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同調圧力をかけてくる人が嫌でたまらない、気持ち悪さも感じていませんか?
「〇〇するべき」と意見を押しつけられると、拒否したくなる気持ちになりますよね。
拒否したくても上司やお世話になっている先輩には、強くいえないかもしれません。
また、同調圧力をうまくスルーしている人たちもいます。
どのようにしてスルーしているのか気になりますよね。
本記事では、同調圧力をかける心理や対応策、同調圧力との付き合い方を解説します。
同調圧力に苦しむ人の解決のヒントになれば幸いです。
同調圧力をかける人が気持ち悪い
強い圧力をかける人が苦手だったり、気持ち悪くなったりするのはなぜでしょうか。
なぜ気持ち悪いと感じるのか理由をまとめています。
同調圧力をかけるのも従うのも気持ち悪い
また、同調圧力をかけられて仕方なく従う自分にも、モヤモヤしたことがあるかもしれません。
高圧的な言動を感じると嫌な気持ちや怒りを感じたり、従ってしまう自分が嫌だなと思ったりするからです。
詳細な理由を以下にまとめました。
- ルールやモラルに反することは絶対してはいけないため、ルールを守らない人や高圧的な人を見ると許せない
- 和を乱さないように空気を読む、迷惑をかけていないか気を遣うことは常識
以上のように、常識から外れた人に嫌悪感を抱く、常識から外れている人と思われたくないといった気持ちが奥底にあるのではないでしょうか。
同調圧力は日本だけ?女性に多い?
度々、日本は同調圧力が強いと話題になりますね。
また、女性は学生時代も社会人以降も同調圧力を強く感じる人が多いかもしれません。
実態を解説します。
外国にも同調圧力はある
たとえば、イギリスでは社会階級が強く、家柄や職業に大きく左右されます。
また、国立青少年教育振興機構による、高校生への調べで以下のことがわかっています。
「友達にあわせていないと心配になる」と答えた割合(2017年)
日本 | 9.5% |
アメリカ | 23.1% |
中国 | 7.5% |
韓国 | 7.3% |
(出典:独立行政法人 国立青少年教育振興機構 経年比較でみる高校生の心と体の健康)
日本人は人にあわせてばかりだと思っていましたが、以上の結果を見ると違うことが判明しました。
自由の国のイメージがあるアメリカは、予想よりも高い割合ではないでしょうか。
よって、日本だけが同調圧力が強いとはいえず、外国にも目に見えない同調圧力が存在しています。
女性はグループで仲良くする人が多い
特定のグループに属すると、孤独にならず安心するからです。
よって、本当は異なる意見にも同意したり、興味がないのに同じ趣味をしたり、無理してグループで過ごす人もいます。
共感力が高いと同時に女性脳により同意してほしい、わかってほしいという気持ちになりやすいでしょう。
共感が悪い方向へ働くと、同調圧力を生みやすい環境になります。
「そうだよね」「私もそう思う」
と同調をし過ぎてしまう、空気を察しすぎてしまう場合も。
女性グループ内で「みんな一緒だよね」といった同調圧力があり苦痛を感じながらも、孤独が怖くグループから抜け出せないこともあります。
同調圧力をかける人の心理とは
同調圧力をかける人は、自分の中の正義を通そうとしたり、孤独を怖がったりします。
気が強そうで一人でも平気そうに見えても、心の中は異なるようです。
詳しくみていきましょう。
自分が正しいと思っている
常識外のことは許せない、おかしい、従うべきと考えているからです。
また、少数派の意見のほとんどは非常識で理解できないと決めつけていることもあります。
