おもちゃ・ホビー商品を輸入する際の注意点

海外のゲームソフトやおもちゃは人気が有りますが
商品によっては、輸入する際に注意が必要な物もあります。

海外商品の場合は、仕入れた後に販売できないとなると
返品するにも時間とコストが掛るので、大きなロスに繋がります。

今回は、オモチャ・ホビー商品を扱う上での注意点について
ご説明させて頂きますので、是非参考にしてみて下さい。

amazonの出品規約についてはコチラ

輸入ビジネスで気をつけるべきポイントはコチラ

目次

アダルト商品

アダルト商品については、厳しくamazonで規制をされている商品になります。
ゲームやDVDなどのコンテンツ商品であれば、日本の倫理調査団体に審査
商品をされた商品でないとamazonに出品する事は出来ません。

また、倫理調査団体に審査がされていない商品と言うだけであれば
amazonの規約違反なので、ヤフオクやメルカリで販売する事が出来ますが、
児童や幼児が出演している商品は日本の法律的にもアウトなので
下手をしたら捕まってしまうレベルの商品になります。

海外商品については、日本の倫理調査団体の審査を受けていない商品である
可能性が非常に高いので、先ず扱わない方が無難ではないかと思います。

乳幼児が対象のおもちゃ

おもちゃは基本的には輸入する際には規制が有りませんが
6歳以下の乳幼児が対象のおもちゃについては、食品衛生法の規制が適用されます。

子供はおもちゃを口に入れる事が良くありますし、誤って飲み込んでしまう事も
少なくありません。

その為、乳幼児が対象のおもちゃについては、食器や調理器具などと
同じ扱いをされてしまいます。

食品衛生法が出来ようされるので、個人使用目的として数個単位で仕入れをするのであれば
輸入する事自体は出来ますが販売する事は違法となります。

対象商品を輸入して販売するためには、輸入時に税関に書面の提出して
必要が有ります。

食品衛生法の詳細についてはコチラ

まとめ

アダルトコンテンツは、海外では合法でも日本では違法な場合も
多々有ります。

アメリカのamazonで普通に販売されているからと言って日本でも問題なく
販売できると思わない様に注意をして行きましょう。

おもちゃについては、転売形式で1商品を2~3個程度仕入れるのであれば
問題なく仕入れをする事が出来ます。

食品衛生法で禁止されている商品で有っても気づかずに仕入れて販売している
セラーも多数いらっしゃるようなのでここの部分は十分に注意するように
お願いいたします。

しかし、高回転で売れる商品を大量ロットで仕入れようとすると、
食品衛生法の書類が無いという事で通関で止まってしまいます。

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