自分がどうしたいのかわからない!5つの原因と具体的な対処法とは?

自分がどうしたいのかわからない!5つの原因と具体的な対処法とは?

自分がどうしたいか何がしたいかわからない、と困っていませんか?

仕事でどうしたいかわからない

恋愛も迷いに迷っている

自分の人生どうしよう

と思っている人は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。

目次

何がしたいかわからないし疲れた!5つの原因   

何がしたいかわからなくなる原因を5つに絞って解説します。

原因は、情報不足や体の疲れだけではなく、知らぬ間に身に着けてしまった癖の場合もあります。

下記の原因を知ると、対策も立てやすくなりますよ。

知識や体験が不足している

何かをしたいと思っていても知識や体験数が少ないと、やりたいことをみつけにくいでしょう。

選択肢や世界が限定されてしまうと、他にもある自分が好きになれるものや自分に合ったものを見逃してしまうからです。

  • 面倒くさいと思って調べていなかったが、よく調べてみるとおもしろそう
  • 実際に体験したらハマってしまった

といった経験をしたことがあるはずです。

何がしたいかわからないときは、情報や知識、体験が十分でないかもしれません。

体が疲れ切っている

仕事や家庭生活などで疲れが溜まっていると、何かしてみようと前向きな気持ちにはなれないですよね。

睡眠不足だったり、いつも体や脳が疲れていたりすると、挑戦できる状態ではありません。

以下のような疲れはありませんか?

  • 朝から元気がない
  • 体が重くだるい
  • 休日にたくさん眠っても疲れが取れない

体が疲れて元気がないときは、冷静な判断や考えが思いつかないのは当然でしょう。

   

人にあわせてしまう癖がある

自分の意見や気持ちよりも、人の意見を優先している人は、自分は何がしたいかわからなくなってしまうでしょう。

人にあわせてばかりの日々を送っていると、自分の気持ちを見失うからです。

気を遣いすぎてしまう優しい人かもしれませんね。

  • 自分はあまり気が進まないが、みんなが行きたいというから一緒に行く
  • おいしいでしょ?おもしろいよね?など聞かれると必ず同意する

上記のように、ついつい人にあわせた言動をしていると、何がしたいかわからなくなってしまうかもしれません。

身近な人に意見を否定されてきた

子どもの頃に身近な人から、自分のやりたいことや気持ちを否定されて生きてきた場合、何がしたいのか自分の気持ちがよくわからない人もいます。

信頼している親や先生、友人に、自分を認めてもらえないと、段々と自分の意見をいえなくなってしまいますよね。

たとえば、

・〇〇が好きなんだ→幼稚だからやめなさい、こっちがいいわよ
・〇〇をやってみたい→あなたには向いてない

のように否定され続ける幼少期だった人は、自分の気持ちや考えを自ら軽視するようになってしまうようです。

よって、身近な人に自分の気持ちを大切にしてもらえなかった場合、何がしたいのか見失いやすくなります。

無意識に考えないようにしている

意見を否定されてばかりだと、自分の気持ちを押し殺すようになりやすく、自分で考えたり決めたりすることを避けるようになります。

無意識に考えないようにしてしまい、結果として何がしたいかわからなくなり、少し考えるだけでどっと疲れてしまうでしょう。

  • 人の意見を鵜呑みにしてしまう
  • 自分の意見をいうより、人に従っていたほうが楽
  • 物事を決断するのが苦手

上記のような人は、自分の気持ちを見ないようにし考えないようにしているかもしれません。

無意識に考えることをやめている人も、何がしたいかわからなくなりやすいでしょう。

どうしたらいいのかわからないときの3つの対処法

どうしたらいいのかわからないときは、以下の3つの対処法があります。

どうしたらいいかわかららない時の対処法
  • 体と心を整える
  • 感情を肯定する
  • 自分で考える

詳しくみていきましょう!

