Amazonで中国出品者の詐欺まがい行為に遭わない方法を徹底解説!


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近年、Amazonで中国からの出品者による詐欺まがいな行為が横行しているようです。

ネット通販での最安値を検索をすると、検索結果の上位にはAmazonの商品がずらっと出てくるかと思います。

「欲しかった商品がこんな格安価格で販売している!」

売り切れになる前にすぐに購入ボタンをクリック…

したい気持ちはわかりますが、ちょっと待ってください!

その商品の出品者、本当に信用しても大丈夫ですか?

「商品を購入してお金も払ったのに、いつになっても届かず、出品者情報を調べてみたら中国からの出品者だった!」

というトラブルが増えています。

冒頭で述べたとおり、中国からAmazonに出品して、日本に商品を輸出している業者が増えています。

Amazonで購入を検討している商品が中国からの出品であるとわかっている方は、詐欺まがいな行為を行なっている業者ではないか、今一度調べてみる必要があります。

もし、すでに被害に会ってしまった方もAmazonにはちゃんと返金の保証制度がありますのでご安心ください!

トラブルに巻き込まれないためには、どんな事に気をつけておくべきかちゃんと知っておかないといけませんよね。

Amazonでのネット通販を安全に楽しみたい方のために、海外からの出品者の詐欺まがいな行為に合わないための対策の方法、被害に遭ってしまった時の対処の方法を解説します。

物販NAVIの講師&監修者
講師プロフィール
船田 寛 42歳 広島県出身東京在住
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Amazonには中国からの出品者も多い

Amazonには中国の出品者も多いです。

Amazonは、日本人だけでなく世界中の人たちにとっても非常に便利で重要なECサイトとなっています。

そのため利用者も多く、その分商品も膨大。

その出品者の中には、もちろん中国出品者もいます。

Amazonには中国業者が多く参入しています。

理由は下記のとおり。

  • Amazonの審査基準・審査方法が簡単
  • Amazonの利用料金が安い
  • 個人でも簡単に小口出品ができる
  • 海外でも日本向けのAmazonを利用して出品可能

購入者は、1円でも安く商品を購入したいと思いますよね。

欲しかった商品が少しでも安く販売されていたら、ついつい購入してしまいます。

しかし、その購入はちょっと待ってください!

Amazonには、格安な粗悪品が多数販売されており、出品者情報を見ると中国からの出品だった・・・ということが多数報告されています。

「安いから、即決!」というのはおすすめしません。

安いだけの偽物商品は購入しないようにしましょう。などの理由があるからです。

まず、Amazonには大きく分けて3つの販売方法があります。

1.Amazonが販売・発送を行なっている商品

2.Amazon以外の業者が販売して、Amazonが発送する商品

3.Amazon以外の業者が販売・発送を行う商品

1は、販売から発送までAmazonが行うので、信用度はかなり高いです。

2は、商品はAmazonの倉庫に保管されており、そこから発送されるので、こちらも信用できます。

気をつけたいのは、3の販売・発送ともAmazonではない場合です。


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Amazon詐欺出品者の手口とは? 

