せどりをするのに何を仕入たらいいのか、わからない
仕入におすすめ商品はある?
このように仕入先、仕入商品に悩まれている方もいるのではないでしょうか。
こちらの記事では、仕入のおすすめ先やおすすめ商品をランキング15選で解説します。
他にも、仕入のコツや注意点もポイントとして紹介します。
せどりにおすすめ仕入先ランキング15選
せどりにおすすめ仕入先を15店紹介します。
15の仕入先は、以下のとおりです。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- メルカリ
- ヤフオク
- ドン・キホーテ
- イオン
- コストコ
- ブックオフ
- NETSEA
- ヤマダ電機
- IKEA
- ゲオ
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
順に解説します。
1位:Amazon
引用:Amazon
Amazonは、ECショッピングサイトの大手です。
仕入する際に手元に早く商品が届くのも、おすすめポイントの1つです。
また、Amazonには真贋鑑定があり、偽物を購入するリスクも低いため、初心者でも仕入しやすいプラットフォームです。
Amazon仕入おすすめ商品
Amazonで仕入をおこなう際、おすすめはゲーム、おもちゃです。
Amazonは商品数が多いため、仕入に迷う事があるかと思います。
そのため、仕入れたいのは販売手数料が低い商品です。
一部表にまとめます。
参考にしてください。
カテゴリー | 販売手数料の割合 | 最低販売手数料 |
本 | 15% | なし |
DVD | 15% | なし |
カメラ | 8% | 30円 |
パソコン・周辺機器 | 8% | 30円 |
健康家電・理美容家電 | 10% | 30円 |
おもちゃ&ホビー | 10% | 30円 |
生活・キッチン家電 | 10% | 30円 |
Amazon仕入のコツ
Amazon仕入のコツは、ツールをうまく使いこなすことです。
Amazonは、商品数が多いだけではなく、せどり用のツールも充実しています。
Keepa(キーパ)、SellerSprite(セラースプライト)など仕入用ツールが豊富で、リサーチもしやすくなっています。
2位:楽天市場
引用:楽天市場
楽天市場は、楽天が運営するECサイトです。
Amazonと同様、商品数が多く仕入れる商品に迷うでしょう。
楽天市場ではせどり行為の禁止がされていますので、少し注意が必要です。
楽天市場仕入おすすめ商品
楽天市場仕入おすすめ商品は、パソコン周辺・オーディオ・カメラ類です。
Amazonを販売先とすると、Amazonの販売手数料率8%と比較的低い手数料率ですので、利益が出やすいジャンルといえます。
楽天市場仕入のコツ
楽天市場仕入のコツは、スーパーセールやポイントを利用することです。
特にSPU(スーパーポイントアッププログラム)を使いこなすことにより、仕入が安く、利益率が高くなります。
毎月5と0のつく日、18日はポイント最大4倍になったりとポイントがアップします。
その日にあわせて仕入すると、ポイント分だけ値引きされたのと同じ効果があります。
楽天カードで支払いをするなど楽天のサービスを組み合わせると、さらにポイントが付与されます。
また、獲得ポイントにより会員のランクがあがり、さらにポイントが多く付与されます。
ポイントを上手に活用して仕入れをしましょう。
3位:Yahoo!ショッピング
引用:Yahoo!ショッピング
Amazonや楽天市場で販売されている商品もこちらで販売されていることがあります。
他サイトと比較しながら仕入をすると良いでしょう。
Yahoo!ショッピング仕入おすすめ商品
Yahoo!ショッピングでも、パソコン周辺商品・オーディオ・カメラ類が仕入れおすすめ商品です。
具体的には、外付けのハードディスク、ケーブルなどがおすすめです。
楽天市場と同じくAmazonにて販売すると仮定して、Amazonの販売手数料の低い、こちらの分野を仕入れると利益が出やすいでしょう。
Yahoo!ショッピング仕入のコツ
Yahoo!ショッピングでは、ヤフーIDと連携するとPayPayポイントが貯まります。
5のつく日には+ 4%ポイントが付与されます。
購入にお得な日を利用し、ポイントを多く獲得して仕入を有利にすすめましょう。
4位:メルカリ
引用:メルカリ
メルカリは、個人が利用可能なフリマアプリです。