体を整えて心も整える

まずは、睡眠をしっかりとり、体と脳を十分に休ませましょう。

睡眠不足はミスをしたり判断力が落ちたりし、不眠は病気の症状が隠れている場合もありますよ。

(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット)

筆者も睡眠不足のときは、イライラしやすく冷静でいられない時期があり、睡眠の大切さを身に染みて感じました。

あなたも十分な睡眠と休息がとれるよう、以下を参考にしてみてくださいね。

  • ぬるめのお湯につかる
  • 就寝前はテレビやタブレット、スマートフォンは見ない
  • 就寝前に軽いストレッチやヨガをして体をほどよくほぐしてみる

また、無理のない範囲で軽く運動すると、体の調子も整い気持ちも整いやすくなるでしょう。

感情を肯定する

うれしい楽しい感情だけではなく、イライラするときや悲しいときの感情もぜひ受け止めてあげてくださいね。

「こんなことでイライラしてはいけない」と負の感情に蓋をしていると、自分を否定することにも繋がってしまうからです。

自分を否定していると、何がしたいのか、どうしたいのかといった気持ちまでわからなくなってしまいます。

ぜひ、「人間だからイライラするときもあるよね」や「おいしいものでも食べよ」など、自分で自分の機嫌をとってあげましょう。

負の感情も「そう思うのか」と自分の気持ちをただただ肯定してくださいね。

自分で考える習慣をつける

自分はどう思っているのかどうしたいのか、日頃から意識して考えることをおすすめします。

始めは考える作業に戸惑いを感じるかもしれませんが、1日1回でも自分で考えて決める行動は、誰かの意見や判断に流されない訓練にもなります。

  • 友人と遊びに行ってみたいところを、自分で調べて行きたいといってみる
  • 仕事の指示に従うだけではなく、アイディアを考えて提案する

上記の例のように、自ら考えることから始めてみましょう。

仕事で自分がどうしたらいいのかわからないときの対処法 

仕事でどうしたらいいのかわからないときは、自分の気持ちに向き合うことや目の前の仕事に集中する方法があります。

具体的に紹介していきますので、ぜひ活用してみてくださいね。

なぜ今の仕事をしたいと思ったのか振り返る

今の仕事をしたいと思ったきっかけを思い出してみましょう。

初心を振り返ると、忘れかけていた仕事への想いや目的を思い出す糸口になります。

  • 仕事のどんなところに惹かれたのか
  • 目標としている仕事内容や人物

上記のような、仕事をしたいと思ったきっかけや目標を思い出してみましょう。

本来の自分は、仕事でどんなことをしたいのか気がつくかもしれません。

  

やりがいを感じることやうれしかったことを思い出す

仕事をしていてやりがいや喜びを感じた場面も思い出しましょう。

本来の自分はどのような仕事にやりがいを感じたり、モチベーションが上がったりするのかあらためて認識できるからです。

たとえば、

  • お客様の笑顔を見られるとうれしい
  • チームで協力して成果を出したときに達成感がある
  • コツコツとし事務作業で人をサポートするのが好き

のように自分が心を動かされる瞬間、やりがいを感じる場面が必ずあるはずです。

やりがいの中に、自分がしたいことが隠れているかもしれませんね。

仕事関係の人に相談してみる

自分がどうしたらいいのか迷走していた時期はないか、職場の人に相談する対処法もあります。

相談しにくいと感じる人もいるかもしれませんが、同じような経験をしてきた人からの体験談や他の人の考えに触れると新たな発見があるかもしれません。

以下のように、職場の人も悩んでいたことがあったり、解決のヒントが聞けたりする可能性もありますね。

悩み対処法
今のやり方でいいのか成果が出ている人達に相談やアドバイスをもらった
すぐ落ち込んでしまうメンタルトレーニングの講座で考え方を学んだ

相談するとアドバイスをもらえたり、人によっては自分のことを気にかけてくれたりするかもしれませんね。

目の前の仕事に集中する

上記の方法を試しても、どうしたいのか見えてこないときは、まずは目の前の仕事に集中しましょう。

仕事の成果を上げるために、全力で手や体、頭を使うと、やりがいを感じる瞬間やどんなときに集中しているのか気がつくかもしれません。

ただ仕事をするだけではなく

よりよくするためにはどうしたらいいか?相手がどんなことを求めているのか?

