【要注意】iPhone転売は違法?iPhone転売の方法から注意点を徹底紹介

【要注意】iPhone転売は違法?iPhone転売の方法から注意点を徹底紹介

iPhoneって高いから転売したら高く売れそう!

新機種が出るたびに話題にあがるiPhone。

転売に興味があれば、1度はiPhoneをリサーチしたことがある人は多いでしょう。

しかしながら、iPhoneの転売は大人気ゆえ、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。

そこで本記事では、iPhone転売の違法性の有無から転売方法、注意点を徹底紹介します!

特に

  • iPhone転売のメリット&デメリット
  • iPhoneの転売方法
  • iPhoneのおすすめの転売時期

がわかりますので、iPhone転売に興味がある方はぜひ最後までお読みください。


目次

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iPhone転売は違法か?

iPhoneの転売には興味があるけど、iPhone転売がそもそも違法なのか気になるところですよね。

結論から言うと、iPhone転売は違法ではありません!

しかしながら考慮すべき法律があります。

iPhone転売で考慮すべき法律は古物営業法で、中古のiPhoneを転売目的で購入した場合、必ず古物商許可の申請が必要です。

古物商許可なしに転売をおこなうと、懲役や罰金が科せられますので注意しましょう。

iPhoneを転売して逮捕された実例

それでは、iPhoneの転売に関連した逮捕実例を紹介します。

逮捕容疑は昨年12月28日、他の人物と共謀して県内の携帯電話販売会社2店舗で、米アップル社のスマホ「iPhone(アイフォーン)5s」やタブレット端末など計7台(販売価格計約62万円)を、転売目的であることを隠して購入し、同店舗の店員らをだましたとしている。

スマホ不正転売で利益1億8000万円か 詐欺容疑で男逮捕 千葉

紹介したニュースでは、機器購入時に転売目的ではないと約束した上で転売していることから詐欺罪として罪を問われることになりました。

転売したいが故に嘘をついてまで製品を手に入れるのは本末転倒ですので、正しいルートで端末を手に入れましょう!

iPhoneを転売するメリット&デメリット

iPhoneはルールを守って転売すれば、高利益を生む可能性がある商品です。

本章では、実際にiPhone転売のメリットとデメリットを紹介します。

メリット1: 常に需要があり、価格が安定している

iPhoneの転売で最も大きなメリットは、常に需要があって価格が安定していることです。

転売事業で最も懸念されるのが、「在庫を抱えないこと」と言っても過言ではありません。

iPhoneは新製品が出れば発売日当日に店舗に人だかりができるほどの人気製品ですから、在庫を抱えることとは無縁だと言えますね。

また、価格.comでiPhone14を検索すると、中古市場でも10万円以上で取引されていることがわかります。

iPhoneは、売れない心配や在庫を抱えてしまう心配とは無縁の優良商品であると言えます!

メリット2: 古いモデルは海外転売向けになる

スマートフォンを所持する日本人のiPhone所有率は約半数近くで、実は世界的に見るとiPhoneの普及率が高い国です。

よってiPhoneの流通量も多く、回転率も高いことから、買い替えのタイミングで旧モデルが多く市場に出回ります。

iPhoneは世界中で使われているので、日本仕様の他の端末に比べると海外転売に向いています。

また、昨今の円安で日本でのiPhone購入が他国と比べて安価であることからも、海外転売で利益を得やすくなっていると言えるでしょう!

メリット3: 在庫の場所を取らず転売向け商品

iPhoneは小さい商品なので、在庫の場所を取りません。

上記したように、在庫を抱えて置き場所に困ることは転売に力を入れたいときには避けたいですよね!

需要も高く、小さく場所も取らないiPhoneは転売にうってつけだと言えます。

デメリット1: 検品に時間がかかる

メリットが多いiPhone転売ですが、一方でデメリットもあります。

まず検品に時間がかかることです。

転売するには検品を必ずしなければなりません。

動作のチェックから充電の状態、画面のヒビや汚れ、端末の傷などチェックする項目は山のようにあります。

しかし、検品を怠ることはクレームにつながってしまい、自身の信用を落としかねません。

検品には時間をかけるようにしましょう!

