せどりにプリンターは必要?おすすめのプリンター5選を徹底解説!


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本記事では、せどりで使用する機会の多いプリンターについて解説をしていきます。

おすすめのプリンターや必要最低限のプリンターの条件について解説をしていくことで

  • せどりにプリンターは必要?
  • 使用するなら、どんな性能があればいい?
  • 機種が沢山あって分からない

という悩みも解決することができます。

上記の悩みを解決できれば、せどりをもっと効率よく行うことも可能です。

せどりを始めるにあたり、プリンターで悩んでいるという方にも本記事はおすすめです。

ぜひ最後までご覧ください!

せどりにプリンターがおすすめな理由

せどりにプリンターは必要なの?と思ったことはありませんか。

結論から言いますと、せどりにプリンターは必要です。

手書きでも伝票の記載はできますが、見栄えも悪く、読みにくい場合も多いです。

また、手間も掛かるためおすすめしません。

プリンター印刷であれば

  • 作業スピードが上がる
  • 伝票が綺麗に仕上がり、見栄えもいい
  • 読みやすいので、相手に好印象を与える

など様々な利点があります。

しかし、必要だからといって、高額なプリンターを購入する必要はありません。

初心者であれば、高額なレーザープリンターより基本的な性能が搭載された低価格なインクジェットプリンターがあれば問題ありません。

金額を抑えたいあまり、中古品を選ぶ方も少なくありませんが、あまりに古い型だと交換インクの扱いが無かったり、修理自体を断られたりする場合もあります。

選ぶなら、新品の安価な商品がおすすめです。

せどりに必要なプリンターを選ぶ基準

せどり用に購入するのであれば必要最小限の機能を備えたリーズナブルなプリンターで十分です。

せどりに使うプリンターを選ぶ場合は、以下の点を満たしていればOKです。

A4サイズ印刷ができるスキャナー、コピー機能がある互換インクが豊富にあるもの印刷スピードが早いインクジェットで十分wi-fi接続が可能なもの

これらを基準にプリンターを選んでおけば、せどりにとても使いやすいです。

A4サイズ印刷

せどり用のプリンターは、印刷サイズはA4サイズが印刷できれば大丈夫です。

万が一、A4サイズ以下のものを印刷することがあった場合も、A4サイズ用紙に小さく印刷すればいいだけなので、問題ありません。

ラベルシールや納品書、発送ラベルなどに必要なのはA4サイズで、A3やB4サイズはほとんど使用しません。

せどり業務以外でも、A3やB4サイズを使用する機会も少ないです。

通常のプリンターもA4サイズ対応がほとんどです。

特別な印刷を必要としていないのであれば、5,000円くらいのプリンターで十分対応できます。

コピー用紙もA4サイズであれば、ホームセンターや100均、文房具店で購入しやすく、安価なものも多いのでおすすめです。

スキャナー、コピー機能

スキャナーやコピー機能があると便利。

ショップのアカウントを開設する場合、免許証や銀行の口座情報など、いくつもの書類を提出することになります。

その際に、スキャナーとコピー機能を使用します。

また、添付書類の枚数が足りない時にもスキャナー機能を使えば、自宅で足りない分を印刷できます。

いずれも、コンビニに走れば足りる作業ですが、その手間や金額も機能があれば削減できます。

あって損はない機能なので、予算に余裕があれば、スキャナ、コピー機能付きのプリンターを選ぶといいでしょう。

印刷スピードの速さ

印刷スピードは速い方がいいです。

数枚程度の印刷であればいいですが、数十枚印刷をする場合に掛かる時間は相当負担がかかります。

待ち時間がストレスになるのであれば、印刷速度が早い方がいいでしょう。

印刷するスピードは、購入する際に見落としがちです。

「印刷できればスピードなんて気にしない」と思いがちですが、限られた時間でせどりをする場合であれば、重要な要素の一つです。

プリンターを選ぶ際は、印刷スピードもきちんとチェックしましょう。

インクジェットで十分か

プリンターは主に

  • インクジェットプリンター
  • レーザープリンター