考えて仕事をすることがポイントです。

どうしたらいいのかどうしたいのかわからずモヤモヤしているからこそ、目の前の仕事に集中できると達成感も得られ、自分の気持ちにも気がつきやすくなるでしょう。

気になる仕事について調べる

今している仕事にどうしてもやりがいを見いだせない人は、気になる仕事についての情報に触れましょう。

気になる仕事のどんなところがおもしろそうか、やってみたいのか、考えてみると自分がしたいことを発見できるかもしれません。

〇〇な働き方ができたらいいな
〇〇に詳しくなりたいな

上記のように自分の気持ちに気がつくかもしれませんね。

少しでも気になる仕事があるなら、ぜひ調べてみましょう。

転職や副業の情報を見てみる

もし別の仕事をしたいと感じたら、転職に必要なことや転職する前に副業として試せるか情報収集しましょう。

実際に情報を目にしたり、働いている人から話を聞いたりすると、自分がどうしたいのかどう感じるのかわかるかもしれません。

以下のような情報を集めましょう。

  • 興味のある仕事に転職するための条件や現状を知る
  • 副業として収入を得る方法を調べる

調べるうちにより興味が湧く、さらに気になる仕事がみつかる場合もあります。

物販NAVIでは、副業から始められるAmazonOEMの無料情報も多く掲載しているため、ぜひ参考にしてくださいね。

【完全版配布】Amazon OEM攻略ノウハウを無料プレゼント

副業や転職の方法などは下記の記事でも紹介しています。

ぜひ参考にして下さいね!

恋愛で自分がどうしたいのかわからないときの対処法

恋愛でどうしたらいいのかわからないときは、信頼できる人への相談やパートナーと話し合うなどの対処法があります。

詳しい対処法を5つ解説していきます。

   

今の自分は恋愛したいと思っているのか?

そもそも本当に恋愛したい気持ちなのか、一度、立ち止まってみましょう。

周りにパートナーができたから、子どもが生まれた人がいるからといった焦りから恋愛したいと思うこともあるからです。

自分だけパートナーがいない場合、置いてきぼりにされた気分になってしまいますよね。

人として尊敬できる人、惹かれる人でなくても、条件が良ければいいかという気持ちになっていたらストップです!

恋愛以外に、趣味や仕事が充実しているのなら、無理して恋愛しなければと思わず本当の気持ちを見つめ直してみましょう。

信頼できる人に話を聞いてもらう

恋愛で悩んでいるときは、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。

恋愛ネタが好きな人というよりは真剣に話に耳を傾けてくれる人のほうが、あなたにとって助けになる意見が聞ける可能性が高いです。

人に話を聞いてもらうと、

  • 相手に依存していないか
  • 傷つけられていないか

といったことを客観的な視点で気がついてくれます。

相手に夢中になっていると冷静に人となりを見られていないことがあるかもしれませんよね。

反対に、悪いほうに考え過ぎて相手のいいところを見逃していることにも気がつくかもしれません。

ぜひ、信頼できる人に話を聞いてもらいましょう。

頼れる人がいない場合は、頼れる人を作るヒントが得られる下記記事を参考にして下さい。

恋愛の悩みは誰の問題か見極める

恋愛の悩みは、問題を自ら作り出してしまうか、反対に自分が悪いと思っていても相手の問題の場合もありますよね。

人に話を聞いてもらったり一度冷静になってみたりして、問題点に気がつくことが大切です。

たとえば、以下の悩み1つとっても理由によっては状況が変化しますよね。

悩み相手自分
返信が遅い本当に忙しいorチャットやメールが苦手or興味がなくなってきたから気分で返信するか決める寂しい、返信を要求してしまうor割り切って自分の時間を楽しむor雑な扱いをされたので距離を置く

