メルカリの複数アカウントの作り方と2つ以上取得する場合の注意点


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メルカリでは2つ以上のアカウントを持つことが規約違反として禁止されていますが、

・1アカウントの出品数が限られており、売り上げが思うように伸びない。

・既に複数アカウントを所持し、アカウントが停止されると困る、バレたくない。

という方は、たくさんいらっしゃるかと思います。

「メルカリは転売に向いてないんじゃないか?」

「複数アカウントはペナルティもあるし怖い…」

そんな方に朗報です。

アカウント停止を避けた上で、アカウントを2つ以上作る方法があります。

登録情報を変えたり、家族など自分以外の人からアカウントを借りるなど、作り方を知ることでアカウントの停止を避けることができます。

メルカリで売り上げが伸ばせない方

複数アカウントを持っている、またはこれから作りたい方

こういった方はぜひこちらの記事をご覧ください。

登録情報や出品商品に気をつけるだけで、アカウントの停止が避けられ、売り上げを伸ばすことが可能になります。

 

メルカリでの複数アカウントの作り方

ここではメルカリでの複数アカウントの作り方を紹介します。

登録情報を分けたり、家族の名義を借りることで複数アカウントを所持することができるようになります。

 

登録情報を分けて複数アカウントを取得する

登録情報を変えることで複数アカウントを作ることができます。

メルカリでは複数アカウントは禁止されているため、同一人物と特定されるような情報を登録すると、アカウントの利用停止や売上金没収なんてことも。

登録する際は、以下にあげた7つのメルカリ未登録情報が必要です。

・氏名

・住所

・電話番号

・銀行口座

・端末(スマホ・タブレット)

・メールアドレス

・パスワード

例えば、

【アカウントA】

山田太郎 東京都豊島区○○2-3-4 コーポメルカリ202

080-1234-5678 みずほ銀行

で登録していたとすると、

【アカウントB】

佐藤武 千葉県千葉市△△8-7-6 メゾンチ101

090-4455-6677 ゆうちょ銀行

など別の情報で登録する必要があります。

既存のアカウントと紐付けられない情報を入力することで、複数のアカウントを作ることが可能になります。

 

家族名義で作成する

家族の名義を借りることで、複数のアカウントを所有できます。

登録されている情報は別の人のため、問題なくアカウントの作成ができます。

ただし、クレジットカードやメールアドレス、銀行口座などの情報を不正に利用されたり、家族のカードで支払いがされるなどトラブルの原因にもなりやすいです。

また、アカウントを他者に貸すことも規約違反なため、ばれない配慮が必要です。

家族からの理解が大切になります。

 

アカウントを購入する

ヤフオクなどでアカウントを購入する方法もありますが、こちらはあまりおすすめできません。

アカウントを新規購入しても、既存のアカウントと紐付けられる可能性はありますし、詐欺目的で販売されていることもあるなど、リスクが大きいからです。

ただ、実際に購入して問題なく使っている方もいるので、選択肢の一つとしては有効です。

もし購入される場合は、リスクも十分考えたうえで利用するようにしましょう。

 

外注さんのアカウントで出品してもらう

商品の納品をお願いしている外注さんからアカウントを借りる方法もあります。

友人や家族の名義を借りるよりも、商売として仕事としての方が頼みやすいこともあります。

実際、プライベートな情報よりも仕事として持っている情報の方が名義をかす際にハードルが低い場合も。

ただその場合は、売上金を持ち逃げされたり、音信不通になることもあり得るので相談を持ち掛ける相手との信頼関係が大切になります。

 

複数アカウントを取得するメリット

作るのが大変な複数アカウントですが、

アカウント停止のリスク回避

販売力の強化

などのメリットがあります。

ここでは複数アカウントを取得するメリットを紹介します。

 

アカウント停止のリスク回避

複数アカウントを持っていることのメリットに『販売が続けられる安心感』があります。

仮にひとつのアカウントが停止されてしまっても、もう一つのアカウントで販売できるからです。

在庫がたまっている

今月の売り上げを伸ばさなきゃいけない

という状況で、ひとつしかないアカウントの機能が些細な理由で制限されることも。

機能制限をされたとしても、代わりに代用することができるため、足踏みせずに販売が続けられます。

 

販売力の強化

複数アカウントを持っていると、販売力を強化することができます。

メルカリでは1日に出品できる数が限られており、出品しすぎると圏外飛ばしといって、

検索結果に表示されなくなる

アカウントの利用に規制が入る

などの対応がされます。

複数アカウントを持つことで、圏外飛ばしをされることなく出品数が増やせます。

例えば1日に出品できる数が5個だとした場合、アカウントが10個あれば50個出品できることになります。

物販ビジネスでは、出品数に比例して売り上げも伸びるという性質もあるため、数がより出品できる体制を整えるのに複数アカウントは有効です。

 

専門店化

アカウントごとに商品の統一感をだすことで、「ここがどんなお店」か相手にわかりやすく伝えることができます。

専門に扱っている信頼感を相手に与えることもでき、購入した商品が気に入れば行きつけのお店として固定客になる確率も上がります。

例えばレディースの洋服や小物を中心に扱うお店を展開したとして、1度購入してくれたお客さんが再訪してくれたり、1度で2点3点まとめて購入してくれるようになることも。

アカウントを専門店化することで、お客さんからの信頼が集めやすくなります。

 

複数アカウントを所持すると利用制限のリスクがある

これまでの話を聞くと、「メリットがあるのだから作った方がお得」と思うかもしれませんがそうではありません。

複数アカウントの所持は規約ではっきりと禁止されています。

もしばれたら、

アカウントの無期限利用停止

売上金の没収

などのリスクもあります。

仕入れや販売を強化したい、という方もいるとは思いますが、違反行為である以上、ばれたらそれ相応のペナルティがあることを忘れないようにしましょう。

 

Wi-Fiや端末の関係でバレる可能性もある

実際にアカウントが停止された事例に、

同一の端末で、違うアカウントにログインした

Wi-Fiでログインしたら無期限停止になった

という声がネット上ではあげられています。

同じ端末やWi-Fi環境で複数のアカウントにログインすると、情報が関連付けられやすくなるため注意が必要です。

厳密には登録情報がしっかりと分けられていたら大丈夫ですが、電話番号やメールアドレスなどが一致していたり、商品が類似していると同一人物と判断されることも。

そうなると、紐づいたアカウントの停止、売上金の没収ということになります。

アカウント停止を避けるには、情報が紐づけられないようにすることが重要となります。

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