Amazon転売・メルカリ転売副業がオワコンな理由:アカウント停止すると売上はゼロ?


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Amazon転売・メルカリ転売副業がオワコンな理由:アカウント停止すると売上はゼロ?

転売ビジネスは「安く仕入れて高く売る」ことで稼げる仕事です。

わかりやすいビジネスのため、副業として有名で取り組む方も年々増えています。

しかし、近年その転売ビジネスは稼ぎにくくなってオワコンだと言われることが多くなりました。

本記事では、【副業でのAmazonやメルカリ転売がなぜオワコンと言われるのか?】を具体的に解説していきます。

次のようなお悩みを持つ人にとって、必読の内容となっています。

  • Amazon転売・メルカリ転売がオワコンと言われる理由が気になる
  • 物販・せどりオワコン化で確実に生き残る戦略とは?
  • 物販での営業が苦手・・どうすれば良い?

本記事を読めば、転売ビジネスがオワコン化している本当の理由がわかります。

ただ安心してください、、【物販副業で生き残る戦略】についても徹底してお伝えしていきます!

ぜひ最後までご覧くださいね。

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Amazon転売・メルカリ転売副業がオワコンな理由5つ

Amazonやメルカリでの転売副業がオワコンな理由は以下の5つです。

  1. アカウント閉鎖のリスクにさらされている
  2. 副業でAmazon物販やメルカリ物販に取り組む人が増えている
  3. Amazon公式サイトが転売規制に厳しくなっている
  4. 労働型であるため、不労所得化できない
  5. Amazon転売がビジネスとして機能したのが2005年なので、ノウハウが現在だと通用しないことが多い