Amazon詐欺の手口は様々です。

実際詐欺に遭っていることにさえ気付かないこともあります。

詐欺の手口を知っているだけで、自分が「詐欺に遭っているかもしれない」と気付くだけでなく、被害を予測し回避することにも役立ちます。

Amazonでよく使われる詐欺の手口は以下のとおり。

商品が届かない
返金してもらえない
個人情報を不正利用される
Amazonを騙ったメールがくる
注文していない商品が届く

時代の変化とともに、手口も変化しています。

最近では情報化社会も進み、詐欺被害に遭った人がTwitterなどに書き込んで、情報を拡散させていることもあります。

検索をするとすぐ引っ掛かるので、それらを見て新しい情報を得ることも詐欺予防に有力な知識になります。

Amazonで買い物をする前に見ておくといいでしょう。

商品が届かない 

最近では、生活必需品や日用品だけでなく、大型の家電製品までもネット通販を利用することが多くなりました。

外に出なくても、パソコンやスマートフォンがあれば、ボタン一つで商品が家に届きます。

しかし、便利さを狙って詐欺を働く業者も増えてきています。

その中でも特に多いのが、Amazonで購入した商品が届かないというものです。

注文した商品が何週間たっても届かない場合は、出品者に連絡を取りましょう。

雑な対応だったり、相手にされない場合はAmazonに報告をする必要があります。

Amazonには返金サービスがあるので、商品が届かず出品者側が対応さえもしてくれない場合は、返金を希望しましょう。

ただし、中には発送トラブルなどで本当に商品が遅延しているだけの場合があります。

良心的な出品者であれば、商品がいつまでも届かない場合、連絡をすればきちんと対応をしてくれます。

全てが詐欺に繋がるわけではありません。

商品が届かない場合は「Amazonに通報」ではなく「まずは出品者に連絡」です。

順番を間違わないようにしましょう。

返金してもらえない 

購入した商品が間違っていたり、故障や不備があったが相手が返金や変更に応じてくれない・・・ということはありませんか。

これも詐欺の手口の一つ。

正当な販売者であれば、すぐに対応をしてくれますが、詐欺業者は返金には応じません

悪質なのは「商品が送られたら、返金する」という場合です。

実際、このようなメールが来ても返金されないパターンも多々あります。

商品を返送しても、返金される様子が全くない・・・・という場合は、泣き寝入りせずAmazonマーケットプレイスを利用することをおすすめします。

「Amazon マーケットプレイスって何?」と思う方もいますよね。

このサービスは、一定の条件を満たした時にAmazonが商品代金を返金してくれる機能。

カスタマーサービスへの連絡でも利用することも可能なので、詐欺に遭って返金してもらえない場合は利用しましょう。

個人情報を不正利用される 

詐欺に遭って一番怖いのが個人情報の流出です。

ユーザーが商品を購入する際、氏名・住所・電話番号などの個人情報が出品者に公開されます。

出品者が詐欺業者だった場合、お金だけではなく、個人情報までも抜き取られてしまいます。

そして、抜き取った個人情報を利用して、その人を騙り新しい詐欺のアカウントとして使われてしまいます。

知らぬうちに、被害者だった自分が加害者になるケースも最近では増えています。

身に覚えのないクレームのメールや電話が来たことがあるという場合は、アカウントを乗っ取られている可能性があります。

その場合は、Amazonや警察に相談することをおすすめします。

Amazonを騙ったメールがくる

Amazonを騙るフィッシングメールが増えています。

Amazonを装った迷惑メールの目的は、偽のサイトに誘導してログインIDやパスワード、クレジットカード番号、住所、氏名などの個人情報を抜き取ることです。

以下がAmazonを騙ったメールの主な内容です。

未納料金の請求
アカウントや支払い
情報の更新依頼
緊急性や重要性を強調してくる内容

引用:フィッシング110番 (npa.go.jp)

上記のような内容のメールが届いた場合は、アクセスしないようにしましょう。

Amazonは、支払い情報の更新などを依頼することはまずありません。

また、Amazonは

  • 利用者の銀行口座情報、クレジットの番号やセキュリティコード
  • 出身地や母親の旧姓など、身元の特定が可能になる情報
  • IDやパスワードなどのアカウント情報

などの情報提供を依頼することはありません。

もし上記のようなメールが来たら、メールの送信元を確認しましょう。

Amazonが利用する差出人Eメールアドレスを公開しています。

amazon.co.jp
amazon.jp
amazon.com
business.amazon.co.jp
marketplace.amazon.co.jp
m.marketplace.amazon.co.jp
gc.email.amazon.co.jp
gc.amazon.co.jp
payments.amazon.co.jp

引用:AmazonからのEメール、電話、テキストメッセージ、またはウェブページかどうかを見分ける – Amazonカスタマーサービス

Eメールの「差出人」欄に上記のドメインが含まれていない場合は、フィッシングメールの判断材料になりますので、よく確認しましょう。

注文してない商品が届く 

Amazonでは、最近頼んでいない商品が届くケースが増えているようです。

頼んでいない商品が届くって、正直怖いですよね。

「支払いはどうなっているの?」と不安になるでしょう。

原因は以下のとおり。

カードの不正利用によるもの欲しいものリストからの発送発送詐欺・受け取り詐欺Amazonによる発送ミスマルチチャンネルによる発送

【欲しいものリストからの発送】

欲しいものリストは、Amazonの商品から自分が欲しいものをリストアップしておく機能のこと。

そのリストは公開可能です。

そのリストを見た自分以外の誰かが、自分宛てに商品を送ることもできる仕組みになっています。

身に覚えがない・・・という商品が届くのはそういった理由もあります。

【マルチチャンネルによる発送】

「マルチチャンネルサービス」というサービスを利用している販売者から商品を購入した場合、Amazon以外の通販サイトで購入した商品がAmazonの倉庫から発送されることがあります。