わかりやすい出品ガイドなどもありますので、初心者でも利用しやすいマーケットです。
メルカリ仕入おすすめ商品
メルカリ仕入おすすめ商品は、アパレル商品です。
メルカリでは、不要品を販売しているケースが多く、アパレル商品は特に安く手に入れられる可能性が高いです。
特に子ども用の服は、サイズアウトした商品が多く出品されていますので、おすすめです。
メルカリ仕入のコツ
メルカリ仕入のコツは、出品者と価格交渉をすることです。
出品者の中には、早く販売したいと考えている方もいます。
即購入いたしますので、〇〇円までお値下げ可能でしょうか
このように値下げ交渉をしてみましょう。
出品者が不快な気分にならない程度の価格交渉をおすすめします。
5位:ヤフオク
引用:ヤフオク
ヤフオク(Yahoo!オークション)は、日本最大級のオークションサイトです。
オークションですので、購入に際し購入希望価格を提示し、競りの形式をとります。
ヤフオク仕入おすすめ商品
廃番商品で人気があるものが仕入におすすめです。
家電やカメラなど廃番商品で需要が高い商品をリサーチして仕入しましょう。
ただし、注意点が1つあります。
中古品が多く出品されていますので、傷の状態や破損がないかを必ず検品しましょう。
ヤフオク仕入のコツ
仕入ツールを利用するのが、仕入のコツです。
ヤフオクはオークション形式ですので、1点ものが多く、相場をつかみづらいことが難点です。
そこで仕入ツールを利用します。
オークファンなど複数ツールがあります。
商品により利益率が大きく違います。
ツールを活用して、仕入を有利にすすめましょう。
6位:ドン・キホーテ
ドン・キホーテは、「激安の殿堂」と謳っている日本最大級のディスカウントストアです。
商品数も多く店舗で商品を見るのは、まるで宝さがしをするかのようです。
ドン・キホーテ仕入おすすめ商品
日用品や化粧品がお値段控えめな上に大量に仕入をすることもできます。
中国コスメや韓国コスメが仕入におすすめです。
ドン・キホーテ仕入のコツ
仕入のコツは、ドン・キホーテ発行のクレジットカードを利用することです。
引用:マジカドンペンカード
7位:イオン
引用:イオン
イオンは、イオングループが展開するスーパーです。
全国展開されていますので、利用される方も多いのではないでしょうか。
食料品や日用品、家電、旅行用品など幅広く取り扱っていますので、仕入に利用しやすい店舗の1つです。
イオン仕入おすすめ商品
食品関連が、仕入におすすめ商品です。
イオンは、商品数が多く在庫も豊富ですので、大量仕入やリピート購入のしやすさが抜群です。
そのため、数を多く仕入をして多く売る、食品類が仕入おすすめ商品です。
イオン仕入のコツ
イオンでは、以下のようなセール、お得な日のタイミングで仕入れるのがコツです。
- お客さま感謝デー
- ありが10デー
- お客さまわくわくデー
イオンのサイトでお得に仕入できる日をチェックして、仕入にいきましょう。
8位:コストコ
引用:コストコオンライン
コストコは、アメリカ発祥の会員制、倉庫型店舗です。
会員になるには、年会費4,840円(税込)必要ですが、仕入をするには環境が整っています。
売り場面積が広く、カートも大きいので店でリサーチしていても大量の商品を購入しても目立ちません。
コストコ仕入おすすめ商品
コストコは、セットや大容量で販売されていますので、安価での仕入れが可能です。
また、コストコプライベート商品の「KIRKLAND(カークランド)」も人気の高い商品ですので、仕入の商品としてチェックするのもおすすめです。
コストコ仕入のコツ
コストコ仕入のコツは「コストコ会員限定メールマガジン」をチェックすることです。
会員登録し、メールアドレスを登録すると新製品情報の他、「HOT BUYS」としてお買い得商品を案内してくれます。
メルマガをチェックしてから店舗に向かいましょう。
9位:ブックオフ
引用:ブックオフ
ブックオフは、本やCD・DVDを買取、販売する店舗です。
中古本の他、家電なども販売しています。
ブックオフ仕入おすすめ商品
ブックオフ仕入おすすめ商品は、ズバリ本です。
品数が豊富なものの中から利益が取れる商品を探すのは、骨が折れますが、工夫により利益商品を探すことができます。
- 複数の店舗をまわる
- 利益率が高く、購入率の高い専門書をねらう
上記のポイントをおさえつつ、利益商品を見つけましょう。
ブックオフ仕入のコツ
大量に同一商品の仕入が難しいブックオフでは、仕入時の値段を下げることがポイントです。
