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メルカリで人気のハンドメイド商品を販売してみたいけど、取引トラブルが多いと聞いて、出品をためらっていませんか?
「ハンドメイド商品はトラブルが多いって本当?」
「どんなトラブルが内容あるんだろう・・・」
「オーダーはうけない方がいいのかな?」
噂を聞くと不安になりますよね。
そこで、この記事では、メルカリでハンドメイド作品の出品者に起こり得るトラブル実例とその対処法、出品する際のコツについてまとめました。
トラブルを回避するためには、どんなトラブルがあるのかを知っておくことが肝心です。
トラブルの原因や注意点、対処法などを事前に知っておけば、不安に思うことも無くなります。
・これからハンドメイド商品を販売したい方
・メルカリはハンドメイド商品販売を躊躇していた方
このような方は、ぜひ記事を読み進めてみてください。
メルカリはユーザー数が多いプラットフォームです。
このメルカリの利点を活かして、ハンドメイド作家としてあっという間に人気になる方もいらっしゃいます。
不安を解消して、ハンドメイド作家の第一歩を踏み出しましょう。
メルカリのハンドメイド商品で起こる取引トラブルと対処法
ハンドメイド商品の取引では、出品側も購入側もトラブルに合うことがあります。
こちらでは、メルカリのハンドメイド商品で起こるトラブルの内容と、その対処法をみていきましょう。
発送した商品が購入者に届かない
発送した商品が購入者に届かないというトラブルは、ハンドメイドだけではなくどの商品でも起こりやすいトラブルです。
追跡サービス非対応の配送方法では、荷物がどこにあるのか、いつ届くのかがわかりません。
5日以上発送した商品が届かない場合、
取引相手とご相談のうえ、調査依頼もしくは取引をキャンセルする
とメルカリガイドに書いてあるので、取引がキャンセルになる可能性もあります。
キャンセルになれば出品者は売上もなく、商品も手元に戻らない状態になってしまいます。
このようなトラブルにならないための対処法は、メルカリ便を利用することです。
メルカリ便なら、配送状況の確認、あんしん配送サポートを受けることができるので発送できるでしょう。
届いた商品が壊れていた
ハンドメイド商品では、届いた商品が壊れていたというトラブルは多いです。
梱包が丁寧でなければ壊れてしまう可能性が高いです。
たとえば、アクセサリーの留め具やビーズが取れていてたというトラブルがあります。
発送前、配送中、受け取り後のいつ壊れてしまったのか分からないですよね。
もし、届いた商品が壊れていた場合、
取引完了後は事務局でのサポートが困難となるため、到着した商品に不備や商品説明と相違がある場合、 受取評価は行わないようご注意ください。
このようにメルカリガイドに書かれているので、受取評価をする前にまずは出品者にその旨を伝えましょう。
その後、返品するのかキャンセルになるのかなどを出品者と話し合います。
破損トラブルを回避するためにも、メルカリ便を使用することをおすすめします。
購入者は壊れやすい商品を購入するとき、メルカリ便で発送してもらうよう出品者にお願いしてみましょう。
専用にした商品を別の人が購入してしまった
専用にした商品を別の人が購入してしまったというトラブルがあります。
取引で購入することが決まると、商品名に「○○様専用」と記載するケースが多いです。
しかし、専用になっていても即購入してしまう方がいるので、トラブルになることがあります。
たとえば、購入希望者と取引の中で値引き交渉を進め、金額を変更し専用にしたのに別の人に無言で購入されてしまったというトラブルです。
無言で購入され出品者はモヤモヤするかもしれませんが、そのまま取引を進めるしかありません。
専用はメルカリが決めたルールではなく暗黙の了解のルールなので、必ずしも専用の相手が購入できるとは限らないのです。
メルカリガイドでも、下記のように記載されています。
専用出品は、お客さま間で独自に行われている出品方法です。
他のお客さまからの購入を防ぐために「xx専用出品」といった記載をするケースが多いようです。
※メルカリでは最初に購入した方と取引する仕組みです。専用出品によるトラブルはサポートすることができませんので、お相手とご相談のうえトラブルには十分ご注意ください
どうしても納得いかないようでしたら、取引メッセージで専用だった旨を伝え取引をキャンセルしてもらいましょう。
メルカリでは先に購入した方が優先となるので、専用をあまり信用せず早めに購入してもらうといいですね。
専用にしたのに購入されない
専用にしたのにいつまでたっても購入されないというトラブルもあります。
いつまでも購入されないなと、モヤモヤしますよね。
購入者は専用にしてもらったことに安心して、すぐに購入しなかったり、キープしてもっといいものを探していることも考えられます。
このようなトラブルに合わないためにも、専用を付ける場合は「○○日までに購入してください。購入がない場合は、専用を外します。」と伝えましょう。
専用にしたまま放置してしまうと、他の人に購入してもらえる機会もなくなり売れ残ってしまいますよね。
相手の許可を得ず専用を外しトラブルになると面倒なので、専用を外す旨のメッセージを送ってから専用を外すことをおすすめします。
専用にする場合は、購入期限を決めてから専用にしましょう。
商品にクレームがきた
ハンドメイド商品にはクレームがくるケースも多いです。
ハンドメイドとはいえ、相手は完璧なものが届く考えてしまっているからです。
・届いた商品がイメージと違う
・縫い目がほつれていた
・大きさが違った
などさまざまなクレームがあります。