例えば、楽天市場で購入した商品がAmazonから発送される、というケースです。

楽天市場に出店した店がAmazonの倉庫に商品を置いていて、そこに在庫があったのでそのままAmazonから発送されたのです。

「Amazonで購入していないのに、何で?」と不安になるかもしれません。

その時は、出品者側に確認しましょう。

【カードの不正利用によるもの】

上記の2つと「Amazonによる発送ミス」は、詐欺に該当するものではありません。

しかし「カードの不正利用によるもの」は詐欺行為です。

まずは「カードの不正利用によるもの」について解説をしていきます。

Amazonでは、アカウントのパスワードが分かりやすいものになっている場合、不正アクセスされてしまうことがあります。

不正アクセスされると、登録されている住所や氏名、カード情報などがスキミングされ、不正利用されてしまいます。

怖いのは、商品が届くまでハッキングされたことに気付かないこと。

ハッキングされると、勝手に高額の買い物をされたり、パスワードを変更されたりします。

気付いた時点で、すぐにAmazonカスタマーサービスに連絡をして対処しましょう。

【発送詐欺・受け取り詐欺】

こちらも詐欺行為の手口の一つ。

Amazonで頼んでいない商品が届いた場合、まずこちらを疑った方がいいでしょう。

発送詐欺・受け取り詐欺の場合は、代引き決済で送られてくる場合が多いです。

普段はカード決済やキャリア決済を指定しているのに、代引き決済で身に覚えのない商品が送られてきた場合は、詐欺である可能性が高いです。

「身に覚えのない商品は受け取らない」のが、一番良いでしょう。

購入前にAmazonの出品者を見分ける方法

Amazonで商品検索をすると、見たことのない販売業者や聞いたことのないメーカーの商品が多く出てきます。

それらは安さを売りに、購入者をうまく騙している詐欺業者の可能性もあります。

ここでは、そんな詐欺業者を見分ける方法を解説していきます。

見分ける方法については以下のとおり。

Amazonで怪しい商品を除外検索する
商品価格が安すぎる
新規出品者である出品者情報がおかしい、違和感がある

これらを順に解説していきます。

Amazonで怪しい商品を除外検索する 

商品の検索をすると「沢山の商品が沢山出てきて、どれを選んだらいいか分からない」と悩んだことはありませんか。

購入者は、欲しいものは1円でも安く買いたいと思います。

しかし、その安い商品の中には詐欺業者も隠れていることもありますので、要注意です。

見ただけでは、怪しい業者とはわかりません。

そこで役に立つのが「&emi=AN1VRQENFRJN5」をURLに足す方法。

これを足すだけで、Amazon発送以外を除外できます。

手順は以下のとおりです。

商品検索を行う検索結果のURLに&emi=AN1VRQENFRJN5を足してクリックする

怪しい販売業者は、セキュリティの厳しいAmazon発送を選びません。

そのため、この方法を実施するだけで、Amazonを利用する際に悪質な業者から商品を購入する危険性がかなり低くなります。

しかし、この方法のデメリットは優良メーカーも除外してしまうところ。

中国販売業者にはもちろん優良メーカーも存在します。

中国販売業者イコール悪徳業者ではないので、勘違いしないようにしましょう。

商品価格が安すぎる 

Amazonで商品を買う時に商品検索をすると、稀に半額以下の破格の値段で販売されている商品があります。

それを見て「安い!ラッキー」と飛びつくのではなく、詐欺ではないかと疑いましょう。

まず、即決するのではなく、同じ商品者が付けている価格や他の通販サイトの価格などと比較をして、違和感がある商品は購入しないようにしましょう。

新規出品者である 

偽物を出品したらどうなるでしょうか?