「BOOKOFFウルトラセール」は、年末年始やお盆、GWに開催されます。
この時期を逃さずに仕入れましょう。
10位:NETSEA
引用:NETSEA
仕入のためのサイトですので、仕入をしやすい条件が整っています。
- 会員登録無料
- 卸会社などのサプライヤーが商品情報や卸価格を表示している
上記のように初期コストをかけず、安心して商品の仕入が可能です。
個人購入はできませんので、NETSEAでせどりをこれから始められる方は、個人事業主登録する必要があります。
NETSEA仕入おすすめ商品
NETSEA仕入おすすめ商品は、アパレル用品、雑貨です。
卸業者から直接仕入れることができます。
そのため、単価の低いものでも仕入れ、販売することにより利益を出すことができます。
NETSEA仕入のコツ
NETSEA仕入のコツは、サイトを極力チェックすることです。
NETSEAでは、何らかの商品が毎日出品されます。
仕入のタイミングを逃さぬよう、サイトを確認しましょう。
11位:ヤマダデンキ
引用:ヤマダデンキ
ヤマダデンキは、全国展開の家電量販店の1つです。
店舗数が多く、仕入に利用されている方も多いのではないでしょうか。
ヤマダデンキ仕入おすすめ商品
ヤマダデンキ仕入おすすめ商品は、家電です。
家電量販店ですので、家電も種類が豊富です。
仕入に適した商品を大量に仕入れることも可能です。
ヤマダデンキ仕入のコツ
ヤマダデンキ仕入のコツは、ポイントやセールを利用することです。
値札により値下げ幅を知ることができるのもヤマダデンキ仕入のしやすいところです。
黄色の台紙に赤字で「厳選特価」とかかれている値札があれば、要チェックです。
IKEA
引用:IKEAオンラインストア
世界各地に出店しています。
おしゃれな家具、生活用品が安価で手に入ることから人気のお店です。
IKEA仕入おすすめ商品
IKEA仕入おすすめ商品は、生活雑貨、キッチン雑貨、ファブリックやリネン類です。
これらの商品は需要が高くおすすめです。
IKEA仕入のコツ
IKEAでは、不定期にセールがおこなわれます。
また、新商品が出るとその商品が人気になることも。
店舗をマメに訪れたりサイトをチェックしたりしましょう。
13位:ゲオ
引用:ゲオ
ゲオはゲーム・家電・スマホなどの買取販売をおこなう店舗です。
全国1000店舗以上展開していますので、気軽に立ち寄りやすいお店の1つです。
ゲオ仕入おすすめ商品
数多く仕入れることはできませんので、店舗をこまめに回って商品をチェックしましょう。
ゲオ仕入のコツ
3月の決算セールの時などに複数店舗をまわって仕入をすると、お得に複数の仕入れが可能です。
14位:ビックカメラ
引用:ビックカメラ
ビックカメラは、家電量販店チェーンの 1つです。
酒類や医薬品なども取り扱いがあり、商品バラエティーに富んでいます。
よって、仕入の際には幅広いジャンルの中から商品を選ぶことができます。
ビックカメラ仕入おすすめ商品
取り扱い商品が多いため、在庫の回転が早く、値下げ販売されている商品があります。
分野にこだわらずリサーチしてください。
ビックカメラ仕入のコツ
アプリ登録すると、税込2,000円以上購入すると送料無料で自宅配送してくれます。
また、ネットで取り置きなどもできます。
アプリを活用して仕入をしましょう。
15位:ヨドバシカメラ
引用:ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラは、家電・カメラなどを扱う家電量販店です。
店舗数も多いので複数店舗まわって仕入をすることも可能です。
ヨドバシカメラ仕入おすすめ商品
特に在庫の少なくなっている商品がねらい目です。
ヨドバシカメラでは値引き交渉ができるので、お得に仕入できるよう交渉してみましょう。
ヨドバシカメラ仕入のコツ
ヨドバシカメラ仕入のコツは、セールを活用したり値引き交渉することです。
決算がヨドバシカメラは3月ですので、その時期を目指して仕入をしましょう。
ちなみに前項で出てきたビックカメラの決算は2月です。
初心者にもわかりやすいせどり仕入のコツを解説
初心者にもわかりやすい、せどり仕入のコツを解説します。
コツは以下のとおりです。
- 入念に仕入商品をリサーチする
- 利益が出るかを計算する
順に解説します。
入念に仕入商品リサーチをする
せどりのコツの1つ目は、入念に仕入商品をリサーチするです。
これは売れそう!
