Amazon輸出では商品を海外に発送する際に十分に気を付けて発送しなければならないものがあることは知っていましたか?
海外Amazonには出品できない商品や、海外には発送出来ない商品があるのです。
輸出に関しての規制が掛かっていたり、出品は発送に制限事項があったりします。
日本国内では出品も販売も出来るけれど、海外では販売が出来ないものや、輸出できないものを無在庫で出品してしまった場合には、通関で止められたりしてしまいます。
商品を購入者に送り届けることが出来ないことで注文をキャンセルせざるを得なくなったり、仕入れはしたが販売出来ないということになると赤字になってしまいます。
出品の時点でこれらの問題を把握出来ていなかったが為に発生してしまう問題です。
こちらの記事ではそれらの規制が制限事項についてまとめております。
FBA販売、無在庫輸出どちらの場合でも頭に入れておかなければならない知識ですのでぜひご覧ください。
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輸出で注意すべき規制や制限について
Amazon輸出で注意すべきことは、
- 海外に問題なく商品が発送出来るかどうか
- Amazonの規約に準じた商品の出品・販売が出来ているかどうか
になります。
これらのどちらか一方ではなく、どちらの知識も必要になります。
日本から海外に荷物を送るということは、商品が国境をまたぐということになります。法律も絡んできますし、税金の問題もあります。また、Amazon自体のルールもあるわけです。
それら全てを把握した上で出品・販売・仕入れを行わないといけません。
輸出が不可能なもの
そもそも日本から海外への輸出が不可能、もしくはかなり高い確率で通関で止められる商品ジャンルがいくつかあります。
「航空危険物」と呼ばれるものです。
これらをもし仕入れてしまった場合、海外にその商品を発送することが出来なくなり、その分が赤字になってしまいます。
- 花火
- クラッカー
- スプレー缶
- ライター用補充ガス
- ダイビング用ボンベ
- キャンプ用ガス
- カセットコンロ用ガス
- 消化器
- 酸素ボンベ
- ガスライター
- ガスシリンダー
- 香水
- オイルライター
- ライター用燃料
- 接着剤
- アルコール
- ガソリン
- マニキュア
- アロマオイル
- 炭
- マッチ
これらはもし気圧・気温が変化してしまった場合に、発火もしくは引火してしまう可能性があるものになります。
- 小型酸素発生器
- 過酸化物
- 漂白剤
- ヘアカラー
【薬物系】
殺虫剤
農薬
水銀化合物
伝染性病原菌
バクテリア
ウィルス
医療系廃棄物
【放射性物質】
【腐食性物質】
液体バッテリー
水銀
塩酸
【有害物質系】
エンジン
ドライアイス
磁石
シートベルトプリテンショナー
エアバックモジュール
ストーブ
これらをご覧頂いただけで、
「あー。こういった類のものがダメなんだな。」
という判断が出来る方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃると思います。
慣れるまではリサーチの際はこれらと照らし合わせながらリサーチするようにしましょう。
そもそも輸出することが出来ません。
通関の時に申請が必要になるもの
上記で挙げた商品ジャンルは「航空危険物」というものになりますが、その航空危険物でなかったとしてもその荷物が通関できるかどうか全く別の問題になります。
通関に関しては、あらかじめ通関申請をしておくことで輸出出来るものもありますし、わざわざそういった手続きを経なくても輸出できるものがあります。
申請が必要になるものは下記の商品になります。
- 【電子機器】
- オーディオ機器
- テレビゲーム機
- 電話機
- 携帯電話
- ファクシミリ
- コンピュータ
- コンピュータ周辺機器
- 電波時計
- 電子レンジ
- テレビ
- ラジオ
- 【リチウム電池】
- 【化学品類】
- 化粧品
- ペンキ
- インク
- ワックス
- 石鹸
- シャンプー
- パウダー
Amazonや法律上の問題ではなくて、メーカーが輸出に関しての規制や制限を設けている場合があります。
特に国内・海外を含めて、その国での商品の販売をメーカーが契約している販売代理店に委ねている場合は、我々のような個人が取り扱うことすら出来ない商品があります。
Amazonが規制しているカテゴリ
Amazonがプラットフォームのルールとして出品を制限している商品カテゴリがあります。
→ 出品に関する制限
もしあなたが出品しようと思っている商品が該当のカテゴリに当てはまる場合には、十分に注意してください。
このAmazon側の規制も厄介です。
FBA販売の場合は仕入れまでは出来てしまう為、事前に出品できないことが分かっていないと、仕入れてしまってから出品出来ないことに気付いてしまうことがあります。
FBA販売の場合は、Category Approvalという仕組みがあります。
該当のカテゴリに出品したい場合が申請し、事前に許可を得ることで出品できるようになります。
→ Categories and products requiring approval
特にAmazon輸出初心者は知識として必要です!
一気に全ての知識を詰め込もうとしても厳しいと思います。
おそらく、リサーチ時にあるカテゴリに絞ってリサーチしていると思いますので、これからリサーチしようとしているカテゴリは問題ないのかを確認しながら作業してみましょう。
何回か繰り返すことで覚えられるようになります!
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