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ヤフオクで出品をしていると、入札者から入札を取り消したい旨の依頼がくることがあります。
「ヤフオクの入札って取り消しできるの?」
「なんで入札を取り消すんだろう?」
「入札取り消しで評価が下がったり、ペナルティはないのかな」
入札者からの取り消し依頼が頻繁に続くと、疑問や不安を感じているかもしれません。
結論から言ってしまうと、取り消しを依頼した入札者に対するペナルティはありません。
だからこそ、入札の取り消しを容易に依頼してくる可能性があります。
彼らの真意は何のでしょうか。
この記事では、入札の取り消しに至る理由や経緯をパターンに分けてみました。
それぞれのケースについての出品者としての対処法ついてもお話しています。
入札取り消しに関わる疑問や不安があるなら、この記事を読み進みください。
・入札取り消しの方法が知りたい
・入札側、出品者側の取り消し理由が知りたい
・入札取り消しについての理解を深めたい
こういった方にも、参考になる記事となっています。
関連する規約や事例を知っておけば、いざという時に焦らず対処することができます。
あなたのアカウントを守るためにも、この機会に理解を深めていきましょう。
ヤフオクで入札の取り消しはできる?
ヤフオクでは、出品者であれば必要に応じ、自己判断で入札を取り消すことができます。
オークション中の取り消しであれば、ペナルティを課されることもないので安心してください。
一方で入札した側の立場となると、取り消し権限はありません。
一度行った入札を取り消したい場合、最終的な判断は出品者に委ねる形になります。
このことをきちんと念頭に置き、入札する際は慎重に行うようにしましょう。
入札取り消しの方法
では早速、実際の入札取り消し方法についてご説明します。
入札者側、出品者側でその方法は変わってきます。
まずは入札者側の取り消し方法からお話していきます。
入札者側からの取り消し方法
基本的に入札は取り消せません。
やむを得ない事情があるときは、出品者への質問を利用して、出品者へ入札の取り消しを依頼してください。
入札が取り消されると、同じオークションには入札できなくなります。
入札者側に入札取り消しの権限がないことがヤフオクガイドに記されています。
そのため入札者は「出品者への質問」を通し、出品者に入札の取り消しを依頼する必要があります。
【手順】
1. Yahoo! JAPAN にログイン
2.商品ページの出品者情報欄「出品者へ質問」をクリック
3.表示されたページに質問を入力し、「確認する」をクリック
4.「送信する」をクリック
これで必ずしも入札が取り消されるわけではありませんが、出品者に事情を説明することはできます。
最終的な決定権は出品者にあることを踏まえ、丁寧に依頼するようにしましょう。
出品者側からの取り消し方法
出品者側からの入札取り消しは、以下の手順で行います。
1.ヤフオク!TOPページよりマイ・オークションの「出品中」をクリック
2.取り消したい入札がある商品の商品名をクリック
3.オークションの管理欄より「入札の取り消し」をクリック
4.入札者の一覧表示で、取り消したい入札者の「取り消し」をクリック
5.確認ページで内容を確認する(ブラックリストに登録したい場合はチェックする)
6.「入札を取り消す」をクリック
以上で入札が取り消されます。
参照:ヤフオク!ヘルプ 出品したオークションへの入札の取り消し
ヤフオクで入札が取り消しとなる理由
せっかく入った入札が取り消しとなってしまう理由には、いくつかのパターンがあります。
入札者側に理由があるケースもあれば、出品者側に理由があるケースもあります。
ここからは、よくある取り消し理由と、それぞれのケースに応じた対処方法をご紹介していきます。
入札者側の取り消し理由
「欲しい商品に買い名乗りをあげてきたはずなのに、入札を取り消すのはなんで?」
このように、疑問に思う出品者の方もいらっしゃるかもしれません。
入札者側の取り消し理由としては、「間違い」もしくは「嫌がらせ」である可能性が高いです。
入札商品を間違えた
まず、入札商品を間違えてしまったケース。
これが意外とよくあります。
例)
・型番違いに気付かずに、欲しがったゲームと間違えて入札してしまった。
・商品の色を勘違いしていた。
単純に「間違えてしまった」ということであれば、速やかに取り消しの手続きを行うのが良いでしょう。
落札意思のなくなった相手とそのまま取引を続けることは、トラブルのもとになりかねません。
また、間違えてしまった入札者の方は、誠意をこめて出品者に謝罪文を送るようにしましょう。
例)
現在の最高入札者(ID名)です。
出品されているカメラを落札するつもりでしたが、知人から同タイプの品を譲り受けることになりました。
誠に申し訳ありませんが、入札を取り消していただけないでしょうか。
ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。
など
嫌がらせ
売れている出品者を妬み、販売を妨害する目的で嫌がらせ入札をしてくる人もいます。
買う気がないのに入札をしてきて、オークション終了後は一切連絡がつかない…といった人たちです。
