmazonが対応してくれます。
これだけでもAmazonで販売する十分な理由になりますが、それだけではありません。
上記に加え、Amazon販売はメルカリ販売よりも価格を高く販売できる傾向にあり、利益もメルカリより高くなることが多いです。
フリマよりAmazonが高く売れるのはイメージ沸きますよね。
仕入れるタイミングは決まっている
この手法は仕入れるタイミングが決まっています。
仕入れるタイミングはポイントの倍率が上がるキャンペーン時です。
そして、そのキャンペーンの周期はある程度決まっています。その周期を把握できていれば、毎日楽天を開く必要がありません。その分、無駄な時間を減らすことができます。
リピート商品を仕入れて、リサーチ時間を短縮
物販で多くの時間がかかる箇所はリサーチです。
そのため、時間短縮のカギはリサーチにあります。
リサーチを短縮させる最も効率的な方法は、リピート商品を見つけることです。
リピート商品とはその名の通り、繰り返し仕入れできる商品のことです。
このリピート商品を集めることによって、リサーチ時間を大幅に減らすことができます。
ポイント転売のキモは「リサーチ」
ここまで読んでいただいて、
「あれ?これって誰でもすぐにできるんじゃない?」
「教材を買う意味ないかも・・・」
と思った方は、今実際に調べてみてください。
そんなにすぐ、都合の良い商品は見つからないはずです。
(見つかった方はおめでとうございます。)
実はこの手法は、一般的な物販や転売を行っている方法では、
なかなか見つけることができません。
これは自信を持って言えます。
この手法の一番の特徴である「リサーチ」を知ることによって、
毎月8万ポイントをわずか10時間で獲得する仕組みを作ることができます。
詳しくリサーチ方法を知りたい方はこちらへお進みください。
まとめ
現在ポイントはお金として使われています。
ポイントは現金よりも稼ぎやすく、キャッシュレスに変更するだけでポイントの還元率を拡大できます。
そして、このキャッシュレスと相性の良い手法が「ポイント転売」です。
楽天で仕入れることによって、月にポイントを8万近く溜めることができます。しかも月の作業時間はたったの10時間。
この手法のキモになる「ポイント転売」に興味をお持ちになられましたら、以下の画像をクリックしてお進みください。
初心者の方でも実施できる内容となっています。
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