Amazonでは偽物の商品を扱えば、アカウントは停止されてしまいます。

しかし、中国の偽物を販売する業者の多くはアカウントが停止されたら、また新しいアカウントを作成して出品します。

そのため、新規出品者である可能性が高いのです。

もちろん、優良出品者であっても最初は新規出品者になりますので、全てが詐欺業者というわけではありません。

しかし、新規出品者で出品者が中国の場合は注意をした方がいいでしょう。

出品者情報がおかしい、違和感がある 

商品を購入する決め手になる出品者の評価ですが、たまに聞いたことのないメーカーの商品の評価が異常に高いことがあります。

その評価は本当に正しいものでしょうか?

よく評価を確認してみましょう、情報は古くありませんか?

意外に見落としがちですが、評価が高くて情報が古い場合は、特に詐欺業者を疑いましょう。

理由は、他人のアカウントを乗っ取って出品している可能性があるからです。

「昔使っていて、放置したままのアカウントがある」という方、アカウントを確認してみましょう。

もしかしたら、アカウントを乗っ取られて詐欺業者に悪用されているかもしれません。

異様に高い評価も、「サクラ」を利用した自作自演の可能性があります。

そのサクラの評価は「サクラチェッカー」を利用して確認しましょう。

日本のAmazonに出品されている商品のレビューにどれくらいサクラレビューがあるかを調べて、レポートしてくれるお役立ち無料サービスです。

中国の出品者から購入した場合のトラブル

まず一番多いのが、商品の品質についてです。

よくあるのは、商品説明の画像と全然違う・作りが雑・壊れていた・外箱が破損していたと行った内容です。

日本製の商品ほど品質は高くない場合が多いですし、きちんと検品をおこなっていない、梱包がしっかりしていないため壊れてしまったという場合もあります。

返品・交換を希望する場合にも困ることがあります。

返品・交換の際には、Amazonではなく、販売業者に直接連絡をしなくてはいけません。

ですが、相手はカタコトの日本語しかわからないのでなかなか伝わらない、中には全く日本語が通じないなんてこともあるようです。

詐欺まがいの行為に遭遇することもある

一番怖いのは、個人情報の流出です。

Amazonでの中国からの出品者とのトラブルで多いのが、商品購入後、発送しましたの連絡がきたのに商品が一向に届かないというものです。

確認の連絡を取ろうにも、記載されている問い合わせ先に連絡しても全く違うところに繋がってしまい、販売者との連絡が取れないというケースが多いようです。

商品は発送されておらず、お金だけ取られ連絡がつかなくなるということです。

この場合、取られているのはお金だけではないかもしれません。

あなたの名前・住所・電話番号などの個人情報が販売業者に知られてしまっています。

ここで集めた個人情報を、Amazonでの詐欺アカウントの販売者情報として悪用されるケースが増えています。

販売者情報として悪用されると、「商品が届かない」「どうなっているんだ!」「金を返せ!」のクレームの電話が鳴り止まないということになり精神的苦痛まで受けることになってしまいます。

トラブルになってしまった場合の対処方法

Amazonにはちゃんと返金保証制度が準備されていて、返品・交換などのやり取りは、出品者と直接してくださいということになってはいるけれども、トラブル時にはAmazonが返金に応じてくれます。

「マーケットプレイス保証」という制度なのですが、購入者からマーケットプレイス保証の申請が来ると、Amazonがどのような状況なのかを調査し、出品者に状況説明を行うよう連絡を行います。

Amazonが返金すべきと判断すれば、購入者の元に支払った代金が返金されます。

購入から3ヶ月以内であれば、注文履歴のページにある「マーケットプレイス保証を申請」ボタンから申請可能となっています。

詐欺出品者は、保証期間が過ぎるまで引き伸ばして返金できなくするために、「海外発送なので時間がかかる」「もう到着するはずだ」などと言ってくるので気をつけてください。