それでは、上記の5つの理由について一つずつ解説していきます。

アカウント閉鎖のリスクにさらされている

Amazonセラーアカウントは、停止または閉鎖する危険性がありますので注意しましょう。

アカウントの停止と閉鎖は段階的に進みます。

  • アカウントの停止では、一時的に販売が停止されます。
  • アカウントが閉鎖されると、永久に販売できなくなります。

場合によっては、段階を踏まずにいきなり閉鎖されることもありますので注意してください。

また、アカウントの停止後は、何もしなければ17日後にアカウントが閉鎖されてしまいます。

アカウントを閉鎖されないためには、Amazonに業務改善計画書を提出しなければなりません。

Amazonセラーアカウントが閉鎖されてしまうと、登録していた内容は二度と使用できなくなります。

氏名や住所、電話番号などの個人情報が全て使用できなくなるので、再登録できないと思ってもらって良いです。

また、アカウントが閉鎖になってしまうとさらに下記の2つのリスクが発生します。

  • 90日間売上金が引き出せなくなる
  • 30日間の間にFBAの在庫処理をしなければならなくなる

約3ヵ月も売り上げ金を引き出せないのは非常事態ですよね…。

また、FBAの在庫処理についても、何もしなければAmazonに破棄されてしまいます。

返品するか破棄するかを選択しなければならず、かなりの手間を要するので気をつけましょう。

副業でAmazon物販・メルカリ物販に取り組む人が増えている

Amazonは日本で最も売り上げが大きい世界最大規模を誇るECサイトです。

ネット販売実施企業の売上高上位30社

引用:【2021年版】EC売上ランキング1位はアマゾン。2位はヨドバシカメラ、3位はビックカメラ、4位はZOZO、5位はユニクロ

上記の表より、2021年日本で最も売れているECサイトはAmazonだとわかります。

1位の売り上げを誇り、利用者も多いことで有名なAmazonですから、副業でAmazon転売を始めようと思う人が多いのも当然ですよね。

続いて、こちらはメルカリの過去5年間の売上高の推移を示したグラフです。

引用:メルカリの業績

上記のグラフからも、メルカリの市場も年々拡大していることがわかります。

2015年からメルカリの出品数は右肩上がりを続けていますね。

出品数が年々増加していますから、副業でメルカリ出品をする人も増えていることは間違いありません。

というわけで、Amazonもメルカリも副業で物販に取り組む人が増えています。

出品者が増えると副業で物販をするライバルが増えるので、出品者が増えるにつれて儲かりにくい状況に陥ります。

Amazon公式サイトが転売規制に厳しくなっている

Amazonでの転売規制は年々厳しくなっています。

2017年にAmazonは出品規約を変更しました。

そこでは、「新品」の定義が厳格になっています。

今までのAmazon転売は、ヤフオクやメルカリで仕入れた商品を新品として販売できていました。

しかし、出品規約の変更により、個人が出品しているものやメーカー保証が受けられないものについては、新品として出品できなくなりました。

以前は新品で出品できていた商品は、中古品扱いになります。

また、同年に楽天とヤフーがAmazon転売を禁止にしています。

参考:楽天とヤフー「アマゾン転売」を禁止

2019年には政府によりデジタル市場競争会議が行われ、モール型ネット通販とアプリストアの運営会社に取引の透明化を求める新たな法律の原案をまとめました。

参考:アマゾン・楽天などの規制強化へ 出店者の不満高まり

近年チケットやマスクの転売規制が報道されたように、モラルに反する転売をする人が増え、目立つようになってきたことが原因です。

このような経緯もあり、政府はデジタル市場の取り締まりを今後も強めていきます。

Amazonも転売規制を強化せざるを得ない状況なのですね。

労働型であるため、不労所得化できない

転売は、労働型のビジネスです。

商品を仕入れ、出品し、購入されたらやりとりして梱包し、発送して初めて利益が得られる仕組みです。

そう、自分が働かなければ、出品できませんよね。

出品できなければ稼げないので、不労所得化は難しいです。

転売で稼ぐためには、特に最初は自分の労働が必要不可欠です。

稼ぐために、転売では「商品リサーチ→仕入れ→出品→発送」という手順を踏みます。

初心者のうちは、商品リサーチにも時間がかかりますし、発送するまでに商品の梱包作業もあります。

一つ一つの作業量が比較的多いのです。

ただし、解決策もあります。

  1. 資金があればAmazonでは発送作業をお任せするサービスを利用できます。
  2. 商品リサーチや仕入れ作業を外注して作業量を減らしていくことも可能です。

上記のサービスの利用や外注には資金が必要となってきます。

自分の力で稼げるようになれば、稼いだ資金を元手に上記のような方法で不労所得に近い形での転売ビジネスが可能になります。

ところが、稼げるようになるまでは、「商品リサーチ→仕入れ→出品→発送」の作業の繰り返しです。

コツコツ作業を積み重ねることが、利益を得るために必須となってきます。

労働型であり不労所得化が簡単でないため、副業としての転売は仕事量が多いと感じてしまい、あきらめてしまう方もいるようです。

Amazon転売がビジネスとして機能したのは2005年、現在はノウハウが通用しないとことも多い

Amazonでの転売がビジネスとして機能し始めたのは2005年頃からだと言われています。

2005年ですから、2022年現在は17年も経っていますね。

当時の状況に比べると、現在は急激にIT技術が進化しました。

これだけ月日が流れていると、当時儲かっていた手法が通用しなくなることも多いです。

そもそも、転売ビジネスは利益率が良くて20%といわれています。

IT技術が進歩した現在ではオンラインビジネスが発展し、転売ビジネスよりも利益率の高いビジネスが増加してきました。

オンライン上のサービス提供などでビジネスを行うと、転売ビジネスのように在庫を抱える心配がありません。

転売業は常に在庫を抱えるリスクが付きまといます。

仕入れた商品の全てが必ず売れるという絶対的な保証はありません。