たとえば、下記のような言動です。
- 職場のしきたりだといって理不尽なことを強いる
- 常識的に考えてありえないから〇〇するべき
- みんなはやっているのに一人だけやらないのはおかしい
同調圧力をかける人は自分の基準が正しい、相手にも自分の正しさをわかってほしいと思っています。
孤独になりたくない
一人では自信がないため、多数派に合わせるようプレッシャーをかけたり、自分の意見に従わせたりします。
自分に耳を傾けない人は仲間外れにして、より自分の周りの人を味方につけようとする場合もあります。
脅しにも近い圧力をかけることで、自分の周りに人を集め、思い通りの人間関係をつくろうとするのです。
自分を安心させるため
自分の常識や考えから外れた人に不安を感じたり、イライラしたりするからです。
- 自分では思いつかないようなやり方やアイディアを提案する人
- のびのびとしていて常識にとらわれない人
- 一人でも堂々としていて楽しんでいる人
上記のような人を見ると、同調圧力をかける人は穏やかではいられません。
自分と同じような考えや行動をしてくれる人でないと不安だから、同調圧力をかけてしまうのです。
同調圧力に弱い人の心理とは
同調圧力に弱い人は、空気を読みすぎたり、周りに合わせすぎたりしてしまいます。
同調圧力をかける人にイライラすることもあるかもしれません。
なぜ、自分に無理をしてまで周りにあわせてしまうのか、詳細をまとめています。
必要以上に空気を読む
多少自分を犠牲にしてでも、和を乱さないようにしなければならない、と思っているからです。
空気を読みすぎたり気を遣いすぎたりして、一日が終わるとどっと疲れが押し寄せてくる人もいるかもしれませんね。
- 上司や同僚の機嫌が悪いとどうにかしなくてはと思い、機嫌をうかがったり差し入れをしたりする
- 職場や友人の集まりでは場を盛り上げたり、共感したりしないといけない
- 混雑した店のレジでは、素早く会計を済ませないと申し訳ない気持ちになる
以上の例のように、空気を読みすぎてしまう場合、同調圧力をかけられやすく従いやすい傾向にあります。
また、空気を読まないマイペースな人を見ると、イライラすることもあるのではないでしょうか
人の目が気になる
自分の考えや行動に自信がなく、変な目で見られているのではと思うからです。
とはいえ、他者からは自分がどう見られているか気にしたことがない人は、いないのではないでしょうか。
たとえば、以下の2人をみてみましょう。
Aさん | Bさん |
●くせ毛を気にしている ●雨の日は特に髪がうねる ●周囲に変な髪型といわれているのではないか ●くせがないBさんが羨ましい | ●そういえば、Aさんはふんわりパーマをかけているみたいだな |
Aさんはくせ毛が嫌で周りの目を気にしていますが、BさんはそういえばAさんってパーマかけているのかな?ぐらいにしか思っていません。
上記のように、多くの人は自分が想像しているよりも自分のことを気にして見ていません。
しかし、同調圧力に弱い人は、人にどう思われているのだろうとすぐ気になってしまいます。
みんなと一緒だと安心する
みんなと違うところがあると、自分は間違っているのではと不安を感じるからです。
有名な沈没船ジョークで、日本は以下のように表現されています。
船が沈みそうなとき日本人には「みなさん飛び込んでいます」というと海へ飛び込むぞと。
学校や家庭で教育された集団行動を重んじる国民性が、外国の人からもよく認識されていることがわかります。
みんながやっているなら安心して自分もできる、人と違うことをするのが怖い人は、同調圧力に弱い人かもしれません。
同調圧力をかける人も弱い人も心理は同じ?
