本記事では、せどりを始める時に必要な知識について解説します。
始める前の基礎知識を解説することで、以下の悩みを解決できます。
- せどりを始める前に、何を準備したらいいの?
- Amazonでせどりをしたいけど、仕入れ先ってどうしたらいいの?
- Amazonのせどりの始め方や売れた後の流れが知りたい。
上記の内容が気になっている方もいるのではないでしょうか。
これらの悩みを解決できれば、せどりを始める時に感じる壁も、そんなに気にはならずにせどりを始められます。
ぜひ最後までご覧ください。
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Amazonせどりで持っておくべき必要なもの2選
せどりをする際に「何が必要なんだろう」と考えたことはありませんか?
せどりにはそれぞれ必要なものがあります。
- 有効期限内の顔写真入りの身分証明書
- スマートフォンもしくはインターネット環境に接続可能なパソコン
身分証明書は、運転免許証かパスポートのどちらかです。
マイナンバーカードは使用不可です。
これらは、本当に準備するべき最低限のものになります。
有料リサーチツール
Amazonでせどりをする際、リサーチは必須です。
しかし、毎回自力でコツコツと調べるには体力も気力も必要で、限界があるでしょう。
そこで必要になってくるのが、リサーチツールです。
では、どんなリサーチツールがあるでしょう。
代表的なのは
- FBA料金シミュレーター
- Keepa
- DELTA tracer
- Trade Trap
です。
これらを見て、「あれ?モノレートないけど」と思う方もいたのではないでしょうか。
せどりでリサーチツールとして長期間愛用され続けてきた「モノレート」は残念ながらサービスを終了してしまっています。
その代わりとして、利用する人が多いリサーチツールが「keepa」です。
いずれも有料にはなりますが、無料で使用できる期間もあるため、試しに利用してみることもできます。
試しに利用してみて、自分に合ったリサーチツールを見付けましょう。
古物商許可証
せどりや転売を行う場合、古物商許可が必要なケースがあります。
「古物商許可って、骨董とかを扱う店がやるもんじゃないの?」とお思いの方もいるのではないでしょうか。
決してそんなことはありません。
最近では、せどりや転売が増えており、所持していないせどらーも扱う商品によっては罰せられるため、とても身近な存在なのです。
古物商許可が必要なのは、中古品の転売ビジネスに該当する場合です。
全ての商品が該当するわけではありませんが、古物商許可の中古品は、使い古したものだけに限らず「新品でも使用のために取引されたことのある物は中古品に含める」と規定されています。
そのため、一度でも個人の手に渡った物は、未使用・未開封品でも中古品として扱われるため、注意が必要です。
許可証がない状態で該当する商品を扱った場合、違法行為として3年以下の懲役または100万円以下の罰金が課せられます。
古物商許可は事務所や自宅の最寄りの警察署に
- 住民票
- 身分証明書
- 登記されていないことの証明書
- 略歴書
- 誓約書
を提出し、書類を記載後手数料を支払うことで申請できます。
せどりを行う前に知識を付けるだけではなく、自分を守るための手続きも行うことが大切です。
Amazonせどりのリサーチ方法とは
今回こちらでは、簡単なリサーチ方法をご紹介します。
自分が欲しい商品を検索すると、たくさんの商品画像が出てきます。
そして、商品画像をクリックすると、商品の説明や在庫、値段の他に同じ商品の出品者についても確認して、商品比較ができます。
関連商品画像をクリックすれば、他の出品者がその商品の販売価格を見られます。
また、その商品の下の部分までスクロールすると、商品購入者が興味を示した商品を確認できます。