問題が見えてくると、自分の捉え方を切り替える、または自分を大事にしない人とは縁を切るなどの対応がみつかるかもしれません。

相手に本音を話してみる

どうしても問題が解決しなかったり、自分の気持ちの整理がつかなかったりするときは、思い切って相手に本音を話してみるのも1つの方法です。

相手の気持ちは聞いてみないと、わからないことのほうが多いですよね。

我慢してイライラや不満をためる前に話してみると、

  • 大した理由ではなかった
  • 誤解だった

のように拍子抜けすることもあります。

自分の中にためこまず、ぜひ素直に気持ちを話してみましょう。

恋愛以外にも夢中になれるものをみつける

恋愛の悩みを大きくしないためにも恋愛だけでなく、仕事や趣味、友人との時間も充実させると自分がどうしたいのかわからない状態を防ぐことにもなります。

楽しみや好きな環境、楽しい時間を共有できる人が他にもいることは、心の支えにもなるからです。

  • 友人と習い事に参加してみる
  • 行ったことない街に行ってみる

上記のように新しいことに挑戦するのもありですね。

ぜひ、恋愛以外の楽しみもいくつか用意しておきましょう。

人生全般において自分がどうしたらいいのかわからない!ときの対処法

生きていて迷うことって多々ありますよね。

自分はどんなことを軸として生きていきたいのか、そして自分で行動することが突破口となります。

詳しく紹介します。

体験する機会を増やす

「百聞は一見に如かず(ひゃくぶんはいっけんにしかず)」の言葉のように、見ただけではなく実際に体験すると世界が広がります。

世界が広がると、自分がどう生きていきたいのか考える材料も増えるからです。

インターネットや動画、本で見聞きした情報だけでなく、気になったことはぜひ飛び込んで体験してみましょう。

   

感情が動かされる瞬間を振り返る

体験して「楽しい」、「最高」、「おもしろい」といった感情になる瞬間はどんなときだったか、振り返ってみましょう。

楽しさややりがいを感じるときを自覚できるからです。

ぜひ自分の気持ちが上がるような趣味や人を大事にしましょう。

どんな考えを大切にしたいかまとめる

自分の感情が動かされる瞬間がわかると、どんなときに楽しさややりがいを感じるか気がつくはずです。

気がついた想いを元にどんな考えを大切にしたいのかまとめておくと、どうしたらいいのか迷子になる状況は減っていくでしょう。

  • 地味でもコツコツした作業が好き
  • たくさんの人と交流できると楽しい
  • 穏やかに静かに過ごしたい

上記のように考えや想いは多種多様ですが、誰かの目ではなく、自分だけの目で大切にしたいと思える考えをもっておくことをおすすめします。

将来はどんな自分になりたいか想像してみる

将来はどんな自分になりたいかを具体的に想像し、なるためにはどうしたらいいのか考えましょう。

将来の自分像は変化していってもかまいません。

自分はどうありたいのか自分はどうなりたいのか、といった自分の軸があると、迷ったときに立ち止まって冷静な決断ができるのではないでしょうか。

筆者もまだまだ模索中ですが、人に流されるのではなく「どうありたいのか」といった気持ちを忘れず日々生活しています。

ぜひ、将来の自分像を考えてみてくださいね。

どんな小さな一歩でもいい!行動あるのみ

最後に、自分なりの考えがなんとなくでもまとまってきたら、何事も行動して体験しましょう。

最初の一歩は少し怖くても、失敗から学び行動し続けると、新たな世界や自分を発見できるかもしれません。

「自分がどうしたいかわからない」の答えは、行動や自分の気持ちの中にありますよ。

どうしたらいいのかわからない沼から抜け出そう!

長い人生、自分がどうしたいかわからなくなる状況に一度はなるかもしれません。

自分と向き合うことや行動することから逃げず前に進み、どうしたらいいかわからない状態から抜け出しましょう。

対処法の中から1つだけでもいいので、今日からぜひ実行してみてくださいね。

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