の2種類に分類されます。

比較すると以下になります。

レーザープリンターインクジェットプリンター
価格高い安い
印刷速度速い遅い
仕上がりモノクロ向け色彩表現豊か(カラー向き)
サイズ大きくて重い小さくて軽め

せどりで使用するなら、インクジェットプリンターで十分です。

レーザープリンターは値段も高く、サイズも大きくて重く場所を取るため、無理して購入する必要はありません。

  • 綺麗に印刷したい
  • 大量の印刷をしない
  • 本体のコストを抑えたい

のであれば、インクジェットプリンター一択でしょう。

予算に余裕があって、大量に印刷をしたい場合はレーザープリンターも選択肢に加えてもいいかもしれませんね。

wi-fi機能は必要か

wi-fiに接続できれば、プリンターケーブルやUSBなどが無くても、使用することができます。

電波さえ届けば、場所を問わず作業ができるので、とても便利です。

ケーブルがあると、配置場所も考慮しなくてはなりませんし、デスク回りもごちゃごちゃします。

しかし、wi-fiに接続可能であれば、それもありません。

最近では、wi-fi機能付きのプリンターも増えていますので、購入条件に入れてみてもいいでしょう。

新品か中古か

予算に余裕がなければ、中古品もありですが、中古品には故障のリスクがあります。

中古品を購入するのであれば、しっかりメンテナンスや動作確認をしている店や出品者を選ぶようにしましょう。

しかし、もし故障をしてしまったりすると、修理には意外に費用が掛かります。

購入した方が安いというケースも少なくありません。

プリンターは消耗品だと割り切って、新品を購入するようにしましょう。

購入する店舗については、修理保証が付く大型家電量販店やAmazonで保証が付いているものがおすすめです。

せどりで購入しても、交換がしてもらえなかったり、修理してもらえなかったりする場合もあるからです。

新品を購入しても、不良品にきちんと対応してくれる店舗や販売者を選びましょう。

せどりおすすめプリンター

せどりにプリンターはあった方がいいです。

なぜなら、10,000円代でせどりの面倒な「印刷業務」から解放されるから。

せどりに必要なプリンターの基準は先程解説しましたが、それらを考慮しておすすめするプリンターは以下になります。

EPSON PX-K150EPSON PX-105Canon Satera LBP6240SSEOSON カラリオ EW-052A

値段も一万円前後のもので、インクカートリッジもあまり高額ではありません。

交換もとても簡単にできるので、とてもおすすめです。

EPSON PX-K150

EPSON PX-K150はモノクロプリンターです。

機能はPX-105よりはやや劣りますが、耐久性は同等のものを持っています。

モノクロのみなので、インク代は安く済みます。

せどりでカラー印刷を使うことは、そこまで多くありませんので、モノクロで問題はありません。

また、印刷スピードも早く、起動も速いです。

印刷された文字もとても見やすいと、評判もいいようです。

価格は一万円以下。

機能は必要最小限ですが、価格も安くコンパクトなので、配置場所にも困りません。

せどりを始めるのに、とりあえずプリンターが欲しいという方にはおすすめのプリンターです。

EPSON PX-105

先程紹介したEPSON PX-150のカラーバージョンのプリンターです。

耐久性がとても高く、普通紙5万枚の印刷が可能で、サイズもコンパクト。

有線LAN、無線LANのどちらも搭載しており、配置にも困りません。

ただ、画像は若干荒く、写真印刷には不向き。

純正の交換インクも若干高く、使用頻度が低い場合目詰まりするデメリットも併せ持っています。

頻繁に使用しないという方には、あまりおすすめしません。

Canon Satera LBP6240SS

大量に印刷するから、レーザープリンターが欲しいという場合はCanon Satera LBP6240SSがおすすめです。

レーザープリンターの中でも、サイズがコンパクトで場所を選びません。

また

  • 両面印刷可能
  • 無線LAN搭載
  • 印刷スピードが速い

という機能を持っています。