以下にまとめたように共通した心理があります。
- 自分の常識から外れていると不安
- 自分の考えが多数派だと安心する
- 〇〇するべき!思考
- ルールを守らない人を見るとイライラする、許せない
また、同調圧力をかける人は圧力に弱い面もあり、圧力に弱い人が逆に同調圧力をかけてしまうこともあります。
(出典:誰にも嫌われずに同調圧力をサラリとかわす方法 大嶋 信頼 著)
たとえば、普段は同調圧力をかける人が、尊敬する人の「〇〇すべき!」といった発言を信じ合わせようとすることです。
また、普段は同調圧力に弱い人は周りに気を配って行動しているため、気がきかない人を見るとイライラした視線を送ってしまうこともあります。
客観的に見ると、どちらも苦しそうな生き方ですね。
筆者は20代の頃、混雑したレジでマイペースにゆっくり会計をしている人を見てイライラした視線を送ったことがあります。
余裕のない大人ですよね。
では、同調圧力と無縁な人の心理や行動はどこが違うのでしょうか。
同調圧力に屈しない人の心理とは
同調圧力に屈しない人はうまくスルーしている、または感じていないでしょう。
「えー!同調圧力を感じない人っているの?」と思った人は少なくないはず。
実際に別次元で生きている人達もいます。
同調圧力に屈しない人の心理を解説します。
精神が落ち着いている
精神が成熟していて、心に余裕のある大人ともいえます。
心に余裕がないとイライラしやすくなったり、落ち込みやすくなったりしますよね。
余計な一言をいってしまい人間関係にヒビが入ってしまうことも。
感情の波はあっても、精神が落ち着いている人は自分や他者の感情に振り回されません。
- 感情的にならない
- 自分と他者は違う、意見も多種多様があたり前
- 一喜一憂せず、淡々としている
高圧的な人に反応しないため、自然と同調圧力をかける人が近寄ってこなくなるでしょう。
自分も他者も尊重する
自分はどう感じるのか、どうしたいのかが大切だからです。
また、自分を大切にすることと同じくらい、他者の考えも尊重することもできます。
事柄 | 心理や行動 |
上司がイライラしているとき | 上司の感情の処理は上司がすること自分は自分の仕事に集中する |
意見が異なるとき | そういった考え方もあるなと受け止めるでも、自分はこう思う自分で考え調べ、自分の責任で選択する |
上記のように、自分を軸として物事を捉え、自分も他者も否定せず尊重する姿勢があります。
同調圧力はハラスメントになることも!対応策は?
同調圧力はパワーハラスメントやいじめの場合もあるため、同調圧力で苦しんでいる人は適切に対処していきましょう。
また、同調圧力は扱い方によっては自分や周りに、いい影響を与えます。
ぜひ対応策や同調圧力の扱い方を参考に試してみましょう。
自分の正義を振りかざすのはハラスメントやいじめ
まず、するべきと強要してくる人のいっていることは、本当に正しいのでしょうか?
事実ではなく、強要してくる人の価値観ではないですか?
A案件のやり方は必ず〇〇しなければならない。あなたのやり方はダメ。
→やり方が本当に効率的なのかもしれない。
→一方で、なんとなく過去のやり方をずっとやっているだけかもしれない。
同調圧力をかけ自分の考えを強要してくる人は、自分の気持ちをわかってほしい、認めてほしいという気持ちが裏に隠れているかもしれません。
だからといって、意見を受け止めるまたは受け流しはしても、同調する必要はないですよ。
主な対処法をまとめています。
- 職場:人事や労働局に相談し適切に対処
改善されないなら、異動願を出す、転職も視野に入れる
- 友人:みんなと同じを強要されても、自分の気持ちを伝える
思い切って、自分をもっている芯がある人と仲良くする
経験や価値観を元に「〇〇が正しい」と誰もが感じていると思います。
職場で圧力を掛けてくる上司もいます。
そんな上司に悩んでいたら、ぜひ下記の記事も参考にしてみて下さいね!
いい同調はプラスのパワーが働く
コロナ渦で一気に広がった「同調圧力」の言葉。
悪い意味で使われることが多いのではないでしょうか。
いい同調圧力とは、適度に和が保たれたり、挑戦する力がでたり、周りを巻き込む好循環を生み出します。
たとえば、以下のような場面です。
- 穏やかな人柄だが仕事には厳しい上司がいると、適度に緊張しながら仕事ができ、職場が引き締まる
- いつもふざけている冗談が多い友人の頑張る姿を見て、みんなが力をあわせる
適度なプレッシャーは、自分も頑張ろうと前向きになり、前向きな姿勢を見た周りの人にもいい影響を与えることがわかります。
身近な同調圧力とうまく付き合おう
望ましくない同調圧力は、圧力をかける人も圧力に弱い人も傷つけることがわかりました。
プラスになる同調圧力は、自分だけではなく周囲にもメリットを生み、仕事や私生活が充実します。
ぜひ自分を大切にしながら、日常生活にある同調圧力とうまく付き合いましょう!
同調も大事ですが付き合いたくない人と無理に付き合う必要はありません。
上手な、付き合い方や身を守る方法は下記の記事を参考にしてみて下さいね!
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