常に赤字のリスクがある転売業は、利益率が高くリスクの低いオンラインビジネスと比較すると時代遅れと言わざるを得ません。

また、近年はIT技術の進歩により、AIが人間の代わりに様々な仕事を始めました。

転売業も人間の代わりにAIが仕事をする時代がくるかもしれません。

例えば、商品リサーチや仕入れ、出品作業は全てオンライン上で行えますので、オンライン上で可能な作業はAIでもできそうですよね。

むしろ、AIに任せた方が人より早く正確に作業できそうです。

Amazonの転売ビジネスが始まった当初に比べると、現在は急激にIT技術が進歩しました。

そのため、当時のノウハウは通用しない部分も多いのです。

物販・せどりオワコン化で生き残る3つの戦略とは

物販・せどりオワコン化で生き残るための戦略は以下の3つです。

  1. メーカー直接取引で仕入れる
  2. eBay物販
  3. AmazonOEM×中国輸入で自社ブランド販売

ここまで説明してきたように、物販・せどりはオワコンといわれています。

とは言っても、やり方さえ間違わなければ物販・せどりはまだまだ稼げるビジネスです。

これから、物販・せどりで生き残る戦略について説明していきます。

メーカー直接取引で仕入れる

物販・せどりオワコン化で生き残るための戦略1つ目は「メーカー直接取引で仕入れる」です。

メーカーと直接取引をして仕入れる方法はメリットが大きいです。

以下に、メーカーから直接仕入れる際のメリットとデメリットを紹介します。

メリットデメリット
安く仕入れできる長期的に安定した仕入れが可能アカウント停止や閉鎖のリスクが低い資金が必要営業力が必要

【メリット】

メーカーからの直接仕入れは卸業者が間に入らないため、その分安く仕入れできます。

一度契約すればメーカーで生産がストップされない限りは安定した仕入れが可能です。

また、Amazonは時々偽物を取り扱っていないかチェックしています。

しかし、メーカーから直接仕入れているため本物であることは簡単に証明できます。

アカウントの停止や閉鎖のリスクを軽減できるので、安心して転売ビジネスできますね。

【デメリット】

注文時はロット単位での仕入れになるため、大量に仕入れなければなりません。

そのため、資金がどうしても必要になります。

さらに、メーカーから仕入れするためには、メーカーとの交渉が必要です。

交渉時には営業力も必要になりますね。

物販ビジネスで実績があり、メーカーと信頼関係を築き上げれば、安くて安定した仕入れができます。

しかし、物販ビジネスでまだ実績がない人や営業が苦手という人には難易度が高くなることは間違いありません。

eBay物販

物販・せどりオワコン化で生き残るための戦略2つ目は「eBay物販」です。

eBayは、世界最大級のアメリカのインターネットオークションサイトです。

eBayの特徴は、出品数が15億点と非常に多く、カテゴリーも豊富なことです。

190カ国で取引され、取引高は10兆円に上ります。

世界中の消費者をターゲットに商品を販売できます。

参考:eBayについて

eBayのメリットとデメリットを紹介します。

メリットデメリット
操作が簡単日本製の商品が高く売れる消費税が還付される英語が必要為替相場が変動する

【メリット】

海外へ転売するのは難しそうだと考える人が多いですが、操作自体は国内での転売と大きな違いはありません。

また、日本で販売していても海外では販売していない商品があります。

海外で販売していない商品を見つければ、高くても購入してくれる人がいるはずです。

また国内での物販との大きな違いは、経費の消費税が還付されることです。

国外に向けて販売しているため日本の税法の適用外となり、申告すれば経費の10%が還付されることも大きなメリットですね!

【デメリット】

国外へ向けた物販のため、英語が必要になります。英語が苦手な人にとって、ちょっと抵抗があるかもしれません。

とは言っても、相手とのコミュニケーションのほとんどはメッセージでやり取りされます。

英語ができなくても翻訳ツールを使えば安心です。

また別のデメリットとして、海外での転売では為替の影響を受けるため、為替の変動に注意が必要です。

円安だと高値で売れますが、円高だと安値になってしまいます。

最後に、eBay物販についてはまだ情報が少なく、取り組み方やノウハウが不足している点があります。

アカウント閉鎖のリスクもあるため、eBay物販を検討している人は以上のデメリットも考慮の上で、取り組むかを決定しましょう。

AmazonOEM×中国輸入で自社ブランド販売

物販・せどりオワコン化で生き残るための戦略3つ目は「AmazonOEM×中国輸入で自社ブランド販売」です。

OEMでは、自社のオリジナル製品を製造し販売していきます。

中国輸入は、自社製品の製造を中国の工場に委託することです。

AmazonOEMを中国輸入する際のメリット・デメリットを以下に示します。

メリットデメリット
相乗り出品にならない利益率が高い売り上げが安定する資金が必要在庫を抱える可能性がある

【メリット】

オリジナル製品の販売のため、相乗り出品にならずに済みます。

ライバルとの差別化により、価格競争に巻き込まれるリスクを軽減できます。

また、AmazonOEMは中国輸入にすることでコスト削減が可能です。

安く仕入れできると、その分利益が得られますね。

AmazonOEM×中国輸入の掛け合わせは似ている商品との違いをアピールしたり、商品ページを工夫するなど、アイデア次第で売り上げを安定させられるのが大きなメリットです。

【デメリット】

工場に製造を依頼する際はロット数での依頼になるため、資金が必要です。

1ロット=〇個という単位での製造のため、まとまった数の商品を購入しなければなりません。

商品リサーチをしっかりとしなければ在庫を抱えるリスクが生じます。

さらに、AmazonOEMは通常の物販に比べると多少時間がかかります。

すぐに収益化したい!といった人には合わないかもしれません。

しかし、通常の転売とはしっかりと差別化できるため、長期に渡って収益を安定して得たい方やAmazon転売で売り上げに伸び悩んでいる方、自社ブランドを持ってみたいという方にはかなりおすすめです。

物販での営業が苦手・・どうすれば良い?