価格も一万円前半くらいの金額で購入できます。

印刷も綺麗で、人気のある商品です。

しかし、wi-fiの接続はできないので、どうしてもwi-fi機能が欲しいという場合はおすすめしません。

EPSON カラリオ EW-052A

初心者にもおすすめのプリンターなのがEPSON カラリオ EW-052Aです。

  • コピー、スキャン機能
  • wi-fi対応
  • カラー印刷対応

上記の機能の他に、スマートフォン接続も可能。

印刷枚数はA4サイズで最大50枚まで印刷できます。

しかも、インクの交換も簡単。

せどりに必要な機能をほとんど満たしています。

また、価格も一万円以下という低価格なのも魅力の一つです。

せどりを始めるのにプリンターを探している人にはおすすめの一台です。

Amazon販売で印刷が必要な書類

Amazon販売をする始める際に、プリンターを購入するか悩んだことはありませんか。

結論から言いますと、プリンターがなくてもAmazon販売は可能です。

しかし、Amazonには印刷が必要な書類が存在します。

印刷が必要な書類は以下のとおりです。

納品書(自己発送の場合)商品ラベル(FBA納品の場合)要期限管理商品ラベル(FBA納品の場合)

引用:領収書の印刷 – Amazonカスタマーサービス

【納品書】

FBAサービスを利用せず、自宅から配送する場合は、納品書を自分で印刷して同封する必要があります。

サイズはA4サイズで、Amazonのセラーセントラルからダウンロードしたものをそのまま印刷するようになります。

【商品ラベル】

Amazon倉庫には、大量の商品であふれています。

大量な商品の中で管理を的確に行うために、商品のバーコードはとても重要な役割を果たします。

そのため、FBAサービスを利用する場合は、販売する予定の商品全てにAmazonが指定するラベルを貼り付けなくてはなりません。

A4サイズに20枚~40枚のラベルが印刷されます。

印刷されたラベルを貼り付けて、Amazonに郵送するようになります。

扱う商品が少量であればいいですが、量が多い場合はAmazon FBAのラベル貼りのサービスを利用するのもおすすめです。

1商品につき20円ほどの経費が掛かりますが、量が多い場合は利用することを考えってもいいでしょう。

【要管理期限商品ラベル】

「要管理期限商品」とは、簡単に言えば消費期限がある商品のこと。

主に食品のことですが、サプリメントやペットフード、おもちゃに入っている食玩も該当します。

消費期限が切れた商品を納品してしまうと、最悪アカウント停止になってしまう可能性がありますので注意しましょう。

要管理期限商品には、ラベルを貼り付けることが必須になっています。

要期限管理商品を納品する際は、納品する段ボール箱に「要期限管理商品シート」を貼り付けて納品する必要があります。

シートは「要期限管理商品FBA実践マニュアル」がフルフィルメントByAmazonのサイトにありますので、その9ページ目を印刷して貼り付けるようになります。

せどりおすすめのプリンター徹底解説まとめ

本記事をまとめると以下になります。

  • 作業スピードが上がるため、せどりにプリンターは必要
  • 個人の好みではあるが、A4サイズ印刷機能搭載や印刷スピードが速いものがおすすめ
  • せどりのおすすめプリンターは
EPSON PX-K150EPSON PX-105Canon Satera LBP6240SSEPSON カラリオ EW-052A

です。

せどりに必要な機能は、基本的なプリンターに標準装備として付いているものが多いです。

何が自分のせどりに必要な機能かをよく考えて、リサーチをした上でプリンターを購入することをおすすめします。

「プリンターを買ってラベル印刷でコンビニに駆け込む面倒な作業から解放・・・」

「印刷を効率よくやってせどり業務の仕事時間が減り、遊べる時間が増える・・」

上記を考えている方は、ぜひ初期投資を惜しまずにプリンターの購入をご検討くださいね。

プリンターを購入することで、作業スピードも格段に上がるので、効率のよいせどりライフを送ってくださいね。

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