amazonで簡易OEM商品に相乗り出品する際の注意点

中国で販売されているノーブランド品にロゴを付けたり
オリジナルのパッケージに入れるなどしてオリジナル商品として
amazonに登録した商品に対して相乗り出品をいていきます。

基本的には商品にロゴが入っていたり、オリジナルのパッケージに
入っていたりした場合はそもそも出品をする事が出来ません。

しかし、中にはロゴやパッケージに何も対策をしていない商品も
中には有ります。

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画像を変更する事が出来る

amazonの販売ページを作成した方であれば、商品の画像を
後から変える事が出来ます。

ロゴを入れようとすると、数千個単位での発注を求められます。

中国の商品は、単価が安いので少額資金で仕入れが出来るとは言いますが
数千個単位となると、数十万円単位での資金が必要となります。

仮に300円の商品を1000個仕入れただけで30万円なので結構でかいです。

また、登録しても直ぐには売れないので現金化するのもかなりの
時間が掛ってしまいます。

売れるかどうかわからない商品を、数十万円単位で仕入れるのは
結構厳しいと言えると思います。

最初は売れるかどうかが分からないので、取りあえず色んな商品を
登録して、売り上げが上がってきたら、オリジナルの対策をする
というのも可能になります。

偽物だと判断される可能性

写真の画像を変えられた瞬間に、現在出品している商品は
偽物と判断されてもおかしくありません。

これは、権利者が言う場合も有りますが、消費者が
「画像と商品が違う」とamazonカスタマーセンターに通報されてしまうと
非常に厄介です。

amazonは、偽物の販売を極端に嫌う傾向が有りますので
場合によっては問答無用でアカウントのサスペンドになる事も
あります。

上記のように対策後で、明確に商品が違う場合だけではなく
商標をキチンと取った業者であれば、ロゴやパッケージなど
何も対策が取られていない状態でも偽物であると言われかねません。

相乗り出品で、FBA納品をする場合、一番のリスクは
偽物を扱っているとamazonに判断されてアカウントをサスペンドされる
事になります。
相乗り出品は最初の段階では利益を出しやすいので中国輸入の
初期の段階では良いですが、売上が上がりだしてからは、
サスペンドのリスクが高まりますので、自社でOEM商品を出すか
海外メーカーの総代理を取る等の対応をして頂ければと思います。

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