メルカリで送料込みの設定にしても損せずに利益を得る為の対策方法


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メルカリで送料込みの出品をすることは損だと感じている方、いらっしゃいますよね。

その理由は大きく分けて2つあるかと思います。

1.送料込みにすると、着払いにするよりも手元に残る利益が少ないから

2.販売手数料10%は、送料も含めた販売価格に対してかかるものだから

確かに、その通りです。

ですので、

「送料を負担して発送すると、利益を得るどころか下手したらマイナスになってしまうんじゃ…」

「送料の分まで手数料がかかるなんて、二重に搾取されているようで勿体無く感じる」

このように思う方が多いのも当然でしょう。

しかし、実際のところ送料込み出品が損かというと…答えはNOです。

きちんと対策しておけばメリットの方が大きいため、購入者にはむしろ「送料込み価格」を提示するのがベストです。

あなたがこれを損だと感じる理由は、おそらく「利益を守る価格設定のやり方」や「配送手段」について、あまり知らないからでしょう。

メルカリで送料込みの出品をするのは損だと思っている方

送料込みで出品した結果、赤字になったことがある方

自分は絶対損をしたくない!と思っている方

こういった方は是非、この記事をご覧ください。

メルカリの市場特性や発送方法、手数料について正しい知識を得ることで、大切な利益を賢く守ることができるようになります。

 

メルカリは送料にも手数料が掛かる

メルカリの販売手数料10%、高いなと感じている方は多いと思います。

しかもこの10%は

送料を含んだ実際の販売価格

にかかってくるもの。

たとえば販売価格1,000円で着払い設定にすれば

1,000円−手数料10%=900円が利益になるのに対し、

送料600円を上乗せして1,600円(送料込み)の販売価格とした場合には

1,600円−手数料10%=1,440円

1,440円−送料600円=840円の利益

つまり着払いと比べて60円分、手数料が余分にかかっている計算になります。

 

メルカリの送料込みの設定は損ではない

前項のような計算で具体的な数字を目にすると、「なんだやっぱり損じゃないか」と思ってしまいますよね。

しかし、事前に然るべき対策を打つことで、こういった損は回避することができます。

具体的な価格設定の仕方については後述します。

まずは出品の際、送料込みの設定に「すべき」理由から、ひとつずつ見ていきましょう。

 

送料込みの出品が浸透しているから

まず大前提として、メルカリでは殆どの商品が「送料込み出品」であることを知っておく必要があります。

着払い設定はもはや例外と言っていいほど、数が少ないのです。

理由は簡単。

送料込みにした方が、購入者にとって分かりやすく、買いやすいからです。

こうした背景がある中であなただけが着払い設定にしてしまうと、商品は驚くほどに売れず、見向きもされません。

早い段階で食いつきの悪い商品は、新しく出品された商品の波に押し流され、ますます売れづらくなっていきます。

まずはスタートラインで他の出品者に遅れをとらないようにしましょう。

 

送料込みの方が売れやすいから

これは明白な事実で、送料込みにした方が圧倒的に売れやすいのは間違いありません。

理由は大きく3つあって、

1.送料込みだとお得感があるから

2.受け取りの際に金銭のやり取りが発生するのは煩わしいと感じる人が多いから

3.そもそも現金を使わずにメルカリポイントだけでやりくりしたい人もいるから

です。

1と2に関してはそのままの理由ですが、3については、あまり現金を持っていない若年層の利用が多いメルカリならではの特徴だと思います。

 

購入者にとって分かりやすいから

総金額があらかじめ確定している方が、単純に購入者にとって分かりやすいですよね。

着払い設定の場合、

・どんな梱包で

・どれだけの送料が発生するのか

購入者は商品を受け取るまで分かりません。

たとえ説明欄に発送方法や送料を明記しておいたとしても、

「本当にこの方法で送ってくれるかな…」

「ちゃんとこの金額内に収まるのかな…」

顔の見えない他人同士の取引では、どうしても不安になってしまうものです。

また、下記はあくまで一例ですが、

A.「月額利用料3,500円!オプションすべて使い放題!」

B.「月額利用料3,200円!オプション利用料は使い方次第でその都度発生。まずこのオプションは…次にこのオプションは…」

上記のようなケース、Bはもうこの時点で面倒くさいと敬遠され、多くの人はAを選択します。

実際は使い方次第でBの方が安上がりかもしれなくても、人間は購入後のお金のことまでいちいち気にしたくないんですね。

一目瞭然で分かりやすい料金設定は、メルカリ出品においてもとても大切なのです。

 

送料込みでも損しない方法

では、具体的にはどうすれば損をせず、賢く利益を守ることができるのか。

早速方法をみていきましょう。

 

出品価格を高めに設定する

 

出品価格には、じつは「損をしない設定の仕方」があります。

もちろん高めの値段で取引成立するに越したことはないのですが、あまりに高いとそもそも買い手がつかないので、現実的な数字で計算をしていきましょう。

計算の順番としては、

1.利益を決める(もともとの商品価格を考慮)

2.販売手数料10%と送料分を利益に上乗せする

3.上乗せした金額を出品価格とする

以上、スリーステップです。

たとえばある商品で900円の利益を得たい場合には、

販売手数料10%を上乗せ(×1.1)して990円。

990円+送料600円=1,590円。

この1,590円を出品価格とすればいいわけです。

送料込み出品で損をしないコツは、「先に利益を決めてしまう」ことです。

 

発送方法と送料を把握しておく

発送方法と送料の把握は非常に大切です。

ここを安く抑えられればその分利益が増えることは言わずもがなですが、それ以外にも理由があります。

それは、

送料が決まっていないと、そもそも出品価格の計算が出来ないから。

つまり、最終的に選択した発送方法によっては、手数料で損をする可能性が出てくるということです。

送料の虎は、料金の比較をする際にとても便利なのでオススメです。

メルカリで使える発送方法は沢山あるので、こういったサイトも上手に活用しつつ、確実に一品一品のコストダウンを図りましょう。

【メルカリで使える発送方法】

らくらくメルカリ便

ゆうゆうメルカリ便

大型らくらくメルカリ便

ゆうメール

レターパック

普通郵便(定形)(定形外)

クロネコヤマト

ゆうパック

クリックポスト(初回のみ利用者情報登録有り)

ゆうパケット

 

売上金の振込はまとめて行う

メルカリで商品が売れると、売上は一時的にメルカリ内に貯められていきます。

それを現金化する時にかかるのが、振込手数料です。

振込手数料は

申請金額が1万円未満の場合、その都度210円をメルカリ側に支払うことになる

ので、十分注意しましょう。

申請金額が1万円以上の場合は、手数料は無料です。

振込申請は、期限をきちんと確認しつつまとめて行うことで、無駄な出費を避けることができます。

※お急ぎ振込をする場合は、ここに更に200円の手数料がかかります。

 

価格交渉があった場合は注意が必要

メルカリでは、比較的頻繁に購入希望者から価格交渉があります。

せっかく利益計算をして算出した出品価格です。

ある程度はご自身の利益も守れるよう、十分注意して交渉にあたりましょう。

(もちろん、交渉には一切応じない、というのもひとつの選択肢です)

商品によっては出品の段階で20%利益を上乗せしておき、価格交渉があったら20%割引を提案する、というのもひとつの手です。

楽しく気持ち良く取引を進めるため、自分の利益は自分で賢く守っていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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