ebay輸出ビジネスのすすめ

ebayは、アメリカで誕生した世界最大のオークションサイトになります。

全世界のセラーが出品し、全世界のバイヤーが購入するという
amazonと肩を並べる通販サイトになります。

勿論、日本の方でも販売が出来ますので、自宅に居ながら全世界に向けて
商品を販売する事が出来ます。

オークション形式での販売は勿論ですが、定額で出品する事も
出来るので、商品に合わせた出品をして利益を確保していくことが
可能になります。

輸出ビジネスは主にamazonとebayを使うのが主流になりますが
ebayは、アメリカは勿論ですが、ヨーロッパやアジアなどをはじめとして
全世界が販売対象となるため多くの売り上げを見込む事が出来ます。

今回はebay輸出での稼ぎ方についてご紹介していきますので
参考にしてみて下さい。

目次

消費税還付の受け方

輸出ビジネスは、日本のネットショップ、実店舗、卸から商品を
購入して海外の消費者に販売をします。

商品購入時には消費税が掛ってきますが、海外に商品を輸出した場合は
仕入れ時に支払った消費税が還付されます。

もともと消費税は、日本でモノやサービスを消費した際に発生する
税金で、海外に輸出した場合は原則として消費税は発生しません。

日本で商品を販売する国内転売や、輸入転売は消費税を支払う事に
なりますが比べて輸出は支払った消費税が申請をすれば還付されますので
非常に稼ぎやすいと言えます。

しかし、無条件で還付を受けられる訳ではありません。
所定の手続きを踏む必要が有りますので以下の記事を参考にしてみて下さい。

消費税還付の受け方の詳細はコチラ

輸出時に掛る関税

商品を輸入するときも、輸出するときにも関税は掛ります。

ebayで商品を発送する場合は商品を直接お客様宅に発送する事が
多いので関税が発生しない場合が多いと言えます。

日本であれば、商品単価が1万円程度であれば、免税となりますが
各国でも免税金額が設定されています。

各国によって関税の税率が違いますし法律も変わってきますので
ご注意を頂ければと思います。

輸出時の関税について詳細はコチラ

リミットアップ

ebayは、商品を出品する際には金額と数量で出品制限が掛っています。

一般的にはリミットと呼ばれていますが、2009年から日本の無在庫が
流行し、無在庫セラーの発送遅延や販売後のキャンセルが多発したことを
受けて2010年6月から施行されました。

リミットは徐々にしか上がっていかないですし、電話でebay担当者と
交渉をして行く必要があるので参入障壁を高く感じてしまう方も
中にはいらっしゃるかと思います。

リミットアップの方法と審査基準についてはコチラ

サスペンドの原因と対策

プラットフォームを使って販売活動をして行くうえで最も大きなリスクは
アカウントのリスクとなります。

アカウントが無くなってしまうと仕事が出来ないですし、収入も
ゼロになってしまいます。

サスペンドにならないためには、ebayの規約に遵守した形で販売活動を
行っていく必要が有ります。

ebayは特にアメリカなのでamazonと同様で知的財産権や偽物の販売については
非常に厳しく取り締まりを行っています。

ebayアカウントのサスペンド原因と対策についてはコチラ

FDA商品販売について

ebayであれば、個人宅への直接商品を発送するため、販売用ではなく
個人用として認識されます。

また、トラブルが有った場合も輸入者が購入者になるため、
販売者へ責任を問われる事も有りません。

amazonであれば、出品者発送であれば問題なく販売は出来ますが、
FBAに商品を納品する場合は注意が必要です。

1か所に大量に商品を納品するので、販売用目的での輸入と判断されるので
通関で止まってしまいますので時間的にもコスト的にも大きな損害に
なってしまいます。

FDA商品を販売する方法はコチラ

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