日本人には馴染みが少ないかもしれませんが、ebayは世界一の
オークションサイトになります。
オークション機能だけではなく即決価格で販売もされていますので
ヤフオクの世界版と思って頂ければイメージしやすいと思います。
ただ、ヤフオクと大きく違うのが、全世界のセラーが色んな国の商品を
出品していて、世界各地の方が購入していると言う所です。
なので、日本の商品を海外に輸出販売する事も出来ますし、
海外商品を輸入して国内でも販売する事が出来ます。
今回は、ebayを使ってビジネスをする方法について
大まかな概要の部分をご紹介していきますので是非参考に
してみて下さい。
仕入れ先として使う
欧米輸入の仕入れ先として代表的なのでamazonとebayに
なります。
amazonはアメリカ、カナダ、日本と、その国の国内に
配送する事が前提となりますが、ebayは世界各地のセラーが
出品しており、全世界に配送する事が前提になっている
という事です。
ヨーロッパの製品は、アメリカのamazonで購入するより
現地のebayセラーから購入したほうが安い傾向に有ります。
安く仕入れた方が利益がその分増えますので仕入れ先の
候補の一つとして頂ければと思います。
問屋を探す
アメリカやヨーロッパの問屋や卸売業者が出品している事が
多いのがebayの特徴です。
評価が1000件以上貯まっているセラーは業者の可能性が
非常に大きいです。
値下げをしてもらえるように、直接メールをするなどして
交渉を掛けていきましょう!
仕入れる際の注意点
ebayはアメリカ発祥のウェブサービスですが、全世界の方が
出品・購入しています。
その為、色んな国の色んな人種の方が出品しています。
ebayが出品者の取り締まりをしていますので、
良い対応をして頂けるセラーが基本的に多いですが、
中には、対応の悪いセラーもいらっしゃいます。
なので、トラブルを未然に防ぐためにも、評価が1000以上有って
なお且つ、ポジティブフィードバックが99%以上のセラーから
仕入れをするようにしましょう。
販売先として使う
ebayは格安の手数料で出品、販売する事が出来ますので
大きく利益が出せます。
個人でも手軽に出来ると言うところから、多数の参入者が
押し寄せてきました。
特に日本の無在庫セラーが多数参入してきた事を受けて
ebayの方で2010年にリミットという制度が設けられました。
評価数や、販売実績などを見られますし、何より
英語でのやり取りが必須となりますので初心者の方に
取ってはかなりハードルが高いと思われるかもしれません。
リミットアップの方法については別の記事で詳しく
ご紹介しておりますので確認を頂ければと思います。
リミットという参入障壁がありますが、逆にいえば
ライバルセラーが少ない事にもなります。
売り上げがかなり多く見込まれますので是非チャレンジ
して頂ければと思います。
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