営業が苦手だという方はたくさんいると思います。

でも安心してください!

営業はスキルが無くても、まずは人とコミュニケーションが取れればOKです。

これまで説明してきた物販で生き残る戦略の中には、営業が必要なものがありましたね。

「営業なんてやったことないし、大変そう」
「営業スキルを持っていないとできないのでは?」

そう考えると不安になってしまいます。

ですが、先程も述べたように営業はスキルが無くても人とコミュニケーションが取れれば問題ありません。

でも、やっぱり不安だという方はコンサルティングを受けてみましょう。

しっかりサポートしてもらえるので安心です。

AmazonOEMコンサルティングって怪しくない?

AmazonOEMを始めるので相談したいという方や、すでにAmazonOEMを始めたけれど上手くいかない…

あなたも、様々な理由でコンサルティングを受けてみようかな…と考えたことがあるかもしれません。

しかし残念ながら、物販コンサルティングには怪しいものがあることも事実です。

こんなコンサルは怪しいです。

  • 「楽に稼げる」「簡単に稼げる」「スマホだけで」と謳っている
  • 高級ホテルやタワマン、ブランド品を見せびらかしている
  • お金自慢になっている
  • 顔出しされていない
  • 実績の記載がない

どんな副業にも共通していますが、楽して稼げるという仕事はありません。

物販は、コツコツと作業を積み重ねていくことで利益が得られるビジネスです。

参考:詐欺スクール・発信者の見分け方

詐欺に引っかからないためには、相手の顔がきちんとわかり、実績のあるコンサルティングを受けることが大切です。

実績のある人のコンサルティングを受ければ、しっかりと稼げるようになることは間違いありません。

楽して稼ぐ方法はないが、コツコツ取り組める方であればAmazonOEMは結果が実りやすいビジネスモデル

ここまで説明してきた通り、物販はコンスタントに取り組むことで稼げるようになるビジネスです。

コツコツと作業を積み重ねれば、楽して稼ぐ方法はありませんが確実に稼ぐことができます。

AmazonOEMが結果が実りやすい理由は以下の3つです。

  • 利益率が高い
  • リピート注文ができる
  • リピーターを作れる

AmazonOEMは原価が安い中国に製造を委託することで、利益率が高くなります。

利益率は平均30%以上です。

前述しましたが、通常のAmazon転売だと利益率は良くて20%ほど。その差は見るに明らかです

工場に製造を依頼しているため、在庫がなくなれば繰り返し注文できます。

転売の場合、リピート注文ができる保証はありません。

リピート注文は仕入先の在庫状況により変動しますからね!

さらに、評判が良くて売れる商品が一つあれば、お客様はブランド自体を気に入ってくれます。

商品を気に入ってもらえれば

「このブランドは他にはどんな商品を売っているのかな?」

「他の商品も買ってみよう」

このようなリピーターを獲得できます!

コツコツと努力できる方には、AmazonOEMがピッタリですね。

Amazon転売・メルカリ転売はオワコン:まとめ

本記事ではAmazon転売・メルカリ転売副業がオワコンな理由と物販副業で生き残る戦略について解説しました。

本記事をまとめると以下になります。

【Amazon転売・メルカリ転売副業がオワコンな理由】

  • 転売規制が厳しくなり、アカウント閉鎖のリスクにさらされている
  • 新規参入者が増え、稼ぎにくくなっている
  • 労働型であり、不労所得化できない

【転売オワコン化で生き残る戦略】

  • メーカー仕入れ
  • eBay
  • AmazonOEM×中国輸入

副業での転売はだんだん稼ぎにくくなってきました。

ですが今回説明してきた通り、稼げる方法はまだまだあります。

転売・せどりは300年の歴史があり、その時代と共に手法を変えて続いてきました。

オワコン状態であっても生き残っていく手法は必ずあります。

本記事をぜひ参考にして、自分に合った稼げる副業をみつけて下さいね。

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