上記のやり方で自分が出品を予定している商品やその商品を購入している購入者の嗜好を、リサーチできます。
Amazonせどりのリサーチで重要な2つのポイント
せどりには、リサーチが欠かせません。
どの商品がどのようなタイミングで売れているかを知ることも、とても重要です。
ここでは、せどりでリサーチをする上で重要な2つのポイントについて紹介していきます。
リサーチで重要なのは
- Amazonランキング
- 回転率
です。
Amazonで商品を検索すると、上位にきている商品がまず目に付きます。
人気がある商品は上位に来ることから、ランキング上位の商品はすぐに確認できます。
また、回転率については、リサーチツールで調査できます。
少し手間は掛かりますが、常に新しい情報を仕入れておくと、効率よくせどりを行えます。
利益を得るためのリサーチ方法とは
せどりで利益を上げたいけど「どうやったらいいか分からない」「利益は見込めるの?」と不安を抱えていませんか。
Amazonで利益を得るためには以下の2点が重要です。
- 市場をリサーチする
- 商品自体をリサーチする
なぜなら、市場をリサーチすることで、自分が扱う予定の商品を少しでも安く仕入れることができます。
その上、その商品にどのくらいのニーズがあるかを知ることができるからです。
また、扱う商品の知識も必要になりますので、商品自体をリサーチして知識を付けることも重要です。
その他にも
- 好きな商品だけを扱わない
- 利益の見込める商品を仕入れる
- 問屋や卸売業者をリサーチする
ことも利益に繋がりやすくなるため、とても重要です。
好きな商品だけ扱うことは、商品に詳しいことから他のせどらーと差別化ができるためおススメです。
また、需要がある場合ずっとその商品を扱わなくてはならない場合が出てきます。
そうなると、せどりを行う上でのモチベーションも下がってしまうため、他の商品も扱えるようにするといいでしょう。
Amazonせどりの注意点・失敗パターン
せどりでAmazonを利用する際、注意するべきポイントがありますので、ここで紹介をしていきます。
- 法律で禁止されている商品の出品はNG
- 自身のAmazonアカウントにかかっている出品制限を調べておく
- 書籍を扱うならば再販売価格維持制度を守る
- FBAを活用するなら禁止商品を把握する
注意点は、上記の4点です。
Amazonでは、出品したことで違法になる商品は基本扱えません。
また、それらを知らずに出品したことで、アカウントがはく奪されるなど、様々なペナルティがあり、出品したことで今後せどりを続けることができなくなってしまったせどらーもいます。
その他に、Amazonでは規制の掛かっている商品も多数存在しますし、FBAを活用する場合、禁止されている商品も多数あります。
Amazonせどりを行う際、禁止商品や規制品を調べずに扱ってしまい、失敗した例も少なくありません。
せどりを行う場合は、必ずよく商品をリサーチしてから仕入れることをおすすめします。
規制品を販売してしまう
先程も記載しましたが、Amazonでは出品自体が禁止されている商品や、許可を得ないと出品できない商品が多数存在します。
知らずに仕入れてしまい、多数の在庫を抱えてしまったり、扱ったことによって今後せどりを続けられなくなってしまう可能性もあります。
具体的には
- Amazon.co.jp限定商品
- 偽ブランド
- 非合法または可能性のある商品
- リコール対象商品
- アダルト商品
- 現在有効の紙幣や通貨、現金同等物
- 無形の商品(アカウント、ビットコインなど)
- 輸入食品、飲料
- 生き物
- 医療機器、医薬品
- ピッキングツール
- 銃器・火薬・弾薬
などがあります。
また規制品については
- Apple
- エレコム
- アディダス
- ナイキ
- GUCCI
- ルイヴィトン
- バンダイ
- タカラトミー
- レゴ
などが該当します。