こうした悪意のターゲットにされ、繰り返し被害に遭う出品者の方は一定数います。
万が一嫌がらせに遭ってしまった場合は、下記の制度を利用して被害申告することをおすすめします。
Yahoo! JAPANいたずら入札トラブル申告制度
出品者からの申告内容を受け、Yahoo! JAPANの裁量で措置をとってくれる、というものです。
また、被害を未然に防ぐためには、出品時に下記3点を徹底しておくのも有効です。
1.入札者認証制限を設定する
2.入札者評価制限を設定する
3.ブラックリストを活用する
特にブラックリストへの登録は効果的です。
ブラックリスト登録したユーザーは、入札、質問、値下げ交渉を自動的に拒否することができます。
悪質な嫌がらせは即ヤフオク運営に通報し、適切に対処してもらいましょう。
出品者側の取り消し理由
出品者側の取り消し理由として、考えられるパターンは3つあります。
・商品トラブル
・入札者の評価が悪い
・ヤフオク規約違反が発覚した
それぞれ順番にご説明していきます。
商品トラブル
まず、商品自体に何かトラブルがあった場合です。
商品の破損など、やむを得ない事情が発生した場合は、入札者がいるオークションでも、出品者の判断で出品を取り消すことがあります。
破損の他には、以下のようなパターンも考えられます。
・出品者が商品を紛失した
・実際には在庫がなく、用意できる目処も立たない
など
入札した側にしてみれば、商品トラブルによる取り消しは悲しく腹立たしい気持ちになるかもしれません。
しかしこの場合に入札者として出来ることは何もないので、気持ちを切り替えるようにしましょう。
入札者の評価が悪い
入札者の評価が悪いために、システムにはじかれてしまっている可能性があります。
先ほど少しご紹介しましたが、ヤフオクには入札者評価制限というシステムがあります。
出品者がこのシステムを利用していると、評価が一定以上のレベルの人しか入札できなくなります。
低評価ユーザーは、入札したとしても自動的に入札を取り消されてしまいます。
この場合も、入札者側に出来ることは特にありません。
今後の取引で、地道に評価を上げていくようにしましょう。
ヤフオク規約違反
Yahoo! JAPANの利用規約ならびにガイドラインに違反すると思われる出品を見つけた場合に、Yahoo! JAPANが出品を取り消します。
出品に規約違反が見つかった場合は、ヤフオク運営から出品自体が取り消されます。
また、取り消し理由が何であるかは、入札者側では確認することが出来ません。
入札する際は、こういったケースがあることを頭に入れておきましょう。
入札の取り消しによるペナルティはある?
入札の取り消しを行うことで、運営からペナルティを課せられることはありません。
しかし「一人でも入札がある出品を取り消した場合」には、出品者に以下のペナルティが課せられます。
・出品取消システム利用料(1出品あたり) 550円(税込)の支払い
※中古車・新車など一部のカテゴリでは3,080円(税込)の支払い
参考:ヤフオク!ヘルプ 出品したオークションの取り消し(キャンセル)
入札がある商品は簡単に出品取り消し出来ないよう、こういったペナルティが設定されています。
しかしこれは見方を変えれば、「入札を取り消しても、550円(もしくは3,080円)の支払い以外にペナルティがない」ということです。
ヤフオクを利用する立場としては、覚えておきたいポイントです。
入札の取り消しによる評価への影響はある?
単に入札の取り消しを行なっただけでは、評価への影響はありません。
これは、入札者都合の取り消しであっても出品者都合の取り消しであっても同じことです。
しかしこれが「落札」まで進んでしまった場合には、評価に多大な影響を及ぼすため注意しましょう。
・出品者都合の落札取り消し → 出品者の評価に「非常に悪い」がつく
・落札者都合の落札取り消し → 落札者の評価に「非常に悪い」がつく
上記は相手がつける評価ではなく、ヤフオクのシステム上、自動的についてしまう評価です。
・落札者と連絡がつかない
・落札者から、落札を取り消して欲しいと申し出があった
こうした理由でやむを得ず取り消しを行う場合は、相手へのメッセージで自動評価について触れておくと良いでしょう。
例)
落札を取り消しさせていただきますが、ヤフオクのシステム上、◯◯様へ自動的に「非常に悪い」の評価がついてしまいます。
何卒ご了承くださいませ。
など
こういった文面で先手を打っておくことは、トラブルを回避する手段として有効です。
出品者、入札者ともに、評価への影響は十分注意するようにしましょう。
まとめ
ヤフオクでせっかく入った入札を取り消されると、ガッカリしてしまいますよね。
しかしその場合は、縁がなかったと諦めるほかありません。
出来ることをやり、出来ることがない場合はスパッと切り替えましょう。
出品者の立場であっても入札者の立場であっても、大切なのは以下の2点です。
・相手に失礼のないよう、丁寧なやりとりを心がけること
・トラブルを事前に回避できるよう、知識を身につけること
ヤフオクは顔の見えない相手との取引なので、こうした心構えで利用していきましょう。
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