ハンドメイドですから少しの誤差は仕方がないのですが、商品に対してもクレームは受け取ることも大切です。
お金を出して購入してもらっているのですから、返品・返金が必要なのかを伝えましょう。
あまりにも理不尽なクレームが続く用でしたら、メルカリ事務局に相談したうえで取引をキャンセルしてもらうなどの対処法を取りましょう。
オーダーメイド商品でよくある取引トラブルと対処法
オーダーされたハンドメイド商品でもトラブルが起きます。
こちらでは、オーダーメイド商品でよくある取引トラブルと対処法をみていきましょう。
購入してもらえない
オーダーを受けハンドメイド作品を作ったけど、購入してもらえないというトラブルがあります。
商品が完成しメッセージを送ったけれど、そのまま購入してもらえなかったというトラブルです。
オーダーメイドはその人の要望に沿って作っているので、購入してもらえないと困りますよね。
オーダーを受けるときは、必ず購入してもらえる旨を伝えておく対処法を取りましょう。
もし購入してもらえないハンドメイド商品が残ってしまったら、一度取り下げて再出品することをおすすめします。
少し金額を下げたり、おまけをつけたりするのもいいですね。
注文後のキャンセル
オーダーを受け作り始めていたのに、キャンセルの連絡が入ったなどのトラブルがあります。
違う人から買うことになった、お金が足りなくなったなどの理由でキャンセルが入るケースが多いです。
オーダーはその人の為のハンドメイド作品なので、注文後のキャンセルは大変困りますよね。
オーダーを受けるときは「注文後のキャンセルは受け付けません」という旨を伝えるようにしましょう。
何度も作り直しを依頼される
商品が完成したあと、イメージと違う、もう少しこうして欲しいなどの要望があり、何度も作り直しを依頼されるということもあります。
作り直しの作業を受けるときは、別料金がかかることを伝えましょう。
作り直し、商品のボリュームアップには、当然パーツや生地など料金が発生します。
また、発送後の作り直しには再度送料が発生してしまいます。
トラブルを回避するためには以下の手順をとりましょう。
1、まずは、オーダー通りの商品を作成する
2、作成途中の状態を画像で確認してもらう
3、商品を発送する前に、出来上がった商品を画像で確認してもらう
4、了承が取れたら商品を購入してもらう
こうする事で、商品が到着してからの作り直しのトラブルは回避できるでしょう。
完成品や作成途中を確認してもらうことで、購入者も商品のイメージがつきやすくトラブルも減るでしょう。
トラブルにならないハンドメイド商品の出品のコツ
ハンドメイド商品をトラブルなく販売していきたいですよね。
こちらでは、トラブルにならないハンドメイド商品の出品のコツを紹介します。
出品のコツを抑えて、楽しくハンドメイド商品を売っていきましょう。
出品写真は盛りすぎない
出品写真は盛り過ぎないように注意が必要です。
目にとまりやすいように、目立つ出品写真にしたくなりますよね。
しかし、出品写真を盛りすぎて、実物よりもよすぎると「実物と違う」というトラブルになりやすいです。
実物と近い色の写真を撮るコツは、自然光を使って撮影することです。
できる限り実物に近い写真を撮りましょう。
サイズや重量、素材などを詳細に記載する
出品する時には、サイズや重量、素材などを商品説明に詳細に記載します。
写真だけではサイズや重量、素材は判断できないですから、サイズや重量を測って記載することが大切です。
また、サイズが分かりやすいように、比較できるものと並べて写真を撮るのもコツです。
詳しく記載することで、サイズや重さの違いなどのトラブルが回避できるでしょう。
オーダーが無い場合はキャンセルすると記載する
オーダーのハンドメイドを出品する場合は「オーダーが無い場合はキャンセルする」という内容を記載しておきましょう。
決済まで進んでいるのにも関わらず、オーダー内容の確認メッセージを送っても全く返信がないトラブルがあります。
返事をいつまでも待っていても、作業も進まないですし困ってしまいますよね。
オーダーが無い場合はキャンセルすると記載しておけば、ずっと返事がない状態が続いたらキャンセル手続きしても問題ないでしょう。
メルカリ事務局に連絡が取れない旨を説明し、キャンセルをお願いしましょう。
途中経過を伝え確認する
オーダーでハンドメイドを作成するときには、途中経過を伝えて確認を取ります。
途中経過を確認してもらうことで、作り直しやイメージと違うなどのトラブルが回避できるでしょう。
オーダーの専用を作成し、途中経過の写真をアップして色や柄は大丈夫か、気になる点はないかなど確認します。
こまめなやり取りをして、作り直しやイメージの違いなどのトラブルをなくしましょう。
追跡有の発送方法にする
追跡有の発送方法にするのも、トラブル回避のコツです。
メルカリ取引では、荷物が届かないというトラブルが多いからです。
メルカリ便などの追跡有の発送方法にすることで、荷物がどこにあるか、届いているかが確認できます。
また、メルカリ便では発送中の破損の補償も付いているので安心ですね。
安心して商品を届けるためにも、追跡有りの発送方法にしましょう。
少しのクレームは柔軟に対応する
ハンドメイドにはクレームはつきものですから、少しのクレームにはカッと熱くならず柔軟に対応しましょう。
これからの作品へのアドバイスだと、前向きにとらえることも大切です。
少しのクレームは柔軟に対応していくことで、次の取引へとつなげていきましょう。
まとめ
ハンドメイド商品を販売するなら、利用者の多いメルカリは外せません。
しっかりとトラブル事例や対処法を理解した上で実践していってくださいね。
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