扱う商品に制限が掛かっている場合、出品前に制限解除申請をする必要がありますので、よく確認してから仕入れましょう。
これらの商品を知らずに仕入れてしまうと、出品できずにそのまま赤字になってしまうこともありますので、注意してください。
競合が多い商品を販売してしまう
リサーチの結果売れる商品を見つけ出せたとしても、競合相手が多い商品に飛びつくことはおすすめしません。
特に初心者の場合、商品についての知識もほとんど無く、評価も低いことから周囲との差別化は難しくなります。
また、競合相手が多いことで値崩れを起こしやすく、せっかく仕入れても思ったように売れない上、赤字になってしまうこともあります。
人気商品は、長く続かない商品も少なくないため、人気商品だからと安易に飛びつかず、安定した売り上げが見込める商品を探すようにしましょう。
売れない商品を販売してしまう
商品を仕入れる際に、リサーチはきちんと行っているでしょうか。
売れない商品を「絶対売れる」と勘違いをして、大量に仕入れてしまって赤字になり、大量に在庫を抱えてしまった、というパターンもよくある失敗例です。
扱う商品が売れるか売れないかは、Keepaというリサーチツールが教えてくれます。
有料のツールにはなりますが、せどりを行う際に必要な知識ですので、取り入れても損はありません。
その他にも
- FBAシミュレーター
- DELTA tracer
- Trade Trap
というツールもありますので、使ってみて自分に合うツールを見付けてください。
Amazonせどりの仕入れ先:出品方法
せどりで販売する時の仕入れ先は大きく分けて
- 店舗せどり
- 電脳せどり
の2種類があります。
〇店舗せどり
店舗せどりとは、自分の足で店舗に赴き、直接商品を見て仕入れる方法です。
店の割引商品や掘り出し物の商品を、直接見て仕入れることができることが利点です。
しかし、自分で直接店舗に赴かなくてはならないため、時間も労力も掛かります。
電脳せどりと比べると、その店舗でしか扱っていない商品もあるため、その分ライバルが少ない可能性もありますし、大型店舗であれば大量に仕入れることも可能です。
手間は掛かりますが、仕入れるルートを自分で決めておくとスムーズに仕入れることも可能です。
〇電脳せどり
電脳せどりは、インターネットを利用して商品を仕入れる方法です。
電脳せどりのメリットは、店舗に自分で赴く必要がなく、パソコンやスマートフォンなどのインターネットに繋がる環境さえあれば、自宅でも商品を仕入れることができることです。
デメリットとしては、インターネット上では、Amazonせどりで稼ごうと思っているライバルが多いため、思ったように商品を仕入れることができないことです。
また、ライバルが多い分、価格崩壊を起こす商品もあるため商品のリサーチをこまめに行いましょう。
〇出品方法
Amazonで商品を出品する方法には
- 自己発送
- FBA利用
の2パターンがあります。
FBAはせどりをする上で必須ですが、まだ商品を発送したことがない初心者の方からすると、自己発送がおすすめです。
自己発送の場合
- Amazonトップページから出品したい商品を検索する
- 商品ページの「マーケットプレイスに出品する」をクリック
- コンディションや在庫数、販売価格などの情報を入力する
- 自己発送かFBA利用かの選択で自己発送を選択
- 「今すぐ出品」で手続き完了
という手順になります。
Amazonでは、出品したい商品1つにつき、商品ページは1つのみです。
違う商品を出品したい場合は上記の手順を再度行う必要があります。
Amazonせどりの仕入れ先でおすすめの商品ジャンル
ここでは、せどり初心者が最初に扱いやすいおすすめのジャンルを紹介していきます。
おすすめのジャンルは様々なものがありますが、簡単に紹介をしますと
- コミックなどの書籍類
- CD・DVD
- おもちゃ
- 食品
- 家電
- ゲーム
- 美容関連