などと勘に頼って仕入をすると、不良在庫を抱える原因になります。
わかりやすく説明するため、仕入先をAmazonと仮定します。
Amazonで仕入商品を探すには、以下のことに気をつけて探します。
- 売れ筋ランキングをチェックする
- 仕入れツールを利用する
順番に見ていきます。
売れ筋ランキングをチェックする
売れ筋ランキングをチェックします。
引用:Amazonランキング
Amazonのサイトをひらき、「ランキング」をクリックすると上記のような画面が出てきます。
こちらは、Amazon内での売れ筋ランキングです。
よって、低い順位のものを優先的にリサーチしていくのをおすすめします。
順位の低い商品の方がライバルが少なくおすすめです。
仕入れツールを利用する
Amazonの仕入ツールは、数多く出ています。
リサーチを多方面からできるので、SellerSprite(セラースプライト)がおすすめです。
引用:セラースプライト料金
しかし、機能を考えると有料版のスタンダード会員がおすすめです。
ライバル商品のリサーチなどが格段にしやすくなります。
利益が出るかを計算する
仕入の際に気をつけなくてはいけないのは、仕入値と売値の差額が手元に残る利益ではないという点です。
販売手数料や送料などの必要経費も販売価格から引いた上で、利益の計算をしましょう。
せどりで仕入時の注意点3つ
せどりで仕入れる時の注意点を3つ説明します。
- 出品可能な商品かをチェックする
- 転売禁止店舗からの仕入は避ける
- Amazonで販売するのであれば、Amazon公式の商品を仕入れない
順に解説します。
出品可能な商品かをチェックする
例えばメルカリでは以下のものが出品を禁止されています。
- 偽ブランド・正規品と確証のないもの
- 知的財産権を侵害するもの
- 医薬品・医療機器
- 農薬・肥料
以上の他にも出品が禁止されているものがあります。
メルカリで出品が禁止されている商品でも、他の販売先では販売可能なこともあります。
所定の届出をすることで、販売可能になることもあります。
誤って仕入しないことが大前提ですが、仕入してしまった場合も他の販売先で売れないか検討してください。
転売禁止店舗からの仕入は避ける
小林製薬の通販サイトでは、転売等の商用利用目的の購入は全面的にお断りとはっきり掲載しています。
参考:小林製薬転売について
このように、購入先で転売禁止とされている場合は、その店舗での仕入は避けましょう。
Amazonで販売するのであれば、Amazon公式の商品を仕入れない
Amazon公式商品は、販売元が「Amazon.co.jp」となっています。
Amazon公式商品は、在庫が多く安価ですので、勝負しても歯が立ちません。
販売先がAmazonの場合は、公式商品とバッティングしないよう注意しましょう。
せどり仕入ランキングを参考に自分が販売しやすく、売れる商品を見つけてせどりを成功させよう。
せどり仕入先ランキングをこちらの記事でご紹介しました。
仕入先、販売先により利益の出る商品は異なります。
自分が販売しやすい商品を仕入れ、稼げるせどりをおこなう参考にしていただけると幸いです。
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