デメリット2: ブラックリストに入る可能性がある

iPhoneを転売すると、ブラックリストに入る可能性があります。

ブラックリストとは、販売会社との契約を転売目的で短期間で解除することによって、悪質ユーザー入りしてしまうことを指します。

また、ブラックリスト以外にもiPhoneの違法転売に安易に加担してしまうことがあります。

警視庁では以下のような注意喚起を促しています。

実際に使用するつもりも、購入代金・利用料金を支払う意思もないのに、携帯電話等を契約し、販売店からだまし取った携帯電話等をアルバイト斡旋業者なる者に渡してアルバイト料をもらうという人がいるようです。携帯電話販売店に対する詐欺罪が成立します

警視庁

自分名義の通話可能な携帯電話等やSIMカードでも、携帯電話会社に無断で、有償で譲渡する行為を繰り返すと、携帯音声通信事業者による契約者等の本人確認等及び携帯音声通信役務の不正な利用の防止に関する法律(携帯電話不正利用防止法)違反となる可能性があります。

一歩間違えれば、逮捕される可能性もあります。十分気を付けましょう。

デメリット3: ジャンク品を仕入れてしまう可能性がある

「安く仕入れられてラッキー!」と思ったら要注意です。

商品がジャンク品の可能性が考えられます。ジャンク品とは、盗品や契約が残っているものなど、いわゆる赤ロムと言われる端末を指します。

赤ロムは契約違反の端末なので、こちらでは操作不能です。

ジャンク品を購入しないよう、仕入れは必ず信頼のおけるところから仕入れましょう。

iPhoneを転売する方法

つづいて、iPhoneを転売する方法について紹介します。

iPhoneの転売で大事なポイントも合わせて手順を追って説明するので、最後まで読んでください。

正規品を仕入れる

最も大事なことですが、必ず正規品を仕入れましょう。

商品のiPhoneが正規品かどうかは端末のシリアルナンバーを以下のapple社のサイトに入力することで確認できます。

参考:デバイスの保証状況の確認 (apple.com)

正規品でなければ入力時に読み込まれないので、仕入れ時に確認しましょう。

検品・写真撮影

正規品が仕入れられたら、つづいて商品の検品と写真撮影を行います。

検品する代表的な事項は以下の通りです。

外観外観の傷画面のひび割れ音量・電源ボタンが正しく作動するか充電端子の破損の有無カメラの傷
その他電源がつくか画面表示のムラがないかバッテリーの消耗度合い初期化しているかどうか個人情報等が消去されているかどうか

SIMカードは必ず抜いた状態で出品しましょう。

検品は「もし自分が中古のスマホを購入するとき気になる箇所は?」という目線でおこなうと、漏れがないので、購入者目線で丁寧な検品を心がけましょう。

そして、全体写真を撮影します。

端末に傷がある場合は、傷の部分もあわせて撮影します。

傷があるのに傷がないように見せかけて出品すれば、のちに購入者とトラブルになりかねないので、必ず撮影して出品時に公開しましょう!

出品する

検品と撮影が済めば、いよいよ出品です。

今回はフリマサイトに出品する方法と、買取業者に買取を依頼する方法について紹介します。

フリマサイトに出品する

自分で登録しているフリマサイトに出品してみましょう!

フリマサイトに出品する際には、サイトごとに決まりがあるので遵守してください。

今回はメルカリでの注意点を紹介します。

(1)ネットワーク利用制限が「◯」になっているか確認する
(2)端末を初期化する
(3)SIMカードを本体から取り外す
(4)バッテリー最大容量を確認する

【参考】スマートフォン(メルカリ出品攻略ガイド)

メルカリでは上記した決まりが守れていないと出品自体が削除される場合があるので、気を付けましょう!


買取業者に依頼する

また、買取業者に依頼するのもおすすめです。

特にフリマサイトは自分で写真を撮影したり、値付けや値段交渉等をしなければならないので、自分で作業するのが面倒な場合は買取業者に依頼しましょう。

買取業者はキャンペーン時期に高額で買い取る場合もあるので、チェックしておきましょう。

iPhoneのおすすめの転売時期

iPhoneを転売するなら高く売りたいですよね!