詐欺に遭わない為にとれる対策

詐欺出品者を見分けるポイントは↓

商品の金額があまりにも安い
新規の出品者である
評価が新しいものばかりで古いものが少ない
格安の値段なのに、送料が無料になっている

また、慎重に購入を検討する必要があるのは、販売者の所在地が日本になっているのに日本語表記におかしなところがある場合です。

あれ?と感じた時は、実は海外からの出品者だったということがよくありますので、おかしいなと思った時は、出品者の他の商品の評価もチェックしてみましょう。

全くジャンルの違う売れ筋商品ばかりを格安で扱っている出品者は、詐欺出品者の可能性が高いです。

返金保証があるとはいえ、詐欺には合いたくないものです。

そのためには、出品者が信用できるのかどうか判断できるようにしましょう。

詐欺に遭った場合の対処法 

ここまで詐欺の手口や見分け方を解説してきましたが、それでも詐欺に遭ってしまった場合は、すぐに動きましょう。

理由は、詐欺は犯罪が起きてからのスピードがとても速いからです。

自分のアカウントが乗っ取られたら、気付いた時には自分が知らぬうちに加害者になってクレームがバンバン来たというのも珍しい話ではありません。

では、詐欺にあったと気付いたら何をすればいいかをここでは解説していきます。

出品者に直接連絡をするAmazonのカスタマーセンターに相談する国民生活センターに連絡をする警視庁サイバー犯罪対策課に連絡をする

引用:インターネット利用詐欺 警視庁 (tokyo.lg.jp)

出品者に直接連絡をする

商品がいつまでも届かない場合は、対処法としてまずはカスタマーセンター前に出品者に直接連絡をしてみましょう。

この方法で、相手側に日本語が通じているか不安になりますが、翻訳ソフトを利用している場合が多いため、そこは問題ないでしょう。

しかし、問題なのは連絡をしても対応してくれない場合です。

連絡をしても一向に商品を送ってくれない、返金してくれないという場合は、Amazonカスタマーセンターに連絡をして対応をしてもらいましょう。

Amazonのカスタマーセンターに相談する

詐欺被害の可能性を疑った時に、出品者に連絡をしても相手にしてくれなかった場合、まずはAmazonカスタマーセンターに相談をしましょう。

間違いなく詐欺だと断定した場合は、警察や国民生活センターにも連絡が必要です。

理由は、これ以上詐欺被害が広がらないようにするためです。

「Amazonマーケットプレイス保証」では、詐欺に遭った可能性が高い場合、最大30万円までの保証をしてくれます。

泣き寝入りせず、Amazonカスタマーセンターに相談し、商品の代金を返金してもらいましょう。

国民生活センターに連絡をする 

国民生活センターは、消費者ほっとらいん188のほか、詐欺や不良製品などによる被害の相談を全国各地に配置している消費者生活相談窓口で受け付けています。

詐欺に遭ったからと、泣き寝入りする必要もありませんし、一人で悩む必要もありません。

詐欺に遭ったら、知識が豊富な専門の窓口に任せましょう。

相談することで、今後どのようにすればいいのかも教えてくれます。

Amazonで詐欺に遭ってしまったら、まず相談してみるといいでしょう。

警視庁サイバー犯罪対策課に連絡をする 

悪質な詐欺被害に遭った場合は、迷わず警察に連絡をしましょう。

警視庁サイバー犯罪対策課は、主にインターネット詐欺や悪徳商法、名誉棄損など、最近増えているネット犯罪の相談や事件を請け負っています。

相談は、東京都内の場合は警視庁内のサイバー犯罪対策課で受理しています。

それ以外の場合は、最寄りの警察署でも相談を受け付けています。

警察は事件のプロでもあるので、詐欺に遭った可能性が高い場合は、電話でもいいので相談するといいでしょう。

Amazonで中国詐欺を見分け方・対処法:まとめ 

本記事をまとめると、以下になります。

  • 詐欺の手口には商品が届かない、返金に対応してもらえないなど悪質なものも多い
  • 中国出品者は新規だったり、出品者情報に違和感があったりなど不審な点も多い
  • 被害に遭った場合は、Amazonカスタマーセンターや警察に相談するなど、決して一人で悩まないこと

ネットショッピングの良いところは、自宅から出なくてもショッピングが楽しめるところ。

コロナ禍で、最近ではネットショッピングを楽しむ人も増えています。

そこを狙っているのが悪徳業者です。

詐欺に遭うことを知って

「詐欺に遭って、自分が加害者になったらどうしよう・・・」

「怖いから、ネットショッピングやめようかな」

など、不安になることもあるでしょう。

そこは、パスワードを二重掛けすることで防ぐこともできます。

本記事を参考にして、知識やセキュリティを上げることで、悪徳業者から自分を守って買い物を楽しんでくださいね。

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