- パソコン・オフィス用品
- ドラッグストア・ビューティー
などがあります。
文字列だけを出されても分かりませんよね。
では、ここから自分が好きなジャンルや得意なジャンルはありますでしょうか。
これらは、せどらーが扱う商品の中でも、需要が多く回転率も高い商品です。
好きなジャンルからせどりを始めると、新しくジャンルを開拓をするよりも予備知識がある状態で始めることができるので、周りのせどらーと差別化することも可能です。
好きなジャンルだけを長期間扱うのは難しいですが、慣れるまでは好きな商品だけを扱う方法でも通用しますのでおすすめです。
実店舗(新品)
商品を新品で安く買いたいという消費者は多いです。
そのため、商品の回転率も悪くありません。
新品の商品は、商品の市場価格も分かりやすく、売値が付けやすいのがポイントです。
新品を仕入れる場合は、特に特別な資格は必要ないので、せどり初心者にはおすすめです。
新品メインの実店舗は
- ドン・キホーテ
- イオン
- ヤマダ電機などの家電量販店
- カインズホームなどのホームセンター
などがあります。
店舗では多くの在庫を所持しているため、1つの商品を大量に仕入れたい場合にはおすすめです。
実店舗(中古)
中古の仕入れ先として、メインになっているのはリサイクルショップです。
中古品メインの実店舗は
- ブックオフ
- ハードオフ
- オフハウス
- セカンドストリート
などがあります。
中古品で扱った商品は、最安値を考えずに値付けできます。
状態が良かったり、限定品で手に入りづらい商品だと、高値で取引されている物も少なくありません。
しかし、これらの商品を扱う場合は「古物商許可証」が必要になりますので、扱う場合は事前に取得するようにしましょう。
ネットショップ
ネットショップで仕入れて、せどりを行う方法を「電脳せどり」といいます。
インターネットさえ繋がれば、場所を問わずどこからでも仕入れられるため、手間が掛かりません。
初心者でも仕入れがしやすいサイトとしては
- ヤフーショッピング
- Amazon
- ネットモール
です。
これらの仕入れ先は「商品点数の多さ」「利用しやすさ」「信頼できるサイト」という特徴があります。
その他にも中古を扱うサイトとして
- ヤフオク!
- メルカリ
- ラクマ
等もあります。
いずれもスマホ仕入れとして相性がいい仕入れ先ですので、自分に合った仕入れ先を見付けてみるのもいいでしょう。
Amazonせどりの始め方:出品方法
先程も記載しましたが、ここではAmazonせどりの出品方法について紹介していきます。
Amazonでは、商品を出品することを「商品登録」といいます。
商品出品登録の手順は
- Amazonのトップページから出品したい商品を検索
- 商品ページの「マーケットプレイスに出品する」をクリックする
- コンディションや在庫数、販売価格などの必要情報を入力する
- 自己発送かFBA利用かを選択する
- 自己発送の場合は「今すぐ出品」で手続き完了
という流れになります。
Amazonでは、1つの商品に対して1つの商品ページしか存在しません。
そのため、他にも商品登録したい場合は、上記の方法を最初から行う必要があります。
手数料の種類
Amazonへの出品に掛かる手数料は
- 販売手数料
商品が売れるたび、Amazonに対して合計売上の一定の割合、または最低金額のどちらか金額の大きい方を支払います。
- カテゴリー成約料
販売している商品のカテゴリーごとに販売手数料が変わってきます。
詳細については、Amazonで掲載されていますので、自分が扱う商品について把握しておきましょう。
- 基本成約料
Amazonには、大口出品と小口出品があります。
大口出品を選択した場合、月額4,900円が掛かります。
小口出品は月額ではありませんが、1商品ごとに100円が掛かります。
- 配送代行手数料