いつも需要のあるiPhoneの市場ですが、値が上がりやすいおすすめの転売時期についてご紹介します。

新機種リリース直後

新機種のリリース直後は売り切れが続出するので、転売にはうってつけの時期です。

前に使っていたiPhoneを下取りに出して新型のiPhoneに乗り換える人も多いので、古いモデルも多く流通します。

新機種にこだわらない人にとっては、1つ前のモデルでも状態が良ければ購入を検討するでしょう。

就職・進学時期

就職・進学時期はiPhoneを買い替える方が多いので、必然的にiPhoneの需要が増えます。

仕入れやすい時期に状態のいいiPhoneを仕入れて、3月から4月にかけて出品することで大きな利益が見込めるでしょう。

買取ショップの買取強化キャンペーン時期

【参考】TSUTAYA

先述しましたが買取ショップの買取強化キャンペーン時期は見逃さないようにしましょう!

何度も申し上げている通り、iPhoneは中古市場でも人気商品なので、買取ショップも売れ筋商品で在庫は切らしておきたくないもの。

自分も高く買い取ってもらえる、買取ショップも在庫を手に入れられると双方にとってメリットがある期間ですので、積極的に活用しましょう!

iPhone転売で注意すべきポイント3選

iPhoneの転売は違法ではありませんが、注意点を守らないと法律に抵触することもあります。

本章ではiPhone転売で注意すべきポイントを3つに絞ってご紹介します。

法律に触れなければ罰せられることはないので、下記の注意点に十分留意して転売に取り組んでくださいね!

転売できる白ロム製品を仕入れる

中古スマートフォン市場では、白ロム・黒ロム・赤ロム製品があり、転売できるのは白ロム製品だけです!

各製品の特長は以下の通りです。

白ロムSIMカードが入っておらず、通話ができない状態の端末
黒ロムSIMカードが入っている状態の端末。通話可。
赤ロムSIMカードは入っていないが、携帯電話会社がロックをかけて使えないようにしている端末(分割払いの滞納や不正購入が確認されたもの、盗品等)

特に赤ロムはネットワークの利用制限がかけられているので、新しいSIMカードを挿入しても利用できません。

また、黒ロムも見ず知らずの人の個人情報が入った端末を扱うことになり、トラブルのもとになります。

仕入れ値が安くとも仕入れにメリットがあるとは言えません。

必ず白ロム製品を仕入れましょう。

中古品販売は古物商許可が必要

また、中古iPhoneを転売する場合は古物商許可が必要です。

一方、自分が使っていた端末や新品の端末を売る場合は古物商許可は不要です。

古物商許可を得ないまま、中古iPhoneを転売すると、古物営業法違反で3年以下の懲役または100万円以下の罰金、もしくは両方を課せられる可能性があります。

転売で稼いでいきたいと考えているのであれば、古物商許可を得て堂々とビジネスをしましょう。

古物商許可は管轄の警察署で申請できます。

古物商許可証の取得方法は下記記事を参考にして下さいね

キャリア契約をしない

iPhoneを購入する方法として、apple社で端末だけ購入する方法と携帯電話販売会社とキャリア契約する方法が主にあげられますが、転売目的の場合キャリア契約はやめましょう。

なぜなら、キャリア契約は自分が使用する目的での購入が契約条件なので、携帯電話販売会社をだましていることになるからです。

また転売であれば端末だけ欲しいので、すぐにキャリア契約を解除することになるでしょう。

しかし、短期間でのキャリア解除は企業のブラックリストに入る可能性があります。

ブラックリストに入ると、数年キャリア契約ができなくなるなどペナルティが発生することがあります。自分の信頼を下げるだけの行為なので、やめましょう。

iPhone転売は違法ではないが、取り扱いは慎重に。

iPhoneは常に需要があり、値下がりもあまりない、転売にぴったりの商品ですが、一歩間違えると法を犯してしまう可能性もあります。

何度も繰り返しますが、iPhoneの転売自体は違法ではありません。

しかしながら、利益を得たいがために不正に端末を購入する、販売することは絶対にやめましょう!

取り扱いに十分に注意しながら、iPhone転売に挑戦してみてはいかがでしょうか。

転売とせどりは何が違うの?違法?そんな疑問があったら、下記記事も参考にして下さいね!

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