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Amazon輸出で気を付けなければいけないことはいくつかあります。
その中でも日本と米国の法令に抵触するような商品は出品や仕入れ時に細心の注意を払う必要があります。
特に化粧品はそのうちの一つです。
「えっ。化粧品って出品出来ないの?」
「ビューティーカテゴリーって稼げるんだよね?」
「カテゴリー申請が通れば良いんじゃないの?」
そんな風に思われた方もいらっしゃると思います。
化粧品は通関時と出品時の両方で気を付けなければいけない商品のジャンルになります。
確かに日本の化粧品は米国でも人気があります。
米国Amazonではカテゴリー申請を行うことで出品出来るようになります。
もちろんその際にも審査が必要になるのですが、それ以外にも必要な手続きがあるのです。
・化粧品を扱いたい方
・扱う為にはどんなことが必要になるのかを知りたい方
・出品できるカテゴリーを増やしたい方
もし上記のうちのどれかに該当するのであればぜひこちらの記事をご覧ください。
Amazon輸出で化粧品は扱えないの?
Amazon輸出を実践する上で、化粧品を仕入れて出品を行うことは出来ます。
化粧品のカテゴリーは、出品制限が課されているカテゴリーになりますのでカテゴリー申請が必要になります。
カテゴリー申請を行って、Amazon側で行われる審査に通れば商品を仕入れて出品すること自体に問題はありません。
ただし、それはあくまでもAmazon内での販売活動で考えた場合です。
もっと大きな枠組みで見れば、
・日本からアメリカに輸出をしなければならない
・アメリカの法律に則って商品を販売しなければならない
ということになります。
つまり、Amazonであろうと他のプラットフォームであろうと、法令を順守して商品を販売しなければならないのです。
米国Amazon内で化粧品を出品し、販売する場合にはカテゴリー申請以外にも必要な手続きが2つあります。
カテゴリー申請以外に必要なこと
化粧品を米国Amazonで出品する場合にはカテゴリー申請以外にも必要手続きがあります。
・日本から米国に向けて商品を発送する時
・Amazon内で化粧品を出品する時
に必要な申請になります。
TSCAフォーム
TSCA(タスカ)フォームは、Toxic Substances Control Act(有害物質規制法)に則った申請手続きののことです。
化学物質を含む商品を「商業的に」米国に向けて発送する際に必要になります。
輸出しようとしている商品やその他発送物の中に入っている成分が規制に見合っているのかということを示すためのものです。
もしこの中に有害物質が含まれているようであれば、その商品を輸出することは出来ません。
このTSCAはアメリカの法律になります。
その為、米国Amazonを利用してAmazon輸出を行う場合には必ず覚えておきましょう。
化粧品以外の商品に関しても、それらしい化学物質が含まれていそうな商品を扱う場合には必要な知識になります。
・石鹸
・シャンプー
・インク
・ペンキ
・ワックス
・パウダー
FDA
FDAはアメリカ食品医薬品局のことです。
医薬品、食品、化粧品などの体内に入るものや、肌に触れる商品の販売に関してはFDAの認可を受ける必要があります。
このFDAによる認可を受けずに商品を販売することは、Amazonの規約以前に法律違反に該当する可能性があるということです。
もし仮にFDAへの申請を怠ったり、認可を受けずに商品を出品・販売した場合にはAmazonアカウントの凍結のみならず法で罰せられるという場合もあります。
化粧品以外で気を付けるべき商品
先にも少し触れましたが、化粧品以外にも商品を取り扱う場合に法律を意識しなければならない商品があります。
ここでは特にAmazon輸出を実践していく上で、稼げそうなカテゴリーでその商品に該当するものを紹介します。
食品
食品に関しては必ずFDAの認可を受けた上で出品を行う必要があります。
あなたが販売したものが購入してくれた人の口に運ばれるのです。
ましてや、日本から海を渡って米国に到着した商品になります。
衛生上の管理もしっかりと行わなければいけません。
法律を守っているから全てOKということでもありません。
その点を理解して取り組みましょう。
食品カテゴリーへの出品に関しては下記の記事もご覧ください。
インク類
インクの中には化学物質が含まれます。
その為、TSCAフォームでの申請を必要とします。
知らずにアメリカに向けて発送はしたものの、通関で止められてしまう場合があります。
その場合は改めてTSCAフォームを送れば大丈夫な場合もあります。
しかし、その場合は荷物が一時的に通関で止まってしまう為、時間のロスになります。
FBA販売と無在庫販売で違いはある?
ここまで解説を行ってきた通り、化粧品の販売に関しては必要な手続きが複数あるということです。
「これが個人利用の場合はどうなるの?」
こういった疑問もわいてくると思います。
FBA販売の場合は通関で止まってしまう場合が多いのですが、無在庫販売の場合にはそうならない場合も多いようです。
つまり、個人利用の範囲であれば通関を通過してしまう可能性があるということです。
しかし、あなたが行っていることはFBA販売であれ無在庫販売であれ、Amazonを使った物販ビジネスであることには変わりありません。
何か問題が起きてからでは遅いです。
化粧品を扱う場合には必ず必要な手続きを行ってから扱うようにしましょう。
まとめ
Amazon輸出で化粧品を扱うことは可能です。
ただし、こちらの記事で解説したような手続きや申請を行い、認可を受けることが必要です。
これはいくら副業で行う場合であっても一緒になります。
しっかりと正しい知識を持って商品の販売を行っていきましょう。
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