1点あたりの料金は、注文商品のピッキング・梱包・配送・カスタマーサービス・返品の料金も含まれています。
商品のサイズによって、区分や料金が変わります。
- 在庫保管手数料
在庫保管手数料は、在庫のAmazonフルフィルメントセンターにおける1日あたりの平均スペース使用量に基づいて算出されます。
春夏・秋冬の手数料についても金額が変わりますので注意しましょう。
があります。
Amazonに出品して得られる利益は、販売価格からこれらの手数料と仕入れにかかった費用を差し引いた額になります。
Amazonせどりで成功するためには、各手数料にいくら掛かっているかを把握しておくことが重要です。
高いと思うかもしれませんが、発送やクレームについても代行してくれるため、必要な経費だと思った方がいいでしょう。
大口出品と小口出品の違い
Amazonせどりを始める時に、最初にやらなくてはならないのがAmazonセラーでの新規アカウント作成です。
その際に、販売方法を選択する際「大口出品」と「小口出品」のどちらかを選ばなくてはなりません。
これらを見て「大口出品って何?」「違いはあるの?」と思った方もいるでしょう。
ここでは、簡単に大口出品と小口出品の違いを説明します。
〇大口出品
大口出品は、販売個数が決められており、その数以上を出品しなくてはならない規定があります。
大量に仕入れて販売をするせどらーにおすすめです。
月額4,900円がかかりますが、販売手数料は無料です。
〇小口出品
商品1個から出品が可能です。
しかし、1個から100円の販売手数料がかかります。
販売利用料は無料です。
おすすめは大口出品
小口出品では、Amazonでカートを取ることができません。
カートを取得することで、競合相手に勝つことができますが、小口出品では対象外になってしまいます。
月額利用料金はかかりますが、販促の差を考えると、利用料金は必要経費だと思って大口出品を選ぶことをおすすめします。
Amazon FBAとは
Amazon FBAとは、仕入れた商品をAmazonの倉庫で一括管理し、売れたらAmazonが発送を代行してくれるサービスのことです。
FBAから出品した商品には「primeマーク」が付くようになっています。
「primeマーク」が付いている商品は、お急ぎ便やお届け日時指定便が無料で利用できるため、購入する決め手にもなります。 また、発送元がAmazonのため、購入者の安心感や信頼感も手に入れることができます。 その他にも、カートの獲得率がアップしたり、決済方法の選択肢が増えたり、海外発送に対応することもできます。 FBAを導入することで、決済方法に「代金引換」を追加することができます。 在庫保管と発送代行などの手数料は掛かりますが、在庫管理と発送の手間、購入者の信頼感、海外に販路を広げられることなどを考えれば、FBA一択でしょう。 |
出品用アカウントを作成する
Amazonで買い物をしたことがあり、アカウントを既に持っている方は、こちらの作業は必要ありません。
しかし、Amazonで買い物などをしたことがない方は、アカウントを持っていませんので、まずAmazonのアカウントを作成する必要があります。
アカウントを取得したら続いて出品用のアカウントを登録を行います。
手順については以下になります。
- Amazonのトップページの一番下「Amazonで売る」をクリックし、大口出品であれば「さっそく売る」ボタンから、小口出品であれば「小口出品で販売したい方はこちら」をクリックして登録をする。
- メールアドレスを登録し、コードを入力する。
- 必要事項を入力する
- 本人確認書類をアップロードする
以上を登録後、2営業日ほどで審査結果のメールが届きます。
本人確認書類は、運転免許証かパスポートになります。
マイナンバーカードは、本人確認書類として使用できませんので、注意してください。
商品登録の手順
Amazonの出品者登録が終わったら、さっそく商品を登録していきましょう!
FBAを利用するにしても、自己発送を選択するにしても、まずはAmazonにある商品を、セラーセントラルという販売管理サイトに、販売したい商品を追加する必要があります。
セラーセントラルに商品を追加する方法は
- 過去にAmazonで出品されたことのある商品の出品方法
- 過去にAmazonで出品されていない商品の出品方法
の2通りになります。
商品を出品する上で、必要な情報もありますので、それらを準備してから登録を行うとスムーズに登録することができます。
では、上記の出品方法について説明していきます。
過去にAmazonで出品されたことのある商品の出品方法
過去にAmazonで出品されたことのある商品の出品方法は以下のとおりです。
- セラーセントラルにある「在庫」→「商品登録」の順に選択する
- 販売したい商品のJANコードなどの製品コードを入力して、商品情報を照合する
- 「コンディションを選択する」を選択後、「この商品を出品する」を選択する
- 出品情報を入力する
- 「保存して終了」を選択する
商品を照合する際、商品名で検索することもできますが、JANコードなどの製品コードで検索したほうが確実に検索することができます。
類似品も多数存在しますので、こちらの検索方法がおすすめです。
過去にAmazonで出品されていない商品の出品方法
過去にAmazonで出品されていない商品の出品方法は以下のとおりです。
- 「こちら」からセラーセントラルにログインする
- 「在庫」→「商品登録」の順に選択する
- 「Amazonで販売されていない商品を追加します」を選択する
- 出品した商品のカテゴリーを検索して、「カテゴリーを選択」を選択する
- 商品情報を入力してから、「保存して終了」を選択して終了する
この方法であれば、ハンドメイド商品やノーブランドの商品についても登録することができます。
商品によって方法が異なりますので、Amazonで商品登録する際は注意してください。
商品が売れた時の流れ
商品が売れた時の流れは「FBA利用」と「自己発送」で若干手順が異なります。
〇FBA利用の場合
FBA利用の場合は、在庫はAmazonが管理します。
そのため、商品登録後にAmazon倉庫へ商品を納品しなくてはなりません。
手順については以下になります。
- セラーセントラルの在庫管理ページで納品する商品にチェックを入れる
- 「在庫商品を納品・補充する」をクリックし、必要事項を入力する
- 商品ラベルシールを印刷し、既存のバーコード上から貼る
- 配送業者や段ボール個数を入力する
- 指定された倉庫への発送ラベルを印刷し、段ボールに貼る
- 発送し「出荷済みとしてチェック」を押して完了
売れた際の、発送についてはAmazonが代行しますので、ここまでが自分で行う作業になります。
配送の作業は手間が掛かりますので、Amazonに納品する際はまとめて行うといいでしょう。
〇自己発送の場合
FBAを利用せず自己発送を選択した場合は、自分の出品している商品が売れると、Amazonから注文確定のメールが届きます。
メールを確認後、以下のような手順で発送するようになります。
- セラーセントラルにログインし「未出荷」をクリック
- 「納品書の印刷」を押し、納品書を用意する
- 出品・納品書を梱包して発送する
- セラーセントラルの「未出荷」ページから「出荷通知を送信」をクリックする
- 配送業者や問い合わせ伝票番号を入力し、再度「出荷通知を送信」をクリックして完了
自己発送の場合、部品を梱包したり、丁寧に梱包、スピーディな対応をすることで、購入者から高い評価を得ることができます。
自己発送の場合、うっかりしてミスをしてしまって評価が下がることもありますので、配送する際は再確認をするなどして、確実な配送を心掛けましょう。
Amazonせどりの売上金について
「Amazonの売上金は一体いつ振り込まれるんだろう」「振り込まれないんだけど何で?」と不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、そんな不安を解消するために売上金の振込について解説していきます。
Amazon売上金の入金サイクルは
大口出品:14日ごと
小口出品:振込申請を行い次第
となっています。
小口出品の場合、申請してから、振り込まれるまでは5~7日程度掛かります。
売り上げたのに入金されていない場合は、小口出品で振込申請していない可能性もありますので、確認をしてみましょう。
Amazonせどりの始め方:副業初心者の方は必見!:まとめ
本記事ではせどりを始める時に必要な知識についてご紹介しました。
本記事をまとめると以下になります。
- せどりを始める前に身分証明書・インターネットが繋がる環境は必須
- 中古品を扱うなら、古物商許可証を必ず所得しよう
- せどりを行う上で、リサーチツールは必須
- 仕入れをする前に、出品禁止されている商品、出品制限が掛かっている商品を必ず確認
上記を実践することで「せどりをする前に何に気を付けたらいい?」「何が必要なの?」という不安が無くなり、せどりにチャレンジしやすくなります。
「法律違反をしてしまったら」「失敗したら」という不安もあると思いますが、基礎知識を身に付ければ、それほど不安になるビジネスではありません。
本記事を参考にして、安心してせどりを楽